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表題の無い音楽【詩】【ポエム】㉔ 【動画】【ピアノ曲】


私は その曲を弾くと「人生」を感じる。

ピアノ曲なのに 「歌声」が聴こえる。


表題は、無い。

無いからこそ、ゆだねられた空想。


時として、言葉はいやす。

時として、言葉は傷付ける。

時として…

言葉は 邪魔をする。


言葉が無いからこそ、伝わる時がある。


物言わぬ 愛玩あいがん動物のように

ただ 小首をかしげて  そこにたたずんでくれている。


《後記》

ブラームス 間奏曲 イ長調作品118-2。

このピアノ曲を弾いていて、浮かんだ詩です。

姿は見えなくても、うさぎさんが、そこに居る。✨


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