ライフコーディネーター資格(やさしいで証)の資格実現を目指して。 NO.7

おはようございます😃
今日は久々に天候に恵まれていますが、給与(❓)が出るまで一週間あるのに、金欠でタバコが買えない状態なので、どう過ごすかが悩みの種です💦💦💦

アルフォンスデーケン先生の「より良き死のために」のキーワードを、私なりに10個にまとめてみましたので、読んでいただいて感想をいただけると嬉しいです。

1.高齢の方々の多くは、他人に迷惑になることを心配する傾向が強いあまり、死への恐怖につながることも少なくないので、家族を含む社会全体が「迷惑と思わず、思いやりと愛と尊敬を行動であらわすよう心がける」気持ちを持たないといけないと伝えています。

2.「笑顔でいる」「人の話しを静かに聞く」「だれかを励ます」「困っている人のために祈る」「ありがとうと感謝する」など、小さなことでいいので、自分らしい「何か」をすることで、その人らしい人生を全うしたと感じる行動を心がける(英雄的なことをする必要はない)ことが、より良き死を迎えることに必要だと伝えています。

3.何が正解で何が不正解ということではなく、分かち合うことが大切であり、そのためには「双方向のコミュニケーション(対話など)が必要であると伝えています。
それを知ることにより、自己の有限性を意識し、時間という大切さを知ることができると伝えています。
そのためには、なんでもいいので「アウトプット」することで、自分の現在の価値観を知ることができると伝えています。
その時「変だな?」と思ったら修正して、明日からの新しい価値観で生き直すことができるきっかけになるとも伝えています。

4.解決できずに心に引っかかっている事柄があれば、リストアップ(アウトプット)をすることを勧めています。
それをすることにより、相手を理解して、和解や相手を許しを請う機会のキッカケ作りになると伝えています。

5.神や仏は慈悲の存在であり、罰を与えたり地獄に落としたりしない存在であることを理解し、許す神や仏、愛する神や仏と意識してみると、考え方や思い、生き方が変わってくるのでは?と、伝えています。

6.ものごとには「連続性」があることを意識する必要があると伝えています。
例えば、一つの行動、一つの言葉、一つの決定が次の出来事を誘発し、重大事へと発展していくこともあると伝えています。
「生」の連鎖の中に「死」が存在するという紛れもない事実を意識していくと、1日1日を丁寧に生き、「より良き死」へとつながっていくと伝えています。
現代で言えば、「返報性の原理」に振り回されずに「一貫性の原理」を常に上記のような気持ちを植え付けておけば、生きやすくなるのでは?と私なりに解釈しています。

7.「死」には、肉体的・社会的・文化的・心理的な4つの側面が含まれていると伝えています。
社会的な死は、社会との接点が失われ、他者とのコミュニケーションが途絶えてしまう。文化的な死は、音楽や絵などの文化的要素がなくなり、例えば無機質な病室で医療機器に囲まれて一日中を過ごすなどを指しています。心理的な死は、生きがいを見失ったり、生きる張り合いを失くした状態だと伝えています。

8.第三の人生を意識するよう心がけること。
国際的には、第一の人生は教育を受ける期間、第二の人生は仕事をする期間、第三の人生は定年退職や子育てを終えた後の期間と呼んでいるのが、一般的だと言われているそうです。
第三の人生は、今まで培ってきた過去を振り返り、人間にとって真に必要なものや大切なものにゆっくりと波長を合わせられるようになっていく、考え方や意識の転換を図る絶好のチャンスであると伝えています。
そのためには、本当に必要な情報を選び取る必要があると伝えています。
人間意識の変化を人生の一つの挑戦として積極的に応戦することにより、より良き死に向かうことではないのか?と伝えており、求められている時代になっているとも伝えています。
つまりは、創造的な自己実現のために使ってみてはどうか?と問いかけています。

9.自分自身がいかに多くの方々に助けられて生きているのか?どれだけ多くのものに恵まれているのか?を気づくことが、新たな喜びになったりするとともに、自己の新たな次元の発見や実現につながるとも伝えています。

10.死を見つめることで、自分の生き方を見つめ直し、いただいた命をいかに最期までより良く生きぬくかを考え、新しい生き方を探り、それに挑戦する機会を得ることにつながり、生き方を見つめることができるキッカケになると伝えています。

とりあえず、私なりにまとめて10にしてみましたが、ご意見などをいただけると嬉しいです。

ありがとうございました。

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