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異端なスターになりたい

陰キャでも良いから、ハッちゃけて生きたい、なんて思ったりすることないですか。
もうあんなキラキラにはなれないってわかってるけど…みたいな。

私は、ヒゲダンの『異端なスター』っていう曲で、実感しました。この曲に共感しすぎて、もう私も歌ってやろうと思いました。(この意味は歌詞見れば
わかります。)

ねえ聞いて 面白くなけりゃダメで
見た目が良くなきゃダメで
そうやって選ばれたスター 人気者さ
僕らは後ろをついてまわって
照らすライトの 1つとなって
それが「人生」 醜いリアルだ

いつからか 薄っぺらい友情や
寂しさ予防の恋愛があふれかえる街で
非難の声恐れて 無難な生き方貫いて
自分らしさにさえ無関心になって

「平等だ」って嘘ついた 頭を撫でられ喜んだ
いい子になんてならないで!
『調子にのって出しゃばった火をつけ回る異端なスター』
そんな汚名着せられてもいいから どうか 叫んで 歌って
何か変えたいなら どうか 歌って

ねえ聞いて 空気が読めなきゃダメで
頭が良くなきゃダメで
そうやって選ばれたスター 敵わないな
僕らは後ろをついてまわって 悔し涙を隠して笑って
これが「人生」だなんて 醜いリアルだ

いつからか 失敗ばっか重なって
自信をなくして落ち込んで
目立つことが怖くなって
尖ってるやつを馬鹿にして
だけど何処か羨ましくて
鏡の前でだけ妄想に精を出して

「幸福だ」って意地張った 悲しくて 1人泣いていた
そんな夜から逃げないで
『愛情求めさまよった天真爛漫なディザスター』
そんな自分が好きなら胸張っていいから
どうか 歌って
君なら出来るから どうか 歌って

歌詞、本当は全部載せたいのですが、かなりの量なのでとりあえずここまで。
それにしても、この曲、あああああああ~~~~わかる~~~~~ってなりません?んでもって、陰キャでも頑張ろうって、歌おうって思えるんですよ。私は歌うことも好きなので、この「歌って」っていう歌詞が、頑張ってと歌っての二重の意味に聴こえるんですよね。

ホント、私って周りを照らすライトだなってつくづく思います。でも、別に一軍に憧れているわけでも入りたいわけでもない。なんか、こう…劣等感が振り切れない感じが嫌なんだよな…。
だから、この曲を聴くと、頑張ろうと思える。

あと、これは完全にファン目線だけど、さとっちゃん(Vo/Pf)がいまだに、こんなに売れてもなお、ライブで『異端なスター』を選曲してくれるの、すこぶるうれしい。初心忘るべからずって感じで。さとっちゃんのそういう謙虚さっていうか、人の良さも好きなんだよな~。あっ、なんかいきなりタメ口になってましたね。まっ、いっか。

ヒゲダンへの熱い思いは、これからじっくり語るとして、今回はこの辺でお暇致します。


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