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note10000文字チャレンジ

以前のnoteでもちらっと書いたんだけど、時間ができたらやってみたいことがあって。それが、noteで10000文字を書いてみること。「一万文字」って言葉にすると、一気に途方もないような数字に思えてくる。けど、普段書いているnoteだって、文字数が少ない時は500文字くらいだけど多い時は2000文字近く書くときもあるわけで。それらをいくつか積み重ねたら、意外といけるんじゃないか10000文字、だなんて思っているんだよね。1日では書きあげられないかもしれないけど、せっかく産前で時間があるから、これを機会に挑戦してみたい。

というわけで、このnoteは10000文字のボリュームがあります。お付き合いしていただける方は、どうぞこのまま読み進めてください。ちなみに何を書くか決めてません。行き当たりばったりです。笑

それではどうぞ。


どうして10000文字?

普段書いているnoteがだいたい平均1000文字くらい。パソコンで書いている時は画面の右上に今何文字書いているか表示されるから文字数を意識する。でも、スマホで書く時は表示されないから、その時は文字数を意識せず、ただただ思いつくままに書き綴っている。それらをパソコンで確認すると、だいたい500文字から1000文字ちょいくらいにまとまっている。そこで、普段書いている量の10倍である10000文字を、ある程度まとまった時間をかけて書いたらどんな景色が見えるのかなと思ったんだ。書くことはそれなりに好きだけど、今まで10000文字なんて量は書いたことない。というか、書く機会がなかった。学校の課題に出る作文やレポートだって、2000文字とか多くて5000文字くらい。きっと卒論は10000文字とか書くと思うけど、保育学科の学生だった私には卒論も強制じゃなかったから、書かなかった。卒論ってなんだか大学生って感じがするし書いてもいいな~と思ったけど、所属しているゼミの全員が書かない派だったから、私も書かないでいいやって流されてしまって。だったらここで10000文字noteをやってみたいなーって。ただの好奇心だよね。
加えて、私がnoteを始めるきっかけとなったあやめしさんがだいたい1年前に10000文字チャレンジをしていたから。そこで、「ああ、10000文字書いてみるのもいいなぁ」と思って、ずっとやってみたいことリストの中にひっそりあったんだ。

こちらがあやめしさんの10000文字のnoteです。

あやめしさんのnoteを読んだことがない人は、ぜひ読んでもらいたい。彼女のnoteは、その日の出来事や思ったことなどが綴ってある。彼女の目を通した日常と、その切り口がとても好きなんだ。読みやすくて、すぅっと頭に入ってくるんだよね。このnoteも10000文字も書いてあると思えないくらい、さらっと読める。いいなぁ、あやめしさんの文章。読むことが日課になっている。

ちょっと話がずれてしまった。どうして10000文字なのか、という話。理由は書いた通りの、ちょっとした好奇心。ただの数字でしかないけど、それを目標に掲げて、ここで文字を綴っていこうと思う。
普段noteを書くときは、スマホとパソコンは半々くらいなんだけど、今日は10000文字チャレンジをしているからパソコンで。noteを書いている人は知っていると思うけど、パソコンでnoteを書く時は、右上に今何文字書いたかのカウント数字が表示されているの。それをちらちら確認しながら書いていきたいから、今日はパソコン。とは言っても、最近パソコンの調子が悪いんだよね。突然キーボード入力が反応しなくなったり、画面が固まってしまったり。その度に再起動して、なんとかやってるけど、そろそろ替え時なのかな。どうか私のチャレンジの最後まで、壊れることなく付き合ってもらえますように。がんばれ、私のパソコンちゃん。
ちなみにここまでで既に1回のフリーズと、キーボードが反応しなくなる事件が起こっています。


私のパソコン

私のパソコンには名前がある。旦那さんがまだ彼氏だった頃、新しいパソコンが欲しくてデートなのに電気屋さんに行った。池袋だったかな。パソコンがたくさん並べてある店内をぐるぐる見て回って、目に入ったのが今使っているパソコン。パステルカラーのミント色のボディが最高にかわいくて、コンパクトなサイズ感も、画面とキーボードが分離できるところも、重さを感じない軽やかなボディも一目でお気に入りになった。価格も予算内で申し分なかった。2016年に購入したその日に私はこのノートパソコンに「ミントちゃん」と名前を付けた。私とミントちゃんとの付き合いは、たったの5年。だけど、中身は旦那さんもびっくりなくらい濃厚なお付き合いをしている。

まず、買った2016年にフィリピンの語学留学のお供に連れて行った。4か月という留学期間中、ミントちゃんを使うことで私は日々の宿題をこなしたり、旦那さん(当時は彼氏)や家族とテレビ電話をしたり、日々の日記を書いたりしていた。ほとんど毎日使っていたかな。寮のデスクの上にいつも置きっぱなしにしていた。パソコンを持っている子のほとんどがアップル製品だったから、ミントちゃんのミント色は目立っていてよくかわいいねとほめられた。まるで自分がほめられたかのように鼻が高くなったことをよく覚えている。留学最終日にはプレゼンしたけど、そのパワーポイントを作ったのもミントちゃんを使ってだもんね。当時を今振り返っても、ミントちゃんなしでは生活できなかったと思う。お世話になったなぁ。
次に2017年にはベトナムに連れて行った。語学留学時代の友人を会うために、仕事の夏休みをまるまる使って10日間のひとり旅。滞在先はホーチミンの友人宅。小さめのガイドブックを買ったけど、仕事の忙しさにかまけてろくに目を通さずに出発してしまって。自分でもびっくりするくらいのノープランだった。友人宅でガイドブックを見ながらミントちゃんを使って行きたいところを検索するような日々だった。ああ、すごく懐かしい。
2018年にはひとりでオランダとベルギーに行った。その時もミントちゃんを連れて行った。スマホに入れていたはずの宿泊先のデータが見つからなくなって、パソコンで探し回ったこともあったなぁ。ミントちゃんのおかげで事なきを得たけど。ひとり旅とともにミントちゃんはいる。
2019年にはまたフィリピンに行って、今度はちょっとしたお仕事を。ライター的なお仕事をさせてもらっていた。毎日半日はミントちゃんでぽちぽちライティングしていた。カフェに持って行ったり、コワーキングスペースに持って行ったり。そこでも珍しいい色のパソコンだねって言われて嬉しかったな。外国でお仕事をして暮らすことは夢だったから、こんなふうに過ごせることも嬉しかったな。

振り返って確信した。私は旦那さんとよりもミントちゃんとの方がいろんなところに行ってきた。(ちなみに旦那さんと旅行した国は3か国)ひとり旅の時には国内だろうと海外だろうと、いつもミントちゃんと一緒にいた。共に旅してきた。まさに相棒。ここ2年はコロナ禍でどこにも行けていないけど、本当に多くの場所に連れて行っていた。ミントちゃんが最後に行った海外はタイのチェンマイ。旦那さんとの新婚旅行でもミントちゃんは一緒だった。

私はパソコンなどの機械に強くないので、ミントちゃんの機能を存分に生かして使っていたかどうかには自信がない。ネットに繋ぐこととオフィスのソフトを使うくらいしかしていなかった。もしかしたら、別の持ち主が使っていたら、もっといろいろな機能を生かして、バリバリ働くパソコンちゃんになっていたのかもしれない。もっときちんとお手入れしてもっと長持ちさせてあげられたのかもしれない。
けど、私はミントちゃんを大事に使ってきたことには自信がある。ミントちゃんにはステッカーが1つだけ貼ってある。それは私が大好きな星の王子さまのお気に入りのステッカー。パソコンに対して、この形容詞を使うのは変かもしれないけど、ステッカーも含めてすごくすごくかわいがっていた。

けれども、たぶんもうすぐお別れだ。こうしてnoteを書きはじめて、ほんの1時間くらいなのにもうキーボードが反応しなくて再起動をしている。充電の消耗もかなり早くなったし。うーん、さみしいな。ミントちゃん、今までありがとう。頻繁に動かなくなるまではまだまだ使っていくつもりだから、それまではどうぞよろしくね。


名前を付けること

私は自分の大事なものに名前を付けるようにしている。別に誰かに勧められたわけではないけれど、気が付いたら自然と私は私の身の回りの物に名前を付けていた。

名前はいい。その言葉ひとつで、私がその物をとても大事にしている気がするし、その物も大事にされて嬉しそうな気がするから。この感覚って、もしかしたら日本人ならではなのかな。八百万の神という全てのものに神様が宿っているという考え方があるくらいだし。外国では宗教は聞くけど、八百万の神みたいなのは聞いたことないなぁ。

話がどんどん逸れてしまったので、名前の話に戻す。どんな物に名前を付けているかというと、まずは、ひとり海外旅行でよくお世話になった「ミニーちゃん」という赤色のグレゴリーのバッグパック。37リットルの容量でぱっと見だと男前に見えるけれど、女性用に作られていて、背負いやすくて軽いの。ポケットが多くて、中の物が見渡しやすいようにがばっと開くようになっているところもとっても好き。実は、このミニーちゃんも2016年に購入しているんだよね。フィリピンに留学に行くことがきっかけで買ったから。ミントちゃんと同期。国内でも国外でもひとり旅なら、たいていのところはミニーちゃんで行ってきた。これから子どもが生まれて、ひとりで旅をする機会はなくなってしまうと思うと、この先はなかなか使う機会がないのかなぁ。そう思うと少しさみしい。ミニーちゃんも私が名前を付けて大事にしてきた物の代表格。今は断捨離するかしないか、すごく悩んでいるところ。まだまだ使えるけど、ひとりで旅する機会なんてもう十数年はない気がする…。大事にしていたからこそ、手放すかどうするか悩ましい。

次に思いつく、私が名前を付けているものは家だな。初めて一人暮らしをしたアパートにも、同棲を決めて2人で住んだアパートも、結婚して将来を見据えたうえで引っ越した今のマンションにもそれぞれ名前を付けている。初めて一人暮らしをしたアパートの名前は「アポちゃん」オートロック付きのアパートで、扉が全て目を見張るような赤色だった。アパート自体はクリーム色なのに、オートロックの扉と各部屋へのドアだけが赤色で、遠目に見た時にりんごがなっているような印象を受けた。りんご=アップル→アポちゃん。と名前が決まった。一人暮らしの家に名前を付けたことは、さみしさを紛らわすのにちょうどよかった。「いってきます」も「ただいま」もアポちゃんに向けていつも言っているとさみしさは薄まるし、何よりアポちゃんに愛着が持てたことで一人暮らしが楽しかった。大事にお掃除して、いつもきれいにしていることが心地よかった。友達や家族が遊びに来てくれることも嬉しかった。
同棲のために借りたアパートの名前は「ビーちゃん」アパートがB棟だったことから付けた名前。旦那さんと恋人時代を送ったそこは、結婚して引っ越してしまった今でも2人で愛着をこめてビーちゃんと呼んでいる。今住んでいるマンションは「コニーちゃん」最初のアパートであるアポちゃんがA、次のアパートがビーちゃんでB、じゃあ次に住むマンションはCから始まる名前にしようと思って、コニーちゃんに決めた。そう思うと、私は名前を付ける過程はいつもあまり深く考えていないみたい。

名前をつけること、と、大事にしていくこと。
それが私の中ではイコールで結ばれているんだと思う。もう無意識化で。だから、初めて買ったカメラにも、育てて行くと決めた観葉植物にも、やっとの思いで買ったお財布にも名前を付けたんだと思う。そして、大事に大事に、愛していたんだと思う。

これからも大事にしていきたいもの、とキーボードで叩いた後、すぐに私のお腹に宿っている小さな命を思い浮かべた。胎児である彼女に「ちびちーちゃん」と名前を付けた時、言いようもない愛しさがこみ上げたことを覚えている。今や旦那さんはもちろん、友人も実母も義母も、noteで出会った人も、みんな彼女を「ちびちーちゃん」と呼ぶ。その度に私はあたたかい気持ちになる。今この瞬間も私のお腹をこれでもかと力いっぱい蹴る彼女が、本当に大事で、愛しくて、かわいくてたまらないという気持ちになるんだ。ちびちーちゃんは私のお腹の中で生きていた時の名前であって、生まれたら今度はひとりで生きていく個としての名前をつけることになる。そこにも愛をたんまりと詰め込んだものにしていきたい。

名前はたぶん、愛だ。

きっと愛するために、名前をつけるんだ。名前がなかったら、呼べないから。愛する何かを他のものと差別化しないとならないから。

私はこの世界にちびちーちゃんが生まれてきて、これからずっと大事に大事にしていきたいから、愛していきたいから、旦那さんと名前をつけるんだな。そんなことをキーボードをぽちぽち叩きながら思ったよ。しんみり。


ここまでの所要時間

ここまででだいたい4000文字を書いて、所要時間は約2時間。自宅安静妊婦の私(書き始めた時は自宅安静中、現在は解除されている)は、お腹が頻繁に張ってしまって長時間座ってはいられないので、途中で休憩をはさんでいる。あと、ミントちゃんの調子が悪くなってしまって再起動したりもしている。だから、ここまでかかったトータルの時間が2時間なのは、長いような、短いようなで何とも言えない。ただ、いつものnoteはだいたい長くても1時間くらいで1000文字程度書いていることが多いから、ペースとしてはいいかんじなのかもしれない。

今のところ特に書いていくことに苦痛を感じることなく、わりとすらすら書くことができている。ノープランでスタートしたのに書く内容がなくて、書き進まずに困ったりもしていない。まあ、それは、私が思いつくままに文章にしているからというのもあるんだろうけどね。後、約半分だけど、このままの調子で書いていけるのかな。10000文字書いた後に、書くことが嫌になっていなかったらいいなと思う。


旦那さんについて

せっかくだから、旦那さんについてを書いてみようと思う。私が書くnoteで登場することがダントツに多いのは旦那さんだからね。今は自宅安静中で、おうちから一歩も外に出ていないし、おうちだけで過ごしているからちびちーちゃんか旦那さんにくらいしか登場しようもないか。

実はハッシュタグ「#今日の旦那さん」で、旦那さんについてのnoteはちょこちょこ書いている。私の旦那さんって、少し変わっていて、少し変で、ドジっ子で、おもしろいから。わりとネタにしているのかも。noteのトップページから検索をかけると意外と多くの私のnoteが出てきて驚いた。何個か振り返って読んでみたら、そんなこともあったなーととても懐かしい気持ちになった。あまり自分のnoteを振り返ることはしていなかったけど、たまにはいいなぁと思えた。

最近書いたnoteでは、オンライン結婚式のnoteに旦那さんが登場しているね。むしろ、顔までどーんと出ているね。(笑)

このnoteもたしか2000文字くらいあって、なかなか読むのが大変なんだけど、少しでもオンライン結婚式に興味があるなら読んでもらいたい。私たち夫婦がどんな気持ちでオンライン結婚式を作ったか、どうしてオンライン結婚式を選択したのかをまとめてあるので。そして、時間があれば、旦那さんが作ったオンライン結婚式のウェブページまで見てほしい。うちの旦那さんは、お花屋さんがメインなんだけど、ウェブページを作ることもできるのよ。すごいでしょ。かっこいいでしょ。お写真撮るのも上手なんだよ。

最近の旦那さんは、私のお腹の中のちびちーちゃんにメロメロ。かなりメロメロ。どのくらいかというと、共通の友達とテレビ電話をしていて、もうずっと会っていないはずなのにその子が「絶対メロメロになるね。テレビ電話越しでもわかる。」と断言するほど。私でさえ、まだ生まれてないのに早くない?とツッコミを入れたくなるくらい、本当にかわいがっている。毎日朝「おはよう!」とあいさつから始まって、寝る前に「おやすみー」まで私とちびちーちゃんそれぞれに言っているくらい。比較対象もないから、普通がわからないけど、だいぶ平均値を逸脱してかわいがっているのではないかと思う。私のお腹をしょっちゅう触るおかげか、私のお腹が張っているかどうか、旦那さんが触ってわかるほどまでになった。君は医者か。まあ、きっとお腹のちびちーちゃんはパパっ子だから、生まれてからも存分に親ばかしてくださいって気持ち。子煩悩だよね、本当に、根っからの。
だから、というわけではないけれど、旦那さんの私の妊娠期間中のサポートに関しては本当に助かったな。

これから子育てを2人でしていくうえで、ぶつかること、もめること、悩むこと、幸せなこと、たくさんあると思う。ひとつひとつを乗り越えられる絶対の自信があるわけではないけれど、旦那さんと一緒ならきっと大丈夫ってなんとかなるって思えるんだ。とてもとても心強い。頼りにしているパートナー。月並みな言葉になってしまうけど、旦那さんと結婚できてよかったなぁ、幸せだなぁと思うよ。あわよくば、旦那さんもそう思っていることを願います。私もいいお嫁さんでい続けられるように、息切れしない程度に努力を重ねていきたいな。


今の現状とこれからやりたいこと

自宅安静の日々→産休で現在は全然仕事をしていないんだけど、仕事を全くしていない約2か月間の日々を経て、今後子育てをしながらでもやっぱりすこしだけでも仕事はしていきたいなと思う。ぼんやりと考えていることがいろいろあって、まとまらないけれど、とにかく私が母としてではなく、妻としてではなく、Chiakiとしていられる場所って大事だと思うから。それが手っ取り早く得られるのって仕事だと思うんだよね。正社員、派遣、パート、フリーランス、いろいろな働き方があって、どれを選択していくかはまだはっきりと決めていないけど。働くことはお金のためだけでなく、心にとっても必須だなと。

できることとやりたいことの間には、いつも多少のギャップがあるもの。でも、まあ、「やりたい!」と言うだけなら誰にも迷惑かけないし、誰かを傷つけることもないから、ここでのらりくらりと自由にやりたいことをあげてみようかな。

まずは今の現状を振り返ってみる。今は産休だけど、やってきた仕事は派遣保育士と単発でライターとオンライン保育をしている。月の手取り額は20万円に届かないくらい。本当は20万届きたいところだけどね。派遣保育士は正社員保育士と比較して、休みが取りやすいことと休憩時間を取れること、そしてシフトの融通が利くことがメリット。一般正社員保育士よりも当然給料は低くなってしまっているけど、けっこう気に入っている働き方でもある。ちびちーちゃんを保育園に入れたら、今度は少し短い時間で派遣保育士として復帰して働くのもいいなぁと思っている。子育てしながらフルタイムで保育士したら、肉体か精神か少なくともどちらかは死ぬだろう。

現場での保育士の仕事以外に、在宅でできる仕事に興味がある。
保育士は現場仕事がメインだから、きっと保育士以外の仕事になってしまうだろうけど。そこがネックでもある。私は保育の仕事がそれなりに好きなので。今のライターの仕事とオンライン保育の仕事で安定した給料が稼げればいいんだけれど、なかなかむずかしいんだよな。もっと努力しないと。
なぜ在宅でできる仕事がしたいのかというと、これから生まれてくるちびちーちゃんとできるかぎり一緒にいたいから。保育園勤務だと通勤時間に往復1時間とかは最低でもかかる。でも、在宅ワークなら、家と保育園の行き来のみで通勤時間分の保育は必要ないわけ。ちょっとでも長く子どもと過ごすために、在宅ワーク、いいなぁと思う。挑戦してみたい。保育関係以外で私にやれそうなことってあるのかな。

改めて自分の経歴を振り返ってみると、大学も保育系だし、その後の職歴も認可保育園2年、語学留学4か月、英語幼稚園3年弱、派遣保育士2年目で子どもに関わることしかやってこなかったんだよね。そう思うと現場での保育の仕事しかできそうにないように感じてしまって。何か新しいスキルを身につけないと、とは思うけど、なかなか思うようにいかないのが現状。FPの勉強はちみちみしているけど、仕事に繋がるかと言われたらそうでないと思うし。

こうして書くことが好きだから、noteをマネタイズできるかなと思って調べてはみた。結構前の出来事だけど。Googleの検索窓に「note マネタイズ」と入力して、ヒットしたページを5つくらい読んでみたけれど、どこのサイトでもnoteでマネタイズ化するよりもブログの方が圧倒的に簡単というのが結論で。私、けっこう前にブログに挑戦したけど、書く以外のことのハードルが高くて挫折したんだよね。見出しや画像の入力とか、なかなかできるようにならなくて。元が機会に弱いタイプだからなのかなぁ。noteよりも格段に複雑で難しくて。もともと三日坊主になりがちな私はすぐに心が折れてしまった。noteのこの仕様の簡単さに本当に救われている毎日。ブログと向き合っていた時は、書くことが嫌になってしまいそうなくらい嫌になってしまったこともあったから。挫折してから、しばらく書くことをしていなかったんだけど、noteをきっかけにまた書き始めて、書くことが好きなことを思い出せたんだよね。ありがたや。そんなこんなで、好きに書くことが仕事につながったらいいなぁなんて、甘いことを未だに思っている。

旦那さんが在宅勤務できる仕事だから、ちびちーちゃんが手を離れたら、2人で旅をしながら仕事をしていきたい。20年先の未来の話になってしまうけど。大好きな京都に長期間滞在しながら、週の半分くらい仕事して残りは観光したりして過ごすの。新婚旅行で行ったタイのチェンマイで滞在するのもいいし、私のアナザースカイであるフィリピンに滞在するのもいい。日本中で、世界中で、デートをしたい。それが私の夢なので。そう思うと、私もリモートでできる仕事を確立させることは必須なわけ。保育以外の何かを手に入れたい気持ち。ぴたっと、しっくりくる仕事やできそうなことを見つけていきたいな。

これから子育てをしていくわけだから、保育士として働いていた経験を生かして子育てをするママをサポートしていく仕事ができたらいいなぁとも思う。やりたいこと、やってみたいことがたくさんで、あっちこっちに散らかっている。
独身時代、保育士として担任を持ち、クラスのリーダーとしてわりと責任ある立場だったことがある。新卒2年目の頃だったかな。当時は正社員保育士不足で私はお飾りのリーダーだった。けど、その時に一緒に組んでいたパートの保育士が2児のママで。だからこそ、子育てに奮闘するママに心から寄り添った受け答えができるように見えたんだ。すごくうらやましかった。早く私もママになって、保育園に子どもを預けているママやパパの気持ちをもっともっと理解できるようになりたいとあの頃はしょっちゅう思っていた。
今、こうしてちびちーちゃんを妊娠して、ママになるわけだから、私だからこそできるサポートの仕事ができたらいいなと思う。

すごいな。ただただ自分が思ったことをばーっと書き綴っていただけなんだけど、こんなにもやってみたいことがたくさんあるなんて。いやあ、生きていくことが楽しい。


最近占いが気になっている

ここ数年くらいで、占いが気になっている。昔は占いといえば、朝の12星座占い程度の認識だった。けど、横浜の中華街の占い屋さんで手相占いをしてもらってから、占いってすごいなと思っていて。私の手のひらには神秘十字という十字架の手相がある。両手にあるのって珍しいらしい。ご先祖様や目に見えないものに守られている手相なんだって。思い当たる節がいくつかあって、それから私は占いというものに関心を持つようになった。占ってくれたおばさんにも、ずばり当てられたし。

今は有名なしいたけ占いをチェックしている。LINEでお友達になっていると毎週の占いが読めるし、noteもある。マガジンを購入してみようと思っているんだけど、思っているだけで上半期が過ぎてしまった。当たるし、しいたけさんの文章が好きでいつも読んでしまうんだよなぁ。


石井ゆかりさんの占いもチェックしている。LINEに友達追加をしておいて、毎朝占いを見るのが日課。

3年占いの本は前作も買っていて、何度も読み直した。ゆかりさんの文章が好きで、彼女の比喩表現がとても美しくて。2020年の12月に大きな分岐点がある、と書いてあって、その通りに私は妊娠して結婚式を挙げたから、やっぱり星占いってオカルトやうんくさいものではないような気がしている。スピリチュアルにどっぷりハマるつもりはないけれど、何か悩んだり、行き詰まることがある時にちょっと見てみるくらいが今の私の楽しみ方。

もし、ここまで私のnoteを読んでくれた人の中でおすすめの占いがあったら聞いてみたいな。


気が付けば10000文字達成!

ここまでで約10500文字。10000文字まであと○○文字ってカウントダウンすることなく、わりとすんなり書くことができた。2日間にわけて書いたからという部分もあるとは思うけど。それでも10000文字は10000文字。やってみたいことに挑戦して、それが達成できるとやっぱり嬉しいな。目標を持つことは時に苦しいけど、最後はとっても気持ちがいい。ここまで文字を綴ったらどんな景色が見えるかなと思ったけど、気持ちの良さはあるものの特に変化はなさそうだ。文字を書くことが嫌になっているわけではないし、書くことで食べていくぞ!という熱い気持ちが芽生えたわけでもない。私はこれからも変わらずに妊娠記録をnoteでぽちぽち書いていくと思う。

ただ、やってみたいと思ったことを、実行して、達成できたことは、自分の自信になると思うから、その点はたくさん自分を認めてあげたいな。よくやったね、最後までやりきったね、って。

私はこれからどんなことに挑戦するだろうか。どんなことを目標に掲げるだろうか。わからないけど、きっとやらないよりはやった方がわくわくするし、楽しいだろうから。たくさんのものに手を伸ばして生きていきたいな。今日も明日も楽しいと思える1日を過ごしていきたいな。



最後まで読んでくれた人、どうもありがとうございました。


2021年7月27日 Chiaki


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