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BIRKENSTOCKのBOSTON
私の持っているビルケンシュトックのボストンは、大学時代に研究室の中履き用として使っていたものである。大学時代の酸いも甘いも、いや甘さはなかったので、酸いという酸いが足裏から染み込んでくるようで、禍々しいサンダルである。ネットで安く買ったので偽物を掴まされている可能性も無くはないが、すでに10年選手に育っているため、良い買い物をしたのは間違いない。
何と言ってもこの唯一無二のフォルムが素晴らしい。
BlundstoneのCLASSICS
靴は旅の記憶を呼び覚ます。その靴が旅先で買ったものであったらなおさらだ。
オーストラリアのタスマニア島への旅行計画を立てているときから、現地でBlundstoneを買うことは「やることリスト」に入っていた。旅行の大目的はOVERLAND TRACKというトレッキングコースを走破することであり、グレゴリーのザック(バルトロ85)に荷物をパンパンに詰め込んで、8泊9日の旅に出たのは2017年の春先の
ClarksのTrigenic Dry
Clarksといえば、ワラビーやデザートブーツが定番だが、どういう訳かトライジェニックというマイナーな靴を持っている。(自分でも靴の名前がわかっておらず、いろいろ検索してようやく判明した。)これを買ったのは2017年頃で、ClarksにもGORE-TEXを備えたモデルがあるのかと物珍しさに購入した記憶がある。
なぜ2017年頃に買ったことを覚えているかというと、買ったばかりのClarksを履いて
ASICSのMETARIDE AMU
建築とスニーカーの融合。なんと魅力的な(購買意欲を掻き立てる)アイディアだろう。2021年の春に購入した「METARIDE AMU」は、アシックスと隈研吾氏が開発した「履く建築」だ。竹を編んだような立体的なアッパーソールは繊細かつ柔らかみがある。なんと素晴らしい(芸術的な)作品だろう。
ところが、大地と溶け合うはずのサンドベージュのスニーカーは、私のもとに届いてから、そのほとんどを下駄箱の中で過
MIZUNOのWAVE PROPHECY LS
4月、身の周りで目新しい変化は無いので、せめてスニーカーを新調してみる。そして久しぶりにnoteを書いてみる。
星の数ほど種類があるスニーカーから1つを選ぶのは難しい。直近に購入したものは、隈研吾さんデザインのアシックスで、直近と言っても2年前の4月だった。気がつけば丸2年も靴を買っていなかった。そのカラーがサンドベージュなので、専ら休日専用になっている。そこでオン・オフ使えるブラックカラーのス