人気のパキスタン料理店で漫画のような羊肉を食べたよ＠野田 メヘマーン サラエ

疲れた時に
心を休める休憩所があったら

noteで世界の料理を紹介している
Hiro Kayさんがyoutubeで
パキスタンチャンネルを開設しました。

そのチャンネルの中で
パキスタン料理店「メヘマーンサラエ」を紹介。

美味しそうな料理がい～っぱい！
見てるだけじゃやりきれない...
ってことで行ってきました。

メヘマーン サラエ (川間/パキスタン料理)

メヘマーン サラエ
2020年3月1日OPEN。

人気のお店なので長い歴史が
あるのかと思ったらまだ出来て
1年半ぐらいしか経ってないんですね～。

じょいっこは過去一度ラマダーンの時期に
行ってイフタールなどをいただき、
今回は2回目の訪問です。

駅から遠く、電車で行くには
厳しい場所にありました。

パキスタンの国旗の色、緑を基調とした
ぽつんとそこだけ異空間のようなレストラン。

18時くらいに行ったのですが
先客はなく、広々。

元々はフィリピンのパブだったらしいです。

冊子のグランドメニューもありますが
おススメの手書きのメニュー

クリアファイルに入った
メニューもあり
そちらから選びました。

サラダ

卵焼きや鶏肉が乗って
ドレッシングがたっぷりかかったサラダ。
頼んでいないけれどサービスで
提供されてるのかな？

チャプリケバブ

ギュッと詰まった羊のハンバーグといった感じ。
ついてくる緑のミントチャツネと
赤いチャツネが辛くて良いアクセント

カレラゴシト

ゴーヤと羊肉。
これ美味しい！
煮込んでとろけたゴーヤの
ほろ苦さがたまらない。

レザレザ

カレラゴシトと見た目はあまり
変わりませんが(笑)
また全然違います。

繊維状になったほろほろのお肉...
まるでサリサリカレーみたいな感じ。
（正式なサリサリカレーは未食ですが）

ちょっとコンビーフみたいな感覚で
これパンに挟んで食べたら
美味しそう！というわけで..

ロティ

サリサリをロティに挟んでいただきました。

チャパティ

全粒粉の香ばしい味わいの
チャパティも

マトンラーン
6000円

ふぁ～！今日のメインが来ました！

炊き込みご飯の上に乗った
大きな漫画のようなお肉に気分が上がります。

こちらは事前に予約して
用意してもらいました。

骨からほろっととれる羊肉。
ジューシーで美味しい～！

特に骨の周りにとろっとした
脂身がついて手づかみでしゃぶると至福です

またホールスパイスたっぷりの
ごはんも美味しくて。

レモンやドライフルーツも入って
プラオのような味わい。

シェマイ

細い麺を揚げて牛乳と
砂糖で煮たデザート。
バングラデシュ料理店では良く食べますが
パキスタンでも同様の名前で
食べられてるんですね～

チャイ

食後にミルクたっぷりの
紅茶をいただき
胃も膨れて満足・・

食後の何か

お会計時に運ばれてきました。
砂糖の中にスパイスが入っていて
食後の口直しに最適。

インド料理店のレジ横にある
フェンネルみたいな感じですね。

ふ～～～満たされました。
1年分の羊を食べた気持ち。

パキスタン料理は油っぽいイメージでしたが
今回のは比較的あっさりしていました。

一緒に行った常連の方も
今日のはいつもに比べて油が
少なかったと言っていたので
シェフがいつもと違ったのでしょうか？

じょいっこはいい年齢なので
オイリーすぎる料理は食べられないので
今回のは体に優しく良かったです。

隣には食材店が併設されているので
食後にお土産を物色するのも楽しい。

名物オーナーのマハムード・カリードさん
自らお見送りしてくれてサービス満点。

ちょっと不便な場所ではありますが
行く価値あり！是非お試しあれ。

メヘマーンは「お客さん」
サラエは「休憩する場所」という意。
ホッと休まる休憩所で
美味しい料理が食べられたら最高！
カレラゴシト レザレザ
ラーン シェマイ
パキスタンの料理は魔法の呪文
美味しいおもてなしは
川間駅から1913m
メヘマーン サラエ