宝物に囲まれている瞬間を人は幸せと言う。
好きな物って自然と寄せ集めてしまう癖があるのたけど、わかる人いるかな?
大好きなアクセサリーに、今一番熱い本(自分的に)、とりあえずスタバ決めとけ❕精神で購入したコーヒー、なんでも殴り書けちゃうトラベラーズノート。
宝物ってのは、持ってヨシ、付けてヨシ、寄せてヨシ、撮ってヨシの四拍子よ。
1つ1つに「想い」がある。そして思い出があり、感情がある。そんな宝物を身につけたり持って出歩いたりする日が休日だ。(ちなみに今日は仕事)
俺の前職は美容師だ。初めて働いたのは大阪にあるサロンなんだが、そこでは、「想い」って言葉をよく耳にした。
お客さんの想い、働く仲間の想い、会社を作るオーナーの想い、そして美容商品を持ってくるディーラーの想い。
とにかく「想い」って言葉が常に飛び交っていたが、それは、店を辞めた今も、俺の心に深く、深く刻まれている。
宝物になる前の段階。
これらの「想い」は次第に心から溢れて口へ。そして、言葉になり、いつしか、これらは宝物へ変化を遂げる、その過程が全て「想い」だと思ってる。
それは言葉になるルートだけでなく、「文字」へと変わるルートもあるのだと教えてくれた一冊の本。
トラベラーズノートを持つ人達の、十人十色の使い方、書き方。
その1つ1つ、その1ページ1ページに、みんなの想いが溢れていた。すごく眩しかった。それと同時に、どこか懐かしい...
そんな気持ちになれた瞬間だった。
書く事の楽しさって、本当に心地良くて、宝物のアクセサリーについて、自分の想いを書き殴ったりしてると、身に付けていない時ですら愛着が増してく。
便利な道具だ。いや、宝物だな。
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