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知れば怖くない!内部監査の実態


はじめに

皆さんこんにちは!内部監査監査チームの金田です。
REAPRAという事業投資会社(https://jp.reapra.com/)でインターン生として働いています。

現在内部監査チームでは、私たちが目指す『共創する内部監査』の概念を皆さんに知っていただくために、発信に力を入れています。

今回は、そもそも『内部監査とは何か』について発信できればと思います!


内部監査って何をしているの?

「内部監査って何をしているんだろう?自分がされるとなると怖いな。。」

内部監査を受けたことがある方は一度はこのように感じたことがあるのではないでしょうか?
また、内部監査をする際に、このようなことを言われたことがある人も多いのではないでしょうか?

私たち株式会社REAPRA内部監査チームも、内部監査のイメージが良くないこと、内部監査が何をしているか理解している方が少ないことが大きな課題だと感じています。

まず、内部監査とは簡単に言うと、『企業の事業活動を支援する活動』 です。

具体的な業務としては、企業の中の組織や個人が方針やルールを守っているかを独立した第三者として確認しています。また、社内規程や業務マニュアル等のルールが現状と照らしてそもそも適切かどうか確認し、必要に応じてアドバイスを行っています。
ここからわかるように、単に各部署の粗探しをしているわけではなく、会社の成長を支援するために方針やルールの確認・アドバイスを行っています。

内部監査の具体的な流れ


内部監査の流れ

内部監査では、年度監査計画書と呼ばれる一年間の行動計画を立てたのちに、個別の監査に入っていきます。そこで、初めに行われるのは、『予備調査』です。私たち内部監査人は、各部署の業務の知識が足りないため、事前に必要知識のインプットを行います。また、監査の目標や目的をすり合わせします。

次に行うのが『往査』です。往査では、実際に業務がきちんと行われているかチェックし、社員の方々に業務についてのインタビューを行います。監査の結果をもとに報告書を作成し、改善するべきではないかという判断になった業務やルールについて『フォローアップ監査』という形で伴走しながら、より会社の成長となるよう目指します。

おわりに

今回は、ベーシックな内部監査の業務内容について説明しました。
『内部監査』について理解は深まりましたでしょうか?

今後も、内部監査や私たちが目指す『共創する内部監査』についての発信を続けていきますので、是非フォローの方よろしくお願いいたします!


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