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イベントストーリー14『三姫神襲来~無慈悲なる鉄槌~』後編

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サーシャたちはスタインツ魔導研究所からの救難信号を受信する。
研究所は三姫神ヴォルテーヌによる襲撃を受けており、備え付けの魔導砲を以てしても太刀打ちできないでいた。
一行は急いで救援へ向かう。


ヴォルテーヌ
「ぐ!ぐぐぐ・・・この忌々しい電磁波を止めろっ!!」

ヴォルテーヌ
「ヘルバードぉ!!何をやっている!!お前たちもあの研究所を潰すのだっ!!」

ヘルバード
「ヴォルテーヌ様、グランの探索は・・・」

ヴォルテーヌ
「そんなものは後回しだっ!!」

ヴォルテーヌ
「研究所を壊せば幾らでも手を貸してやる!!」

ヴォルテーヌ
「ぐ!ぐぐ・・あの研究所を早く破壊しろっ!!」

ヘルバード
「承知です。」

ヘルバード
「作戦コードBBでいくっ!」

ヘルバード
「ネルザーよ、作戦コードBBの準備を進めろっ!!」

ネルザー
「御意っ!!進めますっ!!」



イベント後半では前回の三姫神襲来イベントと同様に、ヘルバードとネルザーが追加のレイドボスとして登場しています。


お知らせ内の発言によると、ヘルバードはヴォルテーヌの命令にそのまま従うことはせず、敵対する輝竜艇の破壊を優先している模様。
「邪魔な輝竜艇」とは、おそらく、救援に駆け付けた主人公たちの輝竜艇のことを指しているのでしょう。
三姫神襲来のイベントは、何れもストーリー中では主人公たちとヘルバードが直接戦闘する場面はありませんが、幾度も交戦していることは示唆されていると言えるかもしれません。

イベント終了と同時に開催された『特典10連召喚ガチャ』では、ストーリーに出てきたテスランなども実装されていますが、
この頃から、『特典10連召喚ガチャ』の仕様に変化があったみたいです。


『ドラゴンスロット』はキンターマンなどがユニットとして入手可能なゴールド版は以前からあったのですが、『PLATINUM』が新たに追加されたのがこのタイミング。

また、ガチャの特典として実装されたSSR版のシルエーラのアビリティ名は、ユーザーから公募した名称が採用されるという企画もありました。


採用されたアビリティ名は「チェリーバッカス」。
ラスドラのシルエーラは幽界の神でもありますが、冥界と縁のある酒神バッカスの名を冠しているというイメージの繋がりもありそうですね。

募集要項はナッツ新聞に明記されていました。



大攻城戦の開催期間は、グランバトルの特効ユニットではお馴染みの『復活・剛』というアビになっていましたが、
その特効期間が終了した後の本来のアビリティ名を、ユニットの実装とほぼ同時に募集していた形になりますね。

SSR版は確認できなかったのですが、おそらくは同じ説明文と思われる復刻UR版のシルエーラがこちら。


光彩陸離の桜紅姫『シルエーラ』。
ハロウィンに合わせて実装されたユニットで、UR版の場合、「チェリーバッカス」は所持していませんが、近い名称で、「ディバインバッカス」、および「チェリーラム」というアビがありますね。



シルエーラは、元々はレアリティがLRのユニットで、ラスドラ初期から実装されていました。


永麗不滅の桜姫神『シルエーラ』。
ユニット説明によると、幽界統一の為に外部から乗り込み、その後に幽界の支配者となった経緯があるとのこと。
ストーリー中ではまだ登場していませんが、ラスドラ後期のイベントストーリーでは、幽界の勢力を代表して、魔界の勢力と海水浴場の所有権を巡って争うなんて話もあります。その際、ルミナスとは顔見知りでした。

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