採卵できた成熟卵の数はそれなりだったけど、そこから良好な凍結胚となったのはその3分の1の数。年齢の現実を突きつけられたな。

採卵、その後　移植周期はしばしお預け

移植周期までしばらく待たないといけない 採卵が終わって1週間以上が経過した。 いま特にやることはなくて、そしてまだリセット生理が来ない。う～ん。 それなりの数採卵できたことはよかったが、それはメリットだけではなく、OHSSのリスクがあるほか（薬ですっかり卵巣の腫れた違和感や無尿の症状はなくなった）、すぐに移植周期に進めないというデメリットがある。 かくいう私も、卵巣の腫れが大きかったことから、次の生理周期での移植は見送りましょうとの先生の判断だった。あれだけ病院に行く手

採卵後の生理、いつくるんだろ。ずーっとPMSみたいな症状が続いている＝無限食欲・・・

不妊治療とキャリア　もやっとしたこと

通ってるクリニックは仕事と不妊治療の両立を1番に掲げていて、朝かなり早くから診察も始まるし、スケジュールも出来るだけこちらの希望を尊重してくれるし、通院や病院での滞在時間が出来るだけ少なくなるよう工夫してくださっていて、不満を言いようがない。 でも少しもやっとしたことがあった。 先生、どうして夫にはありがとうって言うの？ 通ってる病院では、初めての採卵周期の初回診察時には男性パートナーは必ず同席あるいはオンラインでの同席が義務化されている。その日は初めての先生にあたった

採卵のとき看護師さんから痛いときは声出したり、痛いと言った方が痛くなくなりますよと言われたから、採卵中にキーンとなった時に「痛い...」と何回か言ったら最初は順調だからねーとか声かけてくれてた先生もそのうち無視されるようになった（笑）プライド傷つけちゃったのかな、、ごめんて。

体外受精　採卵を終えて　採卵後の体調

採卵の最後のほう「早く終われ」というマインドに支配されていたので、終わったあとは放心状態になっていた。 自分で控室に戻ったあと、25-30分程度休憩したように思う。（私のあとに採卵を終えた方は5分ほど休憩して、元気に看護師さんに挨拶をして帰って行かれてとてもカッコよかった。）休憩している期間、生理痛のような痛みがあった、子宮をぎゅっと絞られるような痛みの波が2回ほどあった。ちなみに筆者の生理痛は2, 3日目に市販薬で十分コントロールできる程度のもの。 痛み止め、抗炎症剤、そ

採卵を終えて　局所麻酔による採卵の「痛みの程度」を盛らずに淡々と記録してみる

採卵を終え、数日が経った。 終わったら必ずこのテーマで記事を書こうと思っていた。 客観的に痛みの程度を記録する あれだけ不安なときこそネットの海に溺れないようにするんだ、とドヤ顔でブログに書いておきながら、前々日あたりから深夜に「採卵　痛かった」＆「採卵　痛くなかった」のキーワードを交互にあらゆるSNSで検索しまくって震えていた。 私は文章を書くのが好きな素人だからこそ、自分の想いや感覚的なことをドラマチックに書こうとしてしまう。採卵当日の記事を同じように大げさに書いてし

不妊治療　両親にカミングアウトしない理由

突然だが体外受精にトライすること含め不妊治療していることは両親には話していない。 すべては自分のメンタルヘルス維持のため 1番の理由は自分のメンタルを保つためだ。どんなに夫が支えてくれても不妊治療で身体を酷使するのは私だし、なによりも不妊治療で重要なのは誰よりも自分が自分のメンタルを守ってあげることだと考えているからこその私なりの選択だ。 両親は沢山愛情をかけて育ててくれたからこそ、とにかく心配性だし、そんな話をしたら「淡い期待」だとか、何かあったときの「かわいそう！」

体外受精　採卵周期。採卵日決定のための診察まで1日。卵巣の不快感が増してきた。お昼に大好きな炭酸水を飲んだら更に不快になったのでしばらく炭酸水はさようなら。

体外受精　自己注射　太ももに打つ勇気がない

試練の自己注射３回目 元来怖がりの私に試練がやってきた。 ゴナールエフの投与は計4回。毎日違う部位に投与してくださいとのこと。左右のお腹に注射してしまうと、残る自己注射できる部位は左右の太もものみだ。 怖すぎる。 私のお腹は十分過ぎるくらいの脂肪に覆われているから、なんともなかった。でも太ももは太いと言っても結構筋肉が近い気がするのだ。朝、針をセットしていざ打つだけになっても、どうしても刺すことが出来ない。こうなったら私のメンタルはおしまいだ、やれ「お腹のときと打つ角度

体外受精　自己注射　途中経過（やっぱり聞くのが大事）

自己注射、途中経過 投薬スケジュールも後半に入った。隔日接種のゴナールエフも3回打って、残すところあと1回となったので途中経過を書いてみる。 私の投薬スケジュール（生理5日目開始）はこんな感じ： ゴナールエフ　隔日4回 レトロゾール　前半毎日１錠4日 レトロゾール　後半（４日目から）毎日１錠5日 お腹への自己注射はあっけなく克服し（ただし３回目から試練が・・・次回記事へ）、投薬そのもののハードルは低くなった。 身体の変化 ここからは副作用というか、感じている変

体外受精　はじめての自己注射

はい、ではやってみてください 先生から採卵にあたり次の投薬スケジュールを通知される: ゴナールエフ　自己注射、1日置き レトロゾール　排卵促進、前半毎日 ルトラール　　排卵抑制、後半毎日 みなもすなる自己注射といふものを、われもやってみむとて、するなり 診察室を出ると、サクっと別室に呼ばれて早速自己注射の手技説明が始まる。ひとしきり説明がおわると「はい、では今日のぶんは今ここでやってください」と塩対応な声で看護師さん。怖がり故、心底不安だったが、彼女の目には「いや