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「人に伝える」をつくる

私は、3日間ファッションロスインターンという、ワークショップに参加してきました。

ワークショップでは、実際に環境問題などのファッションロスについての社会問題をグループに分かれて話し合い、意見を出し合う時間があり、その後、学びから人に伝えるインスタのストーリーズを、実際にクリエイターの方と制作していくという内容でした。

実際にカラーの勉強や、視線の動向、どのように注目される配置にするのかなど、クリエイティブを制作していく上で基本ではありますが、重要なことを学ぶことが出来ました。
ファッションからの視点でSTEEPVを考え、グループメンバーでポジティブな面やネガティブな面を見つけることが出来ました。

私は今回のワークショップで、自分たちが問題視していることを他の人に伝えることの難しさや、「伝えたいこと」を伝えるためには、たくさんの思考時間(バックグラウンド)が必要だということを改めて感じました。

また、とても印象に残っている言葉として
①常にわくわくしよう
②日常や常識から離れて視点を変える
③実践して学ぼう
④不安を楽しみ、プロセスを信じよう
⑤知らないを探求しよう
という5つがあります。自分が「知らない」と思っているものを探究すること(無知の知)は新しい世界とつながる可能性を秘めた物であるため、どんどん新しいことに挑戦していきたいと感じました。そして実際に人に伝える物を制作している人達だからこそ、伝えられるメッセージがあるのだと思いました。

私も大好きなお洋服ですが、ファッションから起きる環境問題や、人権問題などの社会問題はまだまだ尽きないと思います。しかし、自分たちが「考える」こと「伝える」ことで少しずつ未来が変わっていくのではないかと思いました。

今回私が制作したストーリーズ

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