学校の授業で習いたかったモノ
TwitterやSNSをぐるぐる回っていると、よくこういう書き込みが目に入ります。
「〇〇について大人になってから知った。こういう大事なことは学校で教わりたかった!」
それに対して、わたしは思うのです。
興味のない授業中にあれだけ寝ておいて、ようそんなことが言えたな!
※もちろん書き込みをした人物の学生時代なんて知らないので、興味のない授業中に寝ていたかどうかは不明です。完全な妄想です。笑
その〇〇というのは、あなたが学生時代であっても興味深く聞けた内容なんですか?ええ?
大人になって、実際問題として必要になったからこそ興味を持った内容じゃないんですか?
仮に学生時代に〇〇についての授業があったとして、「またつまんねー授業してんなー」って思わないんですね?そうなんですね?
あのセリフを言っていいのは!
興味がない授業であっても先生の話をよく聞き、理解しようと努め、どの科目であっても真面目に受けていた学生時代を送っていた人だけです!(言い切ってみます)
そんな学生がいるかってんだ!(本人の学生時代の限定的な記憶と一部の地域の教員としての短い経験から出た言葉です。ご容赦ください)
自分の人生に必要なものは、その人がまさに今必要だと思った時から学んだっていいじゃないですか。
そうやって自分で探しに行くからこそ、深く学べることだってあるんですから。
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