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雰囲気も味も抜群!吉祥寺のはずれに南インドのカレー屋さんができてたよ@吉祥寺SAPPADU READYサッパドゥレディ5月オープン

遠く遠く離れていても
夢を見させてくれたから

今日は料理の話に入る前に
少々映画の話を。

吉祥寺にあるアップリンクで
現在公開中の映画「れいわ一揆」を
見てきました。

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伝説の映画監督
原一男がれいわ新選組から出馬した
やすとみ歩さんを撮った
ドキュメンタリー最新作です。

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実はじょいっこ、こちらの作品に
少々関わらせていただいています。

今はれいわ新選組の勢いも
落ち着いてますが、
一年前の夏の勢いは本当にすごかった・・

この人たちなら本当に日本を
変えてくれると思った。
映画を見てその気持ちを思い出しました。

4時間もある長尺ですが
全く飽きることなく面白くて
泣けて魂を揺さぶられます。
是非ご覧になって見てください。

と、前置きが長くなって
しまいましたが・・

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その映画を見る前に腹ごしらえを・・
というわけで、吉祥寺でカレー屋さんを
検索していて見つけました!

「SAPPADU READY」と書いて
サッパドゥレディと読む。
2020年5月1日オープン
「召し上がれ」という意味なんだそうです。

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吉祥寺駅から歩いて15分くらい。
このくらいの場所まで来ると
少々郊外感が感じられます。

素朴な街並みに中に
突如現れるセンスの良い独創的なお店!

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ふぁ~!
これ、絶対好きだわ
店構えを見ただけで思いました。

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12時45分くらいに行ったのですが
2人ほど待っている人が。

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入店すると、その空間も素敵!
鄙びた雰囲気でしっとり落ち着き
喧噪を離れ別世界に
連れて行ってくれます。

女性一人のワンオペで
カウンター6席。
食べログを拝見しますと
元エリックサウスで働かれて
いた方なんだとか。

メニューはカウンターに
貼られています。

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2種盛りをオーダーしました。
オーダーするときに
「両方辛口だけど大丈夫ですか?」
と聞かれたので満面の笑みで
「大丈夫です!」と答えるじょいっこ。
むしろ、もっと辛く!すごく辛く!!
と思いました。

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ふぁ~!
ステキなビジュアル。
好き好き大好き

バナナリーフの上に盛られた
カレー2種と副菜。
華美すぎずシンプルだけど
ばっちり美しく決まっている。
絶対美味しいに違いない
そう思える一皿です。

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マドゥライチキンカレー(辛め)
濃厚なチキンの旨味と
キリリと辛いグレイビー。
カレーリーフがふんだんに使われてます。

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マトンチリカレー(+100円)
お肉がビックリするくらい柔らか。
ジャガイモもイン。
思ったより辛くはなかったですが
青唐辛子とパクチーの風味。

固めに炊いた長粒米が
旨味たっぷりのグレイビーを
しみこませすぎず
しっかり受け止めてくれる。

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そこにパフパフかりかりの
アッパラムを割って絡めると
楽しい食感が加わります。

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副菜は大根のウールガイと
カボチャのポリヤル。

ウールガイは小さな角切りの大根
にすっぱからい味がしみ込み
ごはんと絡めて食べると激うま!

程よい柔らかさに炊かれた
カボチャも美味しい。

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カレーも素敵ですが、シェフも素敵!
こんなすごい料理を作っておきながら
とっても気さくで偉ぶらず、
忙しくてもお客様に親切に
対応していらっしゃいました。

あ~好きだ~大好きだ~
店もカレーもシェフも。

駅からちょっと遠いですが、
ちょっと遠いくらいがちょうどよい。
散歩がてら是非訪れてみてください。


日々のメニューはインスタグラムで
発表しています。


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どんなに遠くても来てくれる
そんなあなたが好きでした
離れている分思いも募る
会いたい でも会えない
せつない気持ちはウールガイ
酸っぱくてすこししょっぱい
わたしの愛を召し上がれ



おかね ください お問い合わせはgoogleフォームからお願いします https://forms.gle/t4oP3u82qpHpv6wN9