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印刷環境について

印刷プリンター。この環境についてのお話をしたいと思います。
昨年の10月から僕はもうほぼほぼ手放したんですけど、オンラインコミュニティを運営しているので全国に花屋さんの仲間がいるんです。そのネットワークを活用して主に法人向けにお花の手配代行をしていました。「一人花キュピット」と言ってましたけど、お花代の何割かを手数料としていただくということをやっていました。ありがたいことにその相談が増えてはいたんですね。なんですけども花の手配屋さんみたいになっちゃってて、そこに投下する時間だけがどんどん増えていき、でもすごく利益率の低い仕事だから、これ以上は厳しいなと判断して、信頼する花屋さんにその業務を委託したんです。で、その代わり僕がやっている仕事の業務を一部手伝ってもらうというバーター取引をしているわけなんですが、例えばこういうことが起こります。
例えば長野県から北海道にスタンドのお花を依頼しました。スタンドのお花だから当然発送できないわけです。なので現地の花屋さんに依頼して現地で作ったものを自社配達で届けてもらうという必要性が出てきます。この時にお花の雰囲気自体は例えばインスタとか見ればねなんとなくわかるんですが、札の作り方まではなかなか出てないことが多いんですね。当時もありましたけど納品しましたって言って送ってきてもらった写真を見たら、その札に間違いがあったとかそもそもなんか文字がちっちゃいなとかバランス悪いなとかいろいろあるわけなんです・・。花屋さんによってその正義がいろいろあるので、ここはなんとかならないかなーってずっと思っていて、特に手を打てずにいたんです(未だにそうですけど)。先日も僕が委託している花屋さんもどこかにお花を依頼するにあたってスタンド花につける札のサイズが花屋さんによって全然違うことに頭を悩ましていました。この問題って本当面倒だし、でも言ってしまえば印刷環境さえみんな共有できていれば、例えば札のデータを作ったものを送って印刷だけ現地でしてもらえばいいじゃないですか?そうすればいろいろ細かな札の作り方の指定して「めんどくせーなこの花屋!」って思われなくても済む。っていうことがあったんですよ。その辺って皆さんどうしてるんですかね?

まあそういうのが嫌だから現地に依頼をするってことはしない、紹介だけならするけど依頼はしない。というスタンスを取っている花屋さんもいるでしょうし、責任を負えないからね。自分の手の届く範囲内でしかやらないって考える人もいるでしょう。でもお客様の利便性考えると手配までしてもらいたいわけです。ここは考え方が分かれるとこですね。 どちらも正義だとは思いますが、その時にお花の雰囲気ボリュームがあるとか綺麗とかだけではなく胡蝶蘭もそうですし、この札の作り方を企業によってはむしろ大事って考える人だっているわけじゃないですか。そこがちゃんと作られているかどうか。で、ここが蓋開けてみないとわかんないっていうのは確かに怖いんです。 かといって最初に札のチェックさせてくださいっていうと結構嫌がる花屋さんもいますからね。
なので印刷環境を僕だったらコミュニティがあるからそのコミュニティの中でせめて同じ環境の人を増やせていけたら、もっと相互に依頼しやすくなるなあって思いました。自社発送にこだわるのも分かりますが、2024年問題もあるので、物流を可能な限りなので減らす意味でも、意味がある動きになるかと思います。


それでは今日も元気にがんばローズ🌹


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