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ヨガサークル5回目

 昨日ヨガサークル5回目開催しました。参加者は1名。
 いきなりのマンツーマンで、どうしたものかとドギマギ。

 6月になるので、シークエンスも変えてみて、新しいインストラクションを必死に覚えていざ実践という感じで意気込んでいました。なので「今日は参加できないんだ」と言われたときは正直、ちょっと残念に感じてしまいました。でも最初に決めた「結果に執着しない。行動することが大事」(最初からできなくてあたりまえ、人が集まらなくてあたりまえ、失敗してあたりまえ)という言葉を思い出して、レッスン開始しました。

レッスンを終えての気づき


*今更ながら、私はインストラクターとして前にいるのに、インストラクターにあまりにもなれていなかったということに気づいてしまった。
 一緒に自分も動いて、自分も楽しみたいという気持ちが強く、相手を見るということが不足していた。見てはいるけれど、なんとなくの形とか表情とかだけで、インストラクター養成講座で学んだアライメントを見る意識が抜けていた。オンラインで学習したので、実際に生徒さんの間を歩るいていろんな方向から見るということはやれていなかったが、自分が普段受けているホットヨガでも、インストラクターはあちこち動いて、サポートしてくれている。
 言葉では伝えているが、実際に正しいアライメントになっているか、怪我のリスクはないかは最低限見ないといけないと思うし、一人ひとり違うから、深められるようなサポートは見ないとできない。

*インストラクションを喋ることに囚われすぎていた。必死になって練習し覚えたので、ただの練習の成果発表になってしまった印象がある。

 「はじめからできる人はいない、誰でも新人のときはある」と、自分が就職したての頃に繰り返し言い聞かせていたことをふと思い出した。
 ティーチングの授業のノートを引っ張り出してきて復習。この気付きも、実際に教えるという体験をしないと得られなかったと思うので、その機会をくれた先輩と職場に感謝。
 経験を積み重ね、一つ一つ成長できたらいいな。


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