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ベンガル地方の料理じゃないけれど美味しいカレーが食べられるよ@末広町駅 ベンガル

東京乾電池は
乾電池ではない

映画「メイドインバングラデシュ」を
見たら頭がバングラデシュ一色
になっていろいろなバングラデシュ料理店
を食べ歩いている今日この頃。

東京都にある
バングラデシュ料理店を調べていたところ
末広町に「ベンガル」と言う名前の
カレー店を発見。

ベンガル地方と関係があるのか?
そもそもベンガル地方って?

ベンガル地方は、ガンジス川とブラマプトラ川の下流にあるデルタ一帯を占め、インドの西ベンガル州とバングラデシュが含まれる、南アジア北東部の地域を差します。
Wikipediaより

インドとバングラデシュを
またがる地方なんですね~

と、ベンガル地方のことが
分かった所で参りましょう。

ベンガル
40年以上前に出来た
歴史あるカレー店です。

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メイド喫茶が軒を連ねる
エリアにありました。

お洒落な洋食屋さんのような
たたずまいです。

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数年前に移転して来たようで
きれいな店内です。
じょいっこは移転前の店に
一度行ったことがありました。

今はまん防で20時閉店。
19時過ぎに行ったら
もうすぐ閉店時間ということもあり、
お客さんは少なめでした。

パロタや2種のカレーがついた
豪華なベンガルプレート
目当てで行ったのですが

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遅い時間だったので
すでにこちらの販売は終了~

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というわけで、
二番目に気になっていた
激辛カレーを頼んでみました。


チリビーフカレー
1300円

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ふぁ~!シンプルな佇まい!

最近、華美な映えるカレーが多い中
このようなシンプルなカレーは
逆に潔くて心つかまれます。

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無水チキンの牛肉版みたいな感じで
ドライタイプで肉の繊維感じるカレー。

牛肉の脂身の部分が
トロっとしていて

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美味しい~!

もっと玉ねぎの甘さがあるかと思ったら
甘さは控えめ。だけど旨味は程よく感じ
押しつけがましくないおいしさ。

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それより、肝心の辛さは
どうなのかってことですが
「世界各国の唐辛子を使用」
ということでドキドキしていたのですが
予想より辛くなかったです。

日本、韓国、中国、
メキシコ、インドの唐辛子を
使用しているということで
(気分的に)奥深い辛さ。

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卓上スパイスがいくつかあったので
ふんだんにかけていただきました。

他の人の投稿を見ると
福神漬けなどの薬味があるようですが
じょいっこの時はなかったのが残念...

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水も飲まずに一気食いしたら
お店の人が
「辛さにお強いですね..」
と驚いていました。

じょいっこが清楚なので
ここまで激辛に強いとは
思わなかったんでしょう。

正直、普段もっと辛いカレーを
食べているので自分にとっては
中辛ぐらいの辛さでした。

最後に肝心の質問を。

お店の人に
「こちらはベンガル地方の
カレーなんですか?」
と聞いたら

全く関係ないとのこと

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50年前ぐらいに女性の創業者が
作ったお店なんだそうですが、
その当時、ベンガルの人が日本にカレーを
多く伝えていたそうで、それからの
インスピレーションでこの店名に
したんだろうとのこと。

きちんとした取材ではないので
ひょっとしたら間違って
いるかもしれませんがそんな由来でした。

ベンガル地方の料理ではなかったけれど
しっかり美味しいカレーが食べられる
「ベンガル」。

次回来るときは
定番のカレーを食べてみたいと思います。



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東京乾電池のベンガルも
末広町のベンガルも
ベンガル地方には関係なかった
だけどいつか
ベンガル地方に
東京乾電池のベンガルを
連れて行って
末広町のベンガルの
カレーを食べさせれば
本当のベンガルになるかもしれない
末広町駅より徒歩3分
ベンガル

※ ベンガルさんの芸名は唐十郎演出の舞台『ベンガルの虎』が由来(公演を見て感動し、1シーンのモノマネをよくしていたのを見た演劇仲間である柄本と高田純次からあだ名され、芸名に至った)。
wikipediaより


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