1の怖い出来事で100の優しさを消さないように【妊娠記録】

先日、通勤電車で嫌がらせにあった。

今振り返れば思うこともあるけれど、その時はただただ怖くて何もできなくて。妊婦って立場が弱いなとか、周りはちっとも妊婦に優しくないとか、そんなことを思って悲劇のヒロインになっていた。
(私も旦那さんもマタニティマークや赤十字マークに無条件反射して席を譲るタイプなので、そういう人がマジョリティだと思いこんでいた。)

妊婦や障害者には無条件に優しくしてよって思ってないつもりでも、心の奥底では思ってたんだろうな。健常者にだって、とびきり疲れていて席を立てない人もいるし、試験前の勉強をしたい人もいるし、いろんな人がいるのにね。その点はちょっと反省してる。


先程のnoteにコメントをくれたりさちゃんと、あるnoteを読んで、怖かった出来事をプラスの出来事をたくさん重ねて薄めていきたいと思えた。
舞台役者をしているりさちゃん。考え方がやわらかくて、とってもいい子なの。プロフィールのリンク貼っておきます。

1の怖いことがあったら、100の親切があっても印象は恐怖に塗り替えられてしまう。
それくらい悪意は怖くて強い。
でもそんなものに支配されるのはまったくもって癪だ。


この言葉が胸に刺さって。怖かった出来事にフォーカスするのではなく、親切にされたこと、嬉しかったこと、優しくされたことにもっと注目していきたい。と心から思えるようになった。そのきっかけをくれたのがこちらのnote。こちらもリンク貼らせていただきます。



というわけで、これから、席を譲ってくれた出来事や優しくされたこと、親切にされたこと、私の気持ちが少しでもほわっとあたたかくなれたことを、忘れないようにnoteに記していきたいと思う。

今は電車に乗るときは、なるべく座れる時間帯にずらして出勤してるし、もしかしたらあまり記していく機会はないかもしれない。けど、座席を譲ってくれただけじゃなくて、そのほかの優しくされたことや親切にされたことも、まるっと記していけたらいいなと思ってる。

マタニティマークをつけることが怖い、そんな思いを抱えている人に、私も先ほどのnoteのように世界が優しいことを伝えられたらいいな。




いただいたサポートは、1000円をこえたら家族でおやつパーティーを開かせていただきます。その様子をまたnoteにupしますね^^いつも読んでくださり、どうもありがとうございます!