灯台下暗し！祠にナンをお供えしているカレー屋さんに隠れダルバートがあったよ＠西新宿五丁目 プスパ

灯台下暗しの灯台は
海にある灯台とは違う

西新宿にナンが置かれている
祠があります

飛べないナンはただのナンだ pic.twitter.com/XminlVhSJ6

— じょいっこnote (@joycooonote) November 28, 2021

このナンをお供えしているのは
一体誰なのか？

その答えは

プスパ (西新宿五丁目/インドカレー)

プスパ
祠のすぐ近くにあるインネパ系の
カレー屋さんです。

宗教は違えど神様は一緒
ということで毎日一番焼きのナンを
朝11～11時半にお供えしています。

ピンク色の外壁がかわいい
コンパクトなお店。

店内はオレンジ色を基調とした
明るいお店です。

ネパール人男性2人の2オペ。
バフン族だそうです。
店主はインドを代表する高級ホテル
「タージマハルホテル」出身

メニューはカレーから

ネパール料理から

マンチュリアン

ナン各種、パラタ、ロティ、フスカ

とバリエーション豊富なのですが
ダルバートは載っていません。

しかし！
試しに
「ダルバートありますか？」
と聞いたら
「アルヨ」との答えが

何度も行ってるのに全然知らなかった

生ビールジョッキ399円

399円なのに大きなジョッキでうれしい！

しかもパパド付き
2枚分ぐらいあるので
思いのほか腹にたまります。

ダルバート1000円
辛口・ごはん少な目

ふぁ～！
家庭的なぬくもりあるダルバートです。

大久保近辺のダルバートは
ダルとカレーが両方ついてくる
ことが多いですがここはダルのみ。

しかし、その分タルカリが山盛り。

サグ（青菜）の炒め物の中に
鶏肉が入っているのでカレーは
なくても充実感あります。

ダルはとろみがあり
インネパ系のダルに
近いような気がしますが
これがなかなかの美味しさ！

豆のコクにニンニクがほんのり。
ごはんもビールも進む。

辛口にしてもらいましたが
そんなに辛くありませんでした。

ご飯は少なくしてもらいました。
日本米に近いお米。

スライス野菜にはぱらっと
スパイスがかかっていますが
主張は少な目。

それにチリのアチャールがついてきます。
酸っぱくてほんのり辛くて。
これを混ぜて食べるとすごく良い。

家のごはんを食べてるみたいで
美味しかった～

カレーがついて来なかったので
少しテンション下がったのですが
総合的に美味しく満足でした。

こちらのダルバートはメニューに
載っていませんが言えば作ってくれます。
ランチでも対応しているそうなので
良かったら頼んでみてください。

マンチュリアンや
ネパールおつまみ、どれも美味しいので
おススメ♪

帰りにはぜひ近くにある
祠のナンを見て行ってくださいね

最後にじょいっこの
ナンコレクションをお楽しみください

※お皿はアジアハンターさんからのご提供

こちらのスレッドで更新しています

極ナン pic.twitter.com/D6XjSIvCrb

— じょいっこnote (@joycooonote) November 29, 2021

こんなに近くにいたのに
気づかなかった
運命の人は実は身近にいるのかも？
灯台下暗しの灯台は
海の灯台ではなく
室内の照明具のこと
遠くを見ずに近隣の人を愛せよ
西新宿五丁目駅徒歩4分
プスパ