Appleの集中モードをiPhoneとMacで共有するのを止める方法
企業から従業員に対してMacを配布するというところも増えてきました。またはそれと同時にiPhoneも配布している企業もあると思います。または個人でMacとiPhoneを使っている方も多いと思います。今回はiPhoneのiOS15やmacOSのMontereyを使用すると利用可能になった「集中モード」の設定について記載します。
みなさん「集中モード」は使っていますか?今までは「おやすみモード」のみでしたが、最新のmacOSやiOSでは「集中モード」というものが使えるようになりました。これにより様々な設定ができるようになり、個別に通知したいアプリを設定したり、「集中モード」に自動に入るように時間設定ができるようになりました。
集中モードは便利!だけどデバイス間で設定共有されると不都合も
集中モードは非常に便利なのですが、使っていて1つ不便だなと思うのが、iPhoneでの集中モード設定ステータスが自動でMacにも自動的に反映されてしまい、仕事中にMacで通知がサイレントになってしまうということです。仕事中にiPhoneでの通知はいらないけれど、Mac上で会議の通知やSlackの通知などが必要な時でも、それらが全てミュートされてしまいます。仕事に集中できるとはいえ、通知に気づかないと他の人とのコラボレーションして働く場合に弊害があります。
iPhoneとMacでの集中モードの自動共有を解除する方法
集中モードのデバイス間共有を解除する方法は下記の5つのステップで設定できます。
①Macを開く
②システム設定を開く
③通知と集中を開く
④集中タブを開く
⑤デバイス間で共有のチェックを外す
Apple製品のセットアップや最適な設定をはじめ、情シスに関するお悩みの相談も承っております。少しでも興味をお持ちいただいた方は下記からお気軽にご連絡ください!
また、情シスを一緒にサポートしてくれる方を募集しています!!!興味のある方は以下のページから
情シスに関わる悩みや課題のヒアリングやソフトウェアの検証等に使用させていただきます。