共創(コ・クリエーション)について
(久々の投稿です🙏)
今日はですね、共につくる「共創:co-creation」についてのお話をしたいと思います。
この言葉はもうずっと前からある言葉でもありますけれども、ここ近年、特になんかこの「共創」という言葉を見かけるようになってきたなという印象を受けています。
多分その背景にあるのは、おそらくですけれども、人材不足っていうのは大きいんじゃないですかね。
人が確保できないから、今いる、今あるリソース、人材で、他の会社と組んで、その目的が共有できるパートナーと組んで、社外の人と組んで事業を作っていかないと、もうとてもじゃないけど、回せないんじゃないかっていう、多分そういった危機感があり、それもあってこの共創という概念が非常に加速したんじゃないかなと、勝手に個人的には理解をしています。
まあでもそうだったとしても、本当に僕はこの共創っていう考え方、概念はすごく好きでして、自分の人生の理念にも据え置いてるぐらい、共に何かを作っていくっていう、このチームワーク、こういった組織というのはすごく僕は好きです。
僕が学んでいる選択理論心理学的に言っても、自分の持っている欲求っていうのは、「愛所属の欲求」というものがあるんですけど、それが非常に強い傾向にあるんです、僕って。
だから結局独立をしてすぐコミュニティを運営しているとか、そういったところがこの自分の欲求から来てるわけなんですけども、この共創という言葉は、なんか最近、共創プラットフォーム、そういったサービスもたまに使ってみたりしますが、言葉の抽象度が高い故に、結構履き違えてる方も中にはいるなぁと、お見受けする場面もあります。
例えば、そのプラットフォーム上で言うと、それって、あなたにとってはただの仕事の受注ですよね。
受発注ですよねっていうものも結構あります。
単純にただただ営業ツールとして使ってるっていう方も中にはいるんですけど、一緒につくっていくわけですから、どっちが上でも下でも、受発注でもなく、一緒に価値をつくっていく立場なんですよ。
だから結果として得られる報酬っていうのは、折半しましょうねとか、お互いリスクは取り合って事業を作っていきましょうよとか、そういった座組みになっていくはずだと僕は思っています。
けれども、リスクは許容しないで、メリットばかりを得ようとする、そんな魂胆がね、ちらつく人もたまにいるんですよ。
それは違うだろうなと僕は思ってますね。
でもここっていうのは、僕としてはすごく大事にしたいところで、やっぱり自分のスタンス自体がこの共創というのを大事にしているスタンスだからこそ、特にこのお花の業界においても、非常に効果的な手段だと思っています。
例えば花屋さんで言えば、個人とかね、非常に小さい規模で仕事をしている方が多いので、何か新しい事業にチャレンジしようと思ったとしても、一旦作るっていうことはひょっとしたらできるかもしれない。
けれどもその後また改善をして、繰り返していくっていうところが、結構手詰まりになってしまって止まってしまうパターン、もしくは一旦作ってもずっとそのままっていうパターンもよくあるんですよね。
これじゃもったいないじゃないですか。
だったらやっぱり、共につくるという価値観のもと、一緒に何か事業を、商品を、サービスを成長させていくっていうフェーズに入っていけたらすごくいいんじゃないかなと思っていますので、その時に実は生きてくるのが選択理論心理学だったりもするんですよ。
やっぱりより良い人間関係を作って、お互いの成長に繋げていくものですから。そこの一貫性が見えたんで、選択理論心理学の学びを深めなきゃいけないなって思えたんです。
本当の意味でのこの「共創:コクリエーション」というのを、もっともっと深めていきたいし、実践していきたいなと思っています。
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それでは、今日も元気にがんばローズ🌹