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【創業・起業・副業】これから事業を始められる方へ

こんばんはー!
もう1年が終わりますねー個人的に、この1年はコンサルとして未熟さを感じ辛くもあり、改善点もたくさん見えた1年でした。
皆様の1年は、いかがでしたでしょうか?('ω')

さて今回は、新たに事業を始められる方へ「資金面」の注意点について少しお話したいと思います。
まねも多くはないですが創業や企業の案件に携わることがあります。先日、1年ほど前に起業に携わった事業者が廃業されました💦当時、夢や志しが高い社長であったので頑張ってほしいと思いながら支援していましたが、今回残念な結果になってしまいました。

私自身も「こういうアドバイスをしとけば良かったなー、、、」など反省する点も多くありました。起業時のポイントを全て話すと多くなるので、今回は「資金面」についてお話ししたいと思います。
※あくまで私自身の考えなので参考程度にお願いします💦また守備的なアドバイスが多いので、お母さんの小言程度に思って聞いて頂ければ幸いです💦

【必要資金を最小限に抑えたビジネスを考える】
業態によっては銀行からの借入が必要な事業もあります。例えば美容院を起業する場合、設備や内装などの資金が必要ですし、卸売りのビジネスであれば仕入れが先行するため一定の運転資金が必要になると思います。

ただ銀行からの借入が必要な場合でも本当にそれだけの資金が必要か検討してみてください。美容院の開業案件も携わったことがありますが、「こんな豪華な内装にする必要あるのか」・「ハサミならわかるけども、こんな高級な椅子を買う必要があるのか、、、」など疑問に思うケースが多々ありました。結局、多大な投資をしたにも関わらず想定より集客ができなかった結果、廃業につながるなど事業が苦戦する方も多くいらっしゃいました。
※上の例でいうとハサミなど自分のスキルを活かせる設備投資は多少高くても私は構わないと考えています。美容師として独立することは、自分のカットやブロースキルに自信があって独立しているでしょうし、その強みに対して資金を投入することは私は間違っていないと考えています。

結論
①まず必要資金を最小限に抑える方法を模索する。
②資金投資を実施するなら「強み」を強化できるポイントに資金を費やせているか?
③銀行借入する場合、なるべく長期間で借入してください。もし据置(元本返済の開始時期を遅らす)を検討できるなら据置を利用した方が良いです。
※本編でお話していませんが、毎月の返済負担を軽減するために長期間融資や据置の利用は資金繰の安定に繋がりますので是非活用してください。

今回の記事が皆様の少しでもお役にたてれば嬉しく思いますm(__)m
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今回も最後までお読み頂きありがとうございました( `ー´)ノ

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