紫の雨 【詩】【ポエム】63
花咲くリレーバトンを引き継ぎ
葉桜の横で
滴り落ちる紫の雨
本物の雨に打たれ さらなる風情を醸し出す
棚の上
想いを引き摺るかのように 伸びた蔓
風にそよぐ 連なり
ぶどうの房のようで それぞれが家族のようで
……それでいて 冷めた眼差しのような色
ここで もらったお守りは藤色
手が届きそうで 届かない
君のような 、藤の花。
詩(ポエム)で、唯一無二の世界を作ります✨
花咲くリレーバトンを引き継ぎ
葉桜の横で
滴り落ちる紫の雨
本物の雨に打たれ さらなる風情を醸し出す
棚の上
想いを引き摺るかのように 伸びた蔓
風にそよぐ 連なり
ぶどうの房のようで それぞれが家族のようで
……それでいて 冷めた眼差しのような色
ここで もらったお守りは藤色
手が届きそうで 届かない
君のような 、藤の花。
詩(ポエム)で、唯一無二の世界を作ります✨