2021年設立の新しい海外FX会社Forexland(フォレックスランド)に関する情報

Forexland(フォレックスランド)は海外のFX取引会社で
コピートレードに特化したブローカーとなっています。
現在FX初心者でも利用しやすいと話題にもなっています。
今回は概要と評価など説明していきたいと思います!

コピートレードとは…?
コピートレードとは、他人の取引手法をコピーして、自分の口座で同じ取引を行う方法です。
※一部ではソーシャルトレードとも呼ばれています。
登録されている中から自分に最適な取引方法を選択するだけで、後は自動で取引を行ってくれるのです。
基本的に勝てる可能性を上げるため、実際に利益を出しているプロの取引をコピーします。

ただし、証券会社が限定される・運用を託すトレーダーの実力を判断しづらい・成功報酬を払う必要がある等の
デメリットもあるため、必ず成功する。うまくいくわけではないため自己責任となる反面もあります。

Forexland(フォレックスランド)

【運営会社】 Nidex Limited
【住所】セントビンセント及びグレナディーン諸島
【登録番号】26124 BC 2021
【カスタマサポート】日本語対応
【問い合わせ】support@forexland-fx.com
【口座】スタンダード口座
【処理方式】NDD STP
【取引プラットフォーム】 MT4、ウェブトレーダー
【最大レバレッジ】500倍
【口座の基本通貨】日本円・米ドル口座
【最低入金額】500$
【最低スプレッド】 0.01ピップ
【最小取引量】0.01ロット
【ロスカットレベル】20%
【ゼロカット対応】 追証なし
通貨ペア72銘柄
貴金属6銘柄
仮想通貨30銘柄
と、他社よりもかなり取引が多いですね!
ただし、原油や株価指数などその他CFD銘柄は一切取り扱ってはいないみたいです。

Forexlandのレバレッジはなんと最大で500倍
コピートレードとFXも含めて多くの種類の金融資産が取引出来るのが売りです。

国内のFX業者では最大レバレッジが25倍に規制されているため、
ある程度の大きな証拠金がなければ大きな取引が出来ません。
ですが、Forexlandであれば500倍もの倍率がかけられるため、
少額の証拠金でも十分な取引が可能となっております。

また、経済指標発表時や特定の時間帯におけるレバレッジ制限は今のところ実施おりませんが、
通貨ペアは20ロット以上・貴金属は10ロット以上を常時取引していると、
レバレッジ規制がかかる可能性があるため注意です。
※利用規約には「通貨ペアは100倍、貴金属は4倍に制限される」と記載があります。

Forexland(フォレックスランド)は設立間もないにもかかわらず、
日本人トレーダーに力を入れているようで、
サポートも24時間日本語で対応可能となっております。

そしてForexland(フォレックスランド)ではNBPと連動しています。
このNBPに関して少し触れてみたいと思います。

NBPは日本語では一般的に「ゼロカット」と呼ばれており、
海外FXでは、Negative Balance Protection(ネガティブ・バランス・プロテクション)を「NBP」と省略します。

NBPとはNegative Balance Protection(ネガティブ・バランス・プロテクション)の略で、
差金決済取引で使用している口座、
CFDsやFXの口座において取引で発生した損失が預託証拠金額を上回った際に背負うことになる
追加証拠金の¥0よりマイナスを証券会社・FX会社が負担をし、
顧客口座の損失補てんをしてくれる仕組みのことを表します。
但し、あくまでもマイナス分と同額で口座の残高が0円となる金額を補てんするだけであって、
預託証拠金を回復させる訳ではありません。

通貨ペア
取扱銘柄は他社よりもかなり充実しています。
通貨ペア72銘柄・貴金属6銘柄・仮想通貨30銘柄と100以上の取引が可能となっていますが、
原油や株価指数などその他CFD銘柄は一切取り扱っていません。

【Forexland(フォレックスランド)の口コミ】

【悪い評価】
証明書有効期限がわずか3ヶ月
金融ライセンスも無い
コピートレードのみしかメリットが無いのでは?
既存ブローカーより有利な点が何一つ無い

等の意見もいくつか見られ、いい評価を見つけることが出来ませんでした。
新興の海外FX業者のため実績や情報が少ないからこそ、
マイナスのイメージで口コミが広がっている可能性が高いようです。

【Forexland(フォレックスランド)の安全性】
海外FXブローカーは、やはり安全性が一番気になるところですよね。

海外FX業者の安全性を確認するために、判断できるポイントというのがあります。
それは『金融ライセンスの保有状況の確認』です。

海外FX業者は全世界でサービスを提供したり、
拠点となっている国・地域で金融ライセンスを取得したり、
各国にグループ会社を設立して国ごとに金融ライセンスを保有したり、
色々なパターンが挙げられています。

では、Forexland(フォレックスランド)のライセンスの保有状況を見てみましょう。
現状ホームページなどからは金融ライセンス保有の情報は確認することが出来ていません。

金融ライセンスを保有していないという点では
Forexlandの安全性はマイナスの要素が見受けられますが、
金融ライセンスを保有していない=すべてが悪いということでもありません。

Forexland(フォレックスランド)の場合は設立からまだ1年しか経っていないことから、
まだ金融ライセンスを保有していないことが大きく考えられますので、
今後金融ライセンスを取得する可能性は大いにあると言える状況ではあるでしょう。

【最後に】
Forexland(フォレックスランド)は金融ライセンスをまだ所持していないため、
トラブルになったとしても当然日本の金融庁の管轄外のため自己責任となります。

最低限
「会社概要がプライバシーポリシーがしっかり明示されている」
「金融ライセンスを所持していること」
「資金の分別管理について詳細が記載されている」ことを取引する前にご自身できちんと確認してから
取引を進めていきましょう。

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