見出し画像

「5万円以下のワイヤレスイヤホンなんておもちゃ」発言に嫌悪感を覚えた理由

先日、新しいワイヤレスイヤホンを買い求め家電量販店に行き、そこで店員に話しかけられた時に言われたセリフが下記の通りです。

「5万円以下のワイヤレスイヤホンなんておもちゃなので、私は気軽に買ってます。なので、お客様も考え過ぎずに気軽に買ってみて、ダメなら買い換えればいいのです」

上記のセリフを言われた瞬間にワイヤレスイヤホンを買いたいという気持ちが一気に消え失せ、その店を後にしました。

そこで今回は、「5万円以下のワイヤレスイヤホンなんておもちゃ」という店員の発言に、何故自分がそこまで嫌悪感を抱いたのかをサックと書いていきます。


5万円以下はおもちゃ発言が嫌な理由①:自分が貧乏

「5万円以下のワイヤレスイヤホンなんておもちゃ」と言われて嫌な気持ちになった1番の理由は、自分が貧乏(ワーキングプア)だからです。

言い換えれば、もっと稼げたり、お金に余裕があったりしたら、「5万円以下のワイヤレスイヤホンなんておもちゃ」と言われても、そこまで辟易せずに済んだのかもしれないなと。

お金の余裕=心の余裕とも言われますが、本当にその通りだと実感させられました。

5万円以下はおもちゃ発言が嫌な理由②:そこで買ったら自分も同じ

「5万円以下のワイヤレスイヤホンなんておもちゃ」と言われて、もし私がその場で5万円以下のワイヤレスイヤホンを買ったら、店員の発言を認めることになってしまいます。

5万円以下の金額は大したことがないと思っている奴と同等にはなりたくありませんでした。

ワーキングプアとはいえ、生活には困っていない上に貯金も少しはあります。
その為、確かに5万円以下のワイヤレスイヤホンを買っても痛手ではありません。

だからといって、5万円以下のワイヤレスイヤホンをおもちゃとは思わないし、そもそもおもちゃを下に見ている発言が許せませんでした。

何が言いたいのかというと、どんなに少額であろうと、お金を大切に扱えない人間はクソだという事です。

最後に

家電量販店に限らず、お店(商売)は客に商品を買ってもらう事が必要不可欠です。

それにもかかわらず、「5万円以下のワイヤレスイヤホンなんておもちゃ」と客に向かって発言をしてしまうとは、はっきり言って頭が悪すぎだなと。

店の利益より、エゴイストな主張して自分が気持ちよくなる方を優先するとは、なんて愚かなクソ野郎なんだと思わざるを得ません。

ちなみに、私はワイヤレスイヤホンを買うつもりでその家電量販店に行きましたよ。
その証拠に、5日後に別の家電量販店でワイヤレスイヤホンを買いました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?