こどもの喘息を改善したい方にもおすすめ!ふわシャキハンバーグ
小児気管支喘息は多くが適切な治療を行うことで小学生くらいには治ると言われています。
食べ物を少し変えるだけでも、症状が軽くなるかもしれません。
うちの子も小児気管支喘息で重度ではありませんでしたが症状はこちら。
・風邪をひけばほぼ「ゼーゼー」
・夜の咳き込みが激しい
・寒い季節は寝起きの咳き込みも続く
・天候が悪い日もやや咳き込む
・疲れていると夕方頃に咳き込む
まずはアレルギー原因を知り、それらの原因をなるべく取り除く。
医師の判断を仰ぎ、治療する。
アレルギー検査では、ダニと花粉症が出ました。
その上で普段の食事も少し体を潤す食材を選んでみる👆
これをしただけで翌日の症状も軽くなり、もうすぐ6歳ですが今は
・疲れていると夕方頃に軽く咳き込む
この症状のみになりました。
3歳以降は発熱もほぼなく、鼻水や咳といった風邪症状もまれです。
身体が丈夫になってきたようで、1歳児の冬場に毎週病院へ行っていたのが嘘のようです。。
2歳頃はよく寝る前にハチミツを舐めさせていました。
これは夜中の咳き込みが減っていました。
※ハチミツは1歳を過ぎてから。リスクが高い食品ですので注意してください。
薬膳では体を潤す食べ物は「白い食材」と言われています。
この白い食材を食事に継続して取り入れていくと、症状が改善するかもしれませんので、是非お試しください。
「白い食材」
大根
れんこん
白ゴマ
はちみつ
卵
牛乳
山芋
豆乳
豆腐
などが挙げられます。
今回は豆腐・れんこん・山芋を使った
『ふわっシャキハンバーグ』
をご紹介します。
山芋は個人的に最強食材だと思っており
大人も子供も、ちょっと体調が優れないな、という段階で山芋を食べておくと体調が早く回復します。定期的に食べることで、子供は体が丈夫になっていくと思います。
4~5人前
●食材
豆腐200g
れんこん130g
山芋300g
★調味料
片栗粉 大さじ3
醤油 大さじ2
青のり 小さじ山盛り1
7cmくらいの幅の円形が12個分できます。
(おたまのすくう部分におさまる程度の大きさの円形)
2人分など少量で良い場合は、半量にするなど調整してください。
残りは翌日のお弁当おかずに、、というのもありだと思います。
豆腐200gは水切りしておく。
木綿豆腐がおすすめ。
(水切り:キッチンペーパーで包んで置いておく)
れんこん130gは一口程度の大きさに切り、600wで4分レンチンしておく。
山芋300gは一口程度の大きさに切る。
れんこんと山芋をフードプロセッサーへ入れ、すりおろし状になるまでかける。
山芋がとろろ状になって、れんこんが小さく残るくらいまでになればOK。
水切りした豆腐を適当にちぎって、山芋とれんこんが入ったフードプロセッサーへ入れる。
片栗粉大さじ3
醤油大さじ2
青のり小さじ山盛り1
これらの調味料を入れる。
再度フードプロセッサーを回し
全て混ぜます。
最後は強めで回すと空気が含まれてふわっとします。
あとはハンバーグの形に形成して焼くだけ。
手で形作るのはふわふわで難しいので
スプーンですくってフライパンにそのまま落とし入れる感じでOK。
フライパンはあらかじめ油を敷いて温めておいてください。
まずは中火で焼きます。
焼き面がきつね色に色付いているのが見えるくらいまで触らずじっとそのままにします。焼き色がついたようであれば、ひっくり返してさらに焼き、両面に焼き目がついたところで完成。(ひっくり返す時は弱火にすると焦りません。)
れんこんにレンチンであらかじめ熱を通しているので焼くのは、長時間でなくて大丈夫。
フードプロセッサーがない場合
保存袋などに山芋を入れて叩くか、すりおろす。
れんこんはすりおろして、少しだけみじん切りにしておく。(シャキッと食感を残すため)
こんな感じで
ふわふわとした生地に
シャキシャキ食感がある
身体を丈夫にするハンバーグの完成です!
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