雰囲気満点で何食べても美味しい！大阪の繁華街に小さなウイグルがあったよ＠大阪難波 ムカーム

腹が立っても
次の日に持ち越さない

#文学フリマ大阪 に参加する
ついでに大阪異国メシを楽しむ
シリーズ第五弾

文学フリマ終わった後の
打ち上げでウイグル料理店へ

ムカーム (大阪難波/東南アジア料理（その他）)

ムカーム
2012年11月18日オープン

なんば駅降りてすぐ
繁華街の中にありました。

まず驚くのが

入り口に独立手洗い場があること。

入店前に
ここで手を洗うのかな？
そもそもウイグルでも
手食をするのか？

店内は白い壁に
さまざまなウイグルの
装飾品が施されていて
独特な空気感。

一階席はテーブル席がメインですが
一番奥が座敷になっていて
楽器も置いてあって雰囲気満点。

2階席はお座敷席になってます。

お客さんがひっきりなしに
やってきて活気があるお店です。

店員さんは複数人いて
数えきれなかったのですが
濃い顔と日本人に似た
お顔立ちの人がいました。
ウイグルの人と中国人と
混在しているようです。

メニューは
東京では見たことないような
お料理もあって魅力的。

バーコードを読み込んで
オーダーするシステムです。

アイラン（塩）
500円

ヨーグルトに
水と塩を混ぜた飲料
ノンアルコールですが
まずはこちらで乾杯！

氷たっぷりで
口の中がさっぱり。
乳酸菌の爽やかな酸味。
食欲ない時でもごくごく行けそう。

ランプンウイグル風寒天
Uyghur Jelly
新彊涼粉 800円

まずは前菜的なものと思って
頼んだのはこちら。

おそらくウイグル料理の
ランプン（緑豆寒天）のことだろう。

寒天のようなものに辛い味付け。
野菜はきゅうりが少しなので
サラダとしてはあまり
意味をなしていませんが
味付けが良くて爽やかな一品。

東京だと初台のシルクロードタリム
で食べられます。

キドニーの串焼き
羊の腎臓
Kidney Kebab
300円/串

ウイグル料理店に来たら
やっぱり串焼きは外せません。

普通の羊肉の串焼きもありましたが
変わったメニューを食べるのが
じょいっこスタイル。
腎臓焼きにしてみました。

ポクポクとろりと
腎臓独特の食感。
スパイスは少な目で
日本人の口にも合います。

チュチュレ
Uyghur Wonton
S1000円

ウイグル風ワンタン。
スープに漬かった
ひき肉が詰まったワンタン。
それに塊肉もひとつ。

優しい味わいのスープに
肉の旨味が詰まったワンタン。
沁みる～

羊の胃袋の炒め
1450円

これも味付けがいいわ～
コリコリの内臓肉に
旨味が沁みて
細切りパプリカのアクセント。

家庭ラグメン
Ordinary Laghmen
家常拌面
1000円

手延べの麺の上に地味な色の
具材が乗った一品。

今まで食べて来た
ラグメンと違って
素朴な見た目ですが
味付けが上手で
こちらも美味しい！

ほかにもさまざまな
ラグメンがあるので今度来たら
ほかのラグメンも食べてみたい。

ウイグルの雰囲気があって
料理も美味しくて良いお店でした。
ポーションが程よくて
良心価格なのも良かったです。

東京にもあったらいいなと
思わずにはいられないお店でした。

渋谷SPBSで
スパイスフェアwithじょいっこ
やってまぁす❣

遊びに来てね

頭にくることがあり
ムカムカした日は
なんだか気分が悪いよね
早く楽しい気持ちに
なりたかったら
独立手洗い場で
嫌な気持ちを洗い流して
おいしいウイグル料理
なんば駅から徒歩1分
ムカーム