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彼女

noteを書き始めたのは、卒業シリーズを記録しておきたいと思ったから
同級生と二人で作った冊子。数年かけて、4冊発行した。
過去作品はたぶん、一応これまで。あとは、最近の事を書きつつ更新します。
よろしくお願いします。

同級生の彼女を、大人びた雰囲気で素敵だなと思っていた。
就職して同じ業界にいたので、また会えると思っているうちに
私が人付き合いをおろそかにしているうちに
連絡先もわからなくなった

北海道の何処かで、元気にしていると思う

今でも、長い髪にロングスカートのシルエットの
誰かの後ろ姿を見かけては
彼女を思い出す

彼女の作品を記録することはできないけれど
私が生きているうちは、
彼女が私の中に存在している

青春の1ページ、とは良く言ったものだが
本当に光り降り注ぐ中で
微笑む彼女が鮮明に思い浮かぶ

また会いたい氣持ちと
思い出の中に置いておきたい氣持ちが
半分半分



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