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経産婦・計画無痛分娩・第二子出産レポ

2/17に第二子を出産した神田ちあきです。

忘れないうちに出産レポを書き残しまーす!!!



2/13 妊娠39週1日の妊婦健診
尿糖・尿蛋白・浮腫・血圧・体重測定 どれも異常なし
内診 子宮口3センチ開いているか開いてないかくらい。2センチは開いている。
なんちゃらスコア点数が5,5ポイントあるので計画分娩の日程を決めることになる。なんちゃらスコアは赤ちゃんが産まれる準備がどれだけ整っているかを示す数値なんだとか。数値が高いほど準備オッケーらしい。この前の妊婦健診では3ポイントだったそう。


予定帝王切開やその他の分娩とかぶっていない2/17に決定となる。
計画分娩当日は、子宮の入り口にバルーンを入れると説明を受ける。バルーンを入れただけで自然に陣痛がくる人もいれば、こない人もいるとのことで、やってみないと分からないそう。その後はお産の進みを見ながら、都度説明しますとのことだった。


2/17
8:00 入院
トイレを済ませてから内診台にあがり診察。
血圧を測って、点滴する。
子宮口と赤ちゃんの位置を確認。
子宮口は前回の妊婦健診とそこまで変化なしの3センチ。赤ちゃんの位置は妊婦健診のときはお産がスタートできる位置まで下がっていたのに、計画分娩当日、なぜか子宮内の上の方に戻ってしまっていて羊水のなかをぷかぷか浮いていることが発覚!


お医者さんたちで、このまま計画分娩を進めるか日を改めるか協議が始まる。


私、めっちゃ不安になる。


協議の結果、バルーンではなく、陣痛誘発剤を服薬してお腹の赤ちゃんの様子を見てみることに。お産がぜんぜん進まなそうなら、日を改めるかもしれないとの説明を受けた。でも、1人目のお産が39週2日に自然陣痛からの無痛分娩で産んでることから、今回は経産婦だし陣痛が起きれば進みは早いのではと思っているとも言われた。


8:55 服薬スタート
私の計画分娩を担当してくださる助産師さんが挨拶に来てくれた。陣痛室に案内され、フロスタという錠剤の薬を飲む。
この時にはまだお腹の張りも痛みもない。暇なので読書をして過ごす。


9:55 2錠目服薬
お腹が張っている気が多少するようになる。でも痛みはないから読書を続ける。赤ちゃんが降りてくるように胡坐で座ってねと指導される。


10:55 3錠目服薬
お腹が張ってきた。助産師さん曰く、3錠目くらいから効く人はとっても効いてくるとのこと。でもあまり痛くない。自分ではぜんぜんお産が進んでいるかんじはしない。


助産師さんがモニターをつけて、お腹の張りと赤ちゃんの心拍を確認する。そしたら10分置きのお腹の張りがきていることがわかった。もともとお腹の張りに関して鈍い傾向にあったけど、ここまで分からないとは驚き。これにて、陣痛スタートとのこと。そんなにお腹痛くないけどなぁと思う。第一子の時の陣痛の方が痛かった。のたうち回っていたもん。


本を読み終えてしまったので音楽を聞き始める。この日のためにYouTubePremiumに加入したのに、モニターをつけたらネット通信不可と大きなポスターが目にはいってきた。おとなしく持参した古いウォークマンでYUKIちゃんの曲を流す。


11:55 4錠目服薬
やっとお腹が張っている自覚が出てきた。多少痛む。でも我慢できる痛み。
お昼ごはんを食べ終えたらお産の進み具合を確認すると説明を受ける。


12:00 お昼ごはん
梅おにぎりとたまごふりかけおにぎりが配膳されて、おいしく食べた。完食。
お腹は多少痛むけど、第一子の時のように思わず声が出てしまうような痛みではない。これはお産がぜんぜん進んでないやつでは…と不安になる。日を改める可能性が高いだろうなーと思う。


12:30 診察
内診台にあがって診察を受けると、子宮口が5センチも開いて、赤ちゃんが降りてきていることがわかった。この産院では、子宮口が5センチ以上開けば、無痛分娩に切り替えることができる。今日お産になると説明を受ける。それからはずっとモニターをつけて、赤ちゃんの心拍と私のお腹の張り具合をチェックできる体制になっていた。


陣痛室に戻ると思いきや、そのまま無痛分娩に移行するために背中に麻酔を入れるための管を通す処置をする。
(1人目の時は陣痛が痛すぎて、この処置の痛みをちっとも感じなかったけど、今回は陣痛があまり痛くなかったのでこの処置が痛かった…)


12:55 麻酔のテストをする。
今きている陣痛がそこまで痛くかんじないので、麻酔の効きが正直よくわからなかった。
助産師さんとおしゃべりして過ごす。


13:30 無痛分娩に切り替え。麻酔を入れる。
5分間隔の陣痛になってきて、子宮口は8センチ弱。さすがに痛みを感じるようになってきた。
その様子を見ていた助産師さんが、「痛みに耐えながら全開になるのを待つより、麻酔入れちゃったほうがリラックスできて子宮口が全開になりそう」とのことで、麻酔開始。
背中のチューブにヒヤッとした感覚があった。お腹の張りはわかるものの、痛みを感じないので助産師さんとおしゃべりして過ごす。


14:00 立ち合い予定の旦那さんに病院に来るように連絡をする。
この時に子宮口は8センチ以上開いていたそう。このころには、お腹の張りはがんがんわかるようになる。連絡してすぐに破水する。


15:00 旦那さん分娩室に入る。
この少し前に子宮口が全開になったと記憶している。いきんでいる最中に旦那さんが登場して、なんだか気が抜けた。たぶんほっとした。いきんでいる時は麻酔していてもさすがに痛みを感じた。


15:30 第二子誕生。
自分の股から赤ちゃんが出てくる様子を、今回もめっちゃガン見してきた。すごく大きな声でいっぱい泣いてくれて、一安心。一番最初に湧き出た感想は「本当に赤ちゃんが出てきた!人間の不思議!!」それから、「やっと会えたね!産まれて来てくれてありがとう!」


カンガルーケアで抱っこすると、とってもあたたかく、この小さな存在が生きていることを実感。泣けてきた。


旦那さんと赤ちゃんと写真を撮って、すぐにばいばい。コロナ禍だから旦那さんは生まれたての赤ちゃんは抱っこできない。第一子の時は立ち合いできなかったけど、今回は立ち会いはできた。


そのあと、私は自分の胎盤を見せてもらった。赤みがかったグレーの小さなおもちのような、クッションのような、まくらのような。血とかグロテスクなものは苦手だけど、自分の胎盤には不快感を抱かず、これが赤ちゃんを守っていたんだなぁと思うとやっぱり涙が出てしまった。大きさは500g超え。立派な胎盤だった。「お疲れ様。今までありがとう。」と思わず声をかけた。


その後、お医者さんが私のお腹を何回か押して何かを確認していた。なんか、子宮は収縮しているらしいけど、なかなか止血しない私の体。お腹に冷たい保冷剤のマイルドなやつを置かれた。お医者さんが「なんかシャーシャー(血が)出てる。出血箇所どこだ?」とつぶやいて、スタッフさん3人がかりで私の股を器具やらなんやらで処置し始まってからは、少しずつ意識がもうろうとして、ものすごく眠くなってしまってあまり記憶にない。気が付いたら終わってて、「しばらく安静にしてようね」と言われて、また私は眠ってしまった。


第一子の時は分娩後、分娩台で1時間安静にしてから車イスで病室に戻ったけど、今回は2時間以上は分娩台で安静にしていた。私が寝てたからかな。その後車イスで病室に戻って、やっぱり私は寝てしまった。点滴やら背中のチューブやらはずされた記憶がない。今回も無痛分娩だから記録しまくろうと思ったのに、意識飛ばしてた。


18:00 夕食
食欲はあり、完食する。


その後、トイレに行きたくなり、ナースコール。(分娩後最初のトイレはナースコールするように説明を受けていた) スタッフさんに付き添ってもらいながら、個室内のトイレに入り用を足す。その後、ぐるぐるとめまいがして気持ち悪くなり、嘔吐。気持ち悪くて、気持ち悪くて、寝た。
スタッフさんが血圧を測ったりお世話をしてくれた気がするけど、よく覚えていない。


翌日
気持ち悪さはなくなり、朝食も食べられ、出血も大丈夫とのこと。9時からは授乳をスタート。



こんなかんじのお産でした。
生きててよかった!!!
おつかれ、私!!!


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(Amazonのほしいものリスト、初めてやってみました…!)




明日もいい1日になりますように。



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