「ライフコーディネーター(やさしいで証)資格」の資格実現を目指して。NO.14

今一度、「ライフコーディネーター」の必要性を私なりに考えてみました。

まず第一に、人として生きていくための「安心感」の提案を、心苦しかったり、怒りが収まらないなどの、生きていく過程の中でなかなか処理できない方々の「居心地の人の提供」ではないかと感じました。

そのためには、前述したようなアルフォンス・デーケン先生の「死生観」を軸にして、上田紀行先生の「生きる意味」やルソーの「社会契約論」や「人間不平等起源論」などを勉強し、それでも人は自殺や犯罪を犯してしまう。
そのためには、和光大学の末木新先生が書かれた「自殺学入門」や筑波大学の原田隆之先生の「犯罪心理学」や「きっとあなたも依存症」などを勉強し、根本になる「不安や恐怖」については、岡野先生に治療中にアドバイスをいただき(笑)
ある程度仕組みがわかってから「自己安心感」の確立を、加藤諦三先生やユング心理学を日本に広めた河合隼雄先生などの書かれた本を読んで勉強し、最後にアドラー心理学を用いて、岸見一郎先生などの本を読んでいきたいと思っています。

また「ライフコーディネーター(やさしいで証)」
に必要なものは、バイスティックの7原則に基づき、アンガーマネジメントを学習していき、まとめで伊藤羊一さんの「セルフプレク」にまとめられたら、いいかな❓と感じました。

「ライフコーディネーター(やさしいで証)」も、自分自身の不安や不満を対象者に伝え、探りながら対象者に問いかけ、一緒に考えていく姿勢が必要かな?と感じました。

私も自分自身の体験を伝え、問いかけ、多くの方々と語り合いたいです。

もしかしたら、「小さな安心感」が積み重なって「幸せ」になるのかな❓と感じました。

ありがとうございました。

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