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イベントストーリー4 第一回スカイシップバトルロイヤル

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最初に行われたスカイシップバトルロイヤルの導入部となるストーリー。
時系列はメインストーリー4章の前となります。


フェアリス
「ねえ、ねえ なんかここらへん輝竜艇が妙に多くない??」

サーシャ
「サントゥール国が主催しているスカイシップバトルロイヤルがこの付近で開催されるからな。」

サーシャ
「各国の輝竜艇のスピードとバトルに自身のある猛者達が集まり、その頂点を決める大会なんだ。腕がなるな。」

フェアリス
「腕がなる??え?まさかサーシャそれに出る気なの!???」

サーシャ
「当たり前だろ 今までの修行の成果を試す、これ以上の部隊などない!!主人公もそう思うよな??」

サーシャの気合に押され思わずうなずく主人公

ルミナス
「ふふふ フェアリスの不安な気持ちもわかるけど、主人公とサーシャがいれば大丈夫な気がするよっ☆」

フェアリス
「わわわ みんな乗り気なのね‥(汗)でスカイシップバトルロイヤルっていつからなの?心の準備しなきゃ‥」

サーシャ
「何を言ってるんだフェアリス??もう今からはじまるところだぞ!!よし出発だ!!!」

フェアリス
「ふむふむ今からね‥」

フェアリス
「って‥え?えぇぇぇぇ!!!?今すぐはじまるのーーー
ー!!!!!!??」



カリム
「私の発明した対輝竜艇魔法を試すチャンスね!」


ハルバリア
「私の大砲に匹敵する火力の艇はあるかしら?」


アリオーシュ
「暗黒大陸には竜と人間は来ないという盟約を破りおったな。」

アリオーシュ
「図に乗るなよ下等生物め…残らず叩き落してやる!」




このイベント、及び第二回目のスカイシップバトルロイヤルの直後にメインストーリー4章が実装されており、そちらはスカイシップバトルロイヤルの後日談でもありました。詳しくは、過去の記事を……。


ストーリー中でちらっと登場したハルバリアはイベント報酬になっていました。


島穿ちの砲術師『ハルバリア』。
なかなか再入手の機会に恵まれなかったと思われる初期ユニットであるため、とても希少だったかもしれません。

ハルバリアは今回は顔見せ程度の登場ですが、実はサントゥール・レナとは旧知の仲であり、後にバリト帝国の皇帝として再登場した際は、リシウス王の指揮するサントゥール軍との交戦も描かれます。
リメイク版のハルバリアもユニットとして実装されており、そちらはラスドラをある程度続けているユーザーであれば、比較的入手しやすいユニットでした。


続いて、カリムの詳細はこちら。

天与の資を持つ魔女『カリム』。
ストーリーでは一切語られることはありませんが、母親である大魔女の資質の全てを与えられており、かなりの才能を秘めている模様。
いたずら好きだけど、ストーリー内の「対輝竜艇魔法」を発明したという台詞から、その才能を活かした研究には熱心であるのかもしれません。

アリオーシュの詳細はこちら。

魔空の殲滅者『アリオーシュ』。
「アリオーシュ」という名前は、実際の悪魔学などでも言及されている悪魔の名称に由来していますね。
「アリオク」という表記の方が有名と思います。

ストーリーで初めて登場した魔族であり、魔界の空を支配するとあり、「人間界を制圧することは容易」とまで言われていることから、高位の存在ではありそうです。
後のイベントストーリーでは魔王オーガ・ヴァルジードに従っています。
魔王オーガは人類にとっては強大な存在ではあるものの、より上位の魔王たちが登場するにつれ、小物的な扱いを受けることが多くなってしまいますが、
アリオーシュの記述から察するに、魔界勢力の力は人類の軍を凌駕していると言っても過言ではなさそうですね。

今回のストーリーでは、盟約を破った人間たちへの怒りを露わにしている……と見受けられますが、ユニット説明によると、「人間界の催しに興じている」とのこと。
人間達の合同演習である大会に乱入して、本人も楽しんでいるのかもしれません。
ユニットとしてのアリオーシュは、スカイシップバトルロイヤルのイベントで手に入る交換用のアイテムを集めることで入手できました。

また、カリムのユニット説明によると、カリムの母親である大魔女には「古の魔王」を封じたという功績があり、
そのカリムと、魔族であるアリオーシュが同じ大会に参戦してくるというのは、両者の因縁が関わってくる可能性もあり得るかもしれません。

アリオーシュは時限BOSSとしても登場しており、ゲーム上はドロップアイテム入手の為に、狩られる立場でもありますね……。

ストーリーには登場していませんが、この時点で既に「魔王の娘」であるキャラクターは存在していました。
それがこちらのヴァルレリー。


冥界の士『ヴァルレリー』。
「冥界魔王」なる存在が、魔界の魔王と関係があるのかは謎です。
後のイベントストーリーでは、冥界の住人が魔界とは別勢力として登場しているので、魔界とは住む世界が違うのかもしれません。
また、ヴァルレリーはRユニットの他に、SSRユニットとしても存在していました。


冥界の女帝『ヴァルレリー』。
初期の低コストSSR故、ゲーム上の性能は高くなかったのですが、
大陸を7つに分断できるほど……と、凄まじい力を備えており、魔族を含めても相当な実力者であると想像できます。


今回のイベントのストーリーでは登場していませんが、イベントの特効ユニットとして実装されたスタリオルがこちら。


因果律の占星術士『スタリオル』。
元々はRユニットそして実装されていたスタリオルのリメイクであり、Rユニット版はこちら。


占者『スタリオル』。
メリル魔法学校の同期とある、ウィマニーもまた、Rユニットです。
最初からレア、ノーマルとして実装されたていたキャラクターには、それぞれSRやSSR、LRといった高レアリティ版が存在しており、最初から実装されていたユニットもいれば、途中で追加されていった例もありました。

スタリオルについては、ナッツ新聞の取材対象として登場しているので、ナッツ新聞をまとめた記事を書く際に、また触れる予定です。

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