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軌道修正のスピード

10月からボタニーペインティングの募集をし始めて、 認定講師になって、その勢いのまま即オンライン、 まずは体験講座の設定をして、募集開始ってやったんですけど、 反応はすごくいいんです。すごくいいというか、そこそこ良かったかな。けど率直に言うとなかなか申し込みに繋がらなくて、これなんでなんだろうなーって考えてたんです。ひょっとしたら、体験といったわりには、 価格が全然体験の価格じゃなかったのか?日程が固定されちゃうと結構めんどくさいのか?考えられる要素はゼロではなかったんです。このままだとさすがにこれちょっとまずいなと思って、募集開始して約半月でガラッと内容を変えました。これいかんな汗と思ったので。
どのように変えたかというと、体験キットというものを購入いただいて、それが手元に届いたら各自、公開されている動画もあるので、それを見ながらご自身で着色体験を楽しむという流れに変えたんです。
その分、僕が直接講座という形で関わらないので、価格も安くして提供しやすくしたという流れなんです。兎にも角にもまずは触れていただかなければ何もその先進まないので。
僕の方も体験講座とはいえ、1時間固定で時間をそこに割くので、それが仮に1回の体験講座で、申し込みが一人だったとしても開催しないといけない設定だったんです。だからやっぱりある程度集客したい!ってなるじゃないですか、当然。けどもそれは簡単ではないですよね。その負担が常に発生するような設定でした。。。けれども、今回修正したことによって、申し込みがあったら体験キットをお送りすればいいというだけになったので、だいぶ運営は楽になりました。これは修正してよかったと思っています。なのでまずはそこで触れていただく。とにかくまずは触れていただく。その後ボタニーペインティングがいいな!楽しいな!と思ったら、やっぱりワークショップで直接リアルで会うというように明確に分けたんです。この方がスッキリしました。
なので結論から言うと、 申し込みが全然入ってくれなくてありがとうございますって感じでしたw
多少なりとも入ってたら、 たぶん以前のやり方のまま、 そのままズルズル引きずっちゃってたかもしれないです。綺麗に申し込みが入らなかったので、割り切ることができました。反応が良かったけど申し込みがないっていう。 ここにはやっぱりお客様のニーズを汲み取れてないっていうことがあったんでしょうね。 何か一つを取ってというか複合的に、ちょっとこれはめんどくさいな、申し込みはどうしようかなって躊躇しちゃうような要素があったんだと思います。それが分かったので修正できて良かったです。

こういう時にあるあるだと思うんですが、「サンクコスト」っていうんですか?こういうふうに形にしちゃったからとか、辞めるに辞められなくてズルズル言っちゃうことってありがちですよね。僕もまだまだあると思ってます。 ただその感情がどうしても湧いてきちゃうじゃないですか。思い入れがあるとか、そういう時にちゃんと数字を見ておくっていうのは大事なんだなって改めて思いました。 例えば期限と数字を決めて、今月中にここまでいかなかったら辞めるっていう撤退ラインを決めておく。
一方で例えばいくらの目標を達成しようという目標だと、それを達成するまでずっとズルズルやってしまうことってありますよね。ただそれに期限があるとまた違うので、いつまでにいくらやる。いつまでに何件売る。それができなかったら辞めるっていうぐらい、明確にちゃんとラインを決めておかないといけないなっていうのを改めて気付かされました。

(実はその意味でクラファンって効果的だと思っています。明確に期限と数字で管理するので、できなかったら辞められるし管理しなきゃいけないことが明確なので、とても勧めやすいと個人的には考えています)

で、今日の本題は「修正の早さ」でした。
ズルズルやらない。ここは今回うまくできたんじゃないかなと思いますので、自分を褒めたいと思います。
皆さんももし何か思うようにいかないなぁということを抱えているとしたら その撤退ラインをきちんと決めて、それを満たさなかったらもうすぐガラッと変える。このフットワークの良さというのは大事だと思いますのでよかったら参考にしてみてください。


それでは今日も元気にがんばローズ🌹


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