イベントストーリー3『極寒を創造せし氷霧の女帝~凍てつく雪化粧の大地~』
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主人公達の乗る輝竜艇を、突如、猛吹雪が襲う。
一行は不時着したところで、聖職者のソーニャと出会った。
ソーニャの話によると、人間を嫌う氷の女王が、世界を氷漬けにしようとしているのだという。
フェアリス
「うぅ~…なんだかすっごく寒くない?もうすぐ春なのにおかしいよ~」
サーシャ
「フェアリスは寒がりだな。寒いときは体を動かすといいぞ!体が熱くなると寒さも気にならない」
フェアリス
「そ、そんなこと言ったって、さささ寒すぎて身体を動かす気も起きないよぉ~」
寒さを訴えるフェアリスに取り合わないサーシャ。しかしそんなやり取りの間にも輝竜艇内の気温がみるみる下がっていく…
やがて艇は猛吹雪に包まれ、今や主人公達もフェアリス同様、身を震わせずにはいられなくなった!!
ルミナス
「みんな、魔法で火を起こすからしっかりして!とにかく不時着しましょうっ!!」
サーシャ
「さすがにこの冷気は不自然だな…
む!主人公見ろ!外に人が歩いているぞ!!」
極寒の地を行軍する少女を艇内に招き入れた主人公達。少女の名はソーニャ、吹雪の原因を止めるべく訪れた聖職者だという。
ソーニャ
「人間を嫌う氷の女王が世界を氷漬けにしようとしているの。その心を溶かすことが、私が司教様に与えられた使命なんだ」
サーシャ
「なるほど、強い信念を持っているんだな。
私達もこの状況を見過ごすわけにはいかん。力を貸そう!」
ソーニャ
「有難う!よろしくね。吹雪の中心地に女王の城があるはずなんだけど…」
儚妖精ポーポ
「ポポポ~オイラがオマエらを案内してやるポ!強いニンゲンは何人でも歓迎だポ~」
いつの間にか一同の側に雪だるまのような物体が出現していた!魔物に侵入されたのだろうか!?
ルミナス
「あなたはいったい何者!?」
儚妖精ポーポ
「オイラは女王様に創られた唯一の友達だポ~ 女王様は退屈しているポ!!
お前たちが戦って楽しませるんだポ~ さあさあ早く行くポ!!」
このイベントが開催されたのは、2016年2月19日から。
登場人物は『アナと雪の女王』のパロディ要素が強いですね……。
報酬ユニットでもある、ウィンテルの詳細はこちら。
冥獄の妖雪女王『ウィンテル』。
ストーリーでは「氷の女王」と呼称されていましたが、ユニットのプロフィールでは、「雪の女王」となっています。
儚妖精ポーポもSRでユニット化しています。
ウィンテルが意図せずに生み出した、雪の妖精。
ラスドラには「召喚タマゴ」と呼ばれる、レイドボスを呼び出し、撃破することでユニットとして入手できる要素がありましたが、ポーポもそのラインナップに含まれていました。
同じくストーリー中に登場しているソーニャの詳細がこちら。
月天を司る者『ソーニャ』。
ウィンテルの心を溶かす……という使命をソーニャに与えたのは、
ソーニャの説明にある、大司教「モスペル」なる人物かもしれませんね。
前回のフースーガに引き続き、今回のイベントでも、フェンガルが追加ボスとして登場していました。
例によって、本来はガルダの生物兵器である獣人がウィンテルに使役されている模様。
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