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イベントストーリー11『三姫神襲来~大逆罪の業火~』後編


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二人目の三姫神、地獄の業火を扱う不死鳥と称されるチィリスの出現。
何故かリリィはチィリスの存在を知っており、
過去の戦いでは当時の十賢人であるファルランとクーリオが、チィリスの手によって命を落としたのだという。


チィリス
「やるわね。思っていたよりも骨がある竜輝士たちが多いみたいね。」

ヘルバード
「ご無礼を承知でお伝え致しますが、ガルダ国の精鋭なる竜輝士を集めた、我、暗黒輝竜隊も配備致しましょうか。」

チィリス
「・・・」

ヘルバード
「チィリス様の邪魔は致しません。」

チィリス
「それも面白そうね。あなたたちの力も見えてもらおうかしら。」

ヘルバード
「承知いたしました。」

ヘルバード
「ネルザー!いるかっ!」

ネルザー
「はいっ!」

ヘルバード
「お前が陣頭指揮を執り、この空域に存在する竜輝士どもを蹴散らせっ!」

ヘルバード
「我も後方より支援する!」

ネルザー
「御意っ!!」

ネルザー
「戦いこそ全て!武力こそ正義っ!!皆のものぉ、ガルダ国の恐ろしさを教えてやれいぃぃ!!」

ネルザー
「全軍出撃っ!!」


ストーリーの進行にあわせて、イベントの後半戦ではヘルバード、そしてその配下であるネルザーがレイドボスとしても登場しています。

ネルザーは後にユニット化しており、定期的に開催されるGODカーニバルのラインナップなどに含まれていました。


暴虐の暗黒輝士『ネルザー』。
ヘルバードの右腕として称される暗黒輝士であり、ヘルバードに対して絶対的な忠誠を誓っています。
ストーリー上では、ガルダ国との戦いが描かれる最初の二年間では度々登場しており、後にヘルバードがガルダ国を去った後は、ガルダの輝士として国に残っていることも語られていました。
ストーリー内での発言から察するに、ヘルバードからも信頼されているほどの部下であったと思われます。

今回のストーリーも結末は直接描写されていませんが、チィリスによる二度目のオーフェル復活の計画も失敗に終わりました。
この後、魔王ルキアの登場、凛華メリル・レイの解放イベントのドラゴンジャッジメントなどと並行して、三人目の三姫神が登場するイベントが開催されています。
ラスドラのイベントストーリーは時系列が前後する場合もあるので、それらがどの時期の話であるのかは、分からない部分もあります。

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