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飽きっぽい私の学習戦略

タイトルが少し仰々しかったでしょうか?

昔から「飽きっぽい」「集中力がない」「気分屋」と言われまくっていた(怒られまくっていた)私がシェアする、飽きっぽい学生さん向けの学習戦略です。

もちろん大人の方も参考になるかと思いますので、どうぞ最後まで目を通してみて下さいね。

まず、自分は飽きっぽくって集中力がないから勉強なんてできないって考えているんだとしたら、「それは本当じゃないかもしれない」って思ってもらっていいですか?

確かに、特に頑張る意識をせずとも、机にじっと座って2時間や3時間集中的に学習できるタイプの学生さんはいますし、自分で宿題のリストを見ながらタイムスケジュールまでバッチリ!なんていうしっかり屋さん(強者)もいるとかいないとか?

あなたが飽きっぽい(集中力がない)と言われるタイプなのだとしたら、無理に上記のようなしっかり屋さんを目指すのはやめましょう。

「机にじっとなんて座ってられない!」
「集中ってなに?!」

そんなタイプの人は、そういう自分の特徴に合わせて学習をしたらいいんです。

【作戦その①】細切れ勉強時間

長時間勉強をするのを諦めませんか?何のために長い時間机に座らないといけないんですか?

自分が机に向かえる時間が30分なんだとしたら、一回の勉強時間は30分でいいんです。

だって考えてくださいよ。2時間ぶっ通しで勉強をするのと、30分を4セット勉強をするのって、結果同じくらいの学習時間になりませんか?

30分ごとに休憩を入れたり、勉強する科目を変えたりしたっていいんです。

1セット目: 英単語
2セット目: 英文法
3セット目: 漢字練習
4セット目: 英単語

「英語を2時間!」と聞くと自分にはできないと思うかもしれませんが、こんな風に細切れにスケジュールを立ててみると、「お、自分にもできそう?」という感覚になりませんかね。

私は細切れ勉強時間作戦が好きでした。さらに言うと、「この時間に英単語覚え切りたいな!次漢字だから!」のようにですね、お尻に火がつくようなやり方だったおかげで、あまり気持ち的にダラダラしなかったんですよね。

同じ科目を長い時間集中して勉強できなくって悩んでいる学生さん、ぜひ一度勉強時間を細かく区切って見てくださいね。

学生さんは特に、最終的に学習内容がクリアになっていたらそれでいいんですから、途中のやり方は自分でクリエイティブに組み立てちゃえばいいんです👍

【作戦その②】勉強場所の発掘

自分がどこで勉強をするのが一番集中できますか?

私は断然、予備校の自習室でした。お家には自分の部屋はあったものの、ダメなんですよね。全然集中できない。

自室の勉強机に向かうと、棚にある漫画たちや、ふかふかでいい昼寝ができそうなベッドの誘惑がすごすぎて、抗えません😂

私は無理せず、自分はそう言う人間なんだと理解をして、勉強は予備校だけですると決めました。こういうの、意外と大事です。

予備校へ行ってない人でも、外の施設だと図書館などでたくさんの学生さんが勉強している姿を見ることができますし、マクドナルドやミスタードーナツ、カフェなんかでも勉強してる学生さんを見たことがあります。

自分がまずはどう言う場所だと心地よく勉強ができるのかを探してみて下さいね。“飽きっぽくて集中できない”のは、「周りの環境のせいだった」なんて事があるかもしれませんよ?

ひとまず今回は2つほどシェアしてみましたが、どちらにも共通して言える事は、

「飽きっぽい自分が、集中できる方法、集中できる環境ってどう言う場所なんだろう?」

そんな風に、まず自分自身に興味を持つ事です。

そして、自分以外の誰かと比較するのではなく、自分の物差し(基準)で自分の学習スタイルを作り上げてください。

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