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イベントストーリー15『ドラゴンジャッジメント~獄闇へのカウントダウン完結編~』2

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エリザベス・ニールとエリザベス・ティマの姉妹が数年ぶりに再会を果たす。
両者は協力して、エンシェントバハムートの堕竜化を止めるために尽力する。
他方では、新たに救援要請を受けたスキルニル・アナシスが率いる王華輝竜艇団二番隊が動き出していた。


ピーピーーーピーーーーーピーーーーーーー!!(警報音が艦内に鳴り響く)

サーシャ
「何事だっ!!」

フェアリス
「堕竜化したドラゴンが神殿上空に出現したみたいっ!!」

サーシャ
「わかってはいたが、やはりきたなっ!!」

サーシャ
「主人公よ。準備は整っているな!」

主人公は大きく頷いた。

サーシャ
「ティマや凛華たちの想いは、お前の剣にのせたぞっ!!」

サーシャ
「よしっ!全艦出撃するぞっ!!」


今回の話の内容はとても短く、ドラゴンジャッジメント前編の後半部分とほぼ同様の展開ですね。
結末は直接語られていませんが、その後、メリル・レイは無事に堕竜化から救われ、新たな凛華として迎え入れられます。

イベントの追加ボスとしても、前回と同じ堕竜エンシェントバハムートが登場していました。




堕竜化によって暴走しているのですが、エンシェントバハムートも獰猛なドラゴンとして言い伝えられていることが示唆されていると言えるかもしれません。
また、「竜賢者の塔を治める竜」という記述が、意味深な感じはしますね。




イベントと同時期に公開されたルミナス通信。
新ナビキャラであるルージュ、後のラスドラの外伝的なストーリーでは主役格にもなるオーフェル、毎年12月になると現れる聖ニコラスファミリーなど、ラスドラの主要キャラクターと呼べる面々がここから二ヵ月以内に新登場する、密度の濃い期間であった……と言えるかも。


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