198th_ご縁を広めて、深める
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このブログは、
「生涯、荒唐無稽！」を掲げ、
ジャーニランという200~500kmを走る
というクレイジーなレースにおいて、
その最高峰を目指すとある男の実録である。
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■ 昨日は、住吉大社に願掛けに行ってきた。
始めたきっかけは
日本電産・森永会長の著書・「運をつかむ」を読んで始めた習慣だが、
かれこれ、もう半年になる。
自宅からそう遠くないので、走っていくことにしているが、
夏の早朝に家を出て、約15km、
汗かきながら訪れた僕を商売の神様はどう思っているのだろうか？
流した汗を無駄にしないためにも、
掛けた願を成就させてほしいものである。（神様、お願い！）
■ 願掛けでは、
毎回「今月はこれをやります！」
と誓いを立てている。
これも永守さんの著書からのパクリだが、
意識が「これ」のほうに向かい行動が変わるので、
良いタイミングになっている。
「これ」の中に含まれることの中に、
「ご縁に恵まれますように」と願掛けている。
よくいう言葉かもしれないが、ご縁とは一体なんなのだろうか？
■ ご縁とは平たくいうと、
"人と人が出会うこと"だが、
もう少し分解すると、次のように解釈することができる。
"ご縁を広める"
"ご縁を深める"
■ ご縁を広めるためには、
外に出ることだ。
今ある日常のルーティンから外に出て、
まだ見ぬ機会を求めることでご縁が広まる。
ご縁を広めるためには、
交流会に出たり、人から人を紹介してもらったり、SNSで気になる人にメッセージをしたり、など、ある程度の積極性が必要だ。
「誰かいい人いないかなー」と、
独身男子・女子がボヤいたところで、
人がいるところに行かなければ、いい人に会えるわけもない。
結婚相談所に行く、友達に紹介を頼む、など
自分から動くことが必要だ。
■ 人と会うことがご縁と言ったが、
"ものと出会うこと"も何かのご縁を広めることになるかもしれない。
例えば、
自然に触れることだったり、美術館に行ったり、街に出かけたり。
何が起こるかもわからないけれど、
日常生活とは異なった物事に触れた事をきっかけに、
縁が生まれて、今までにない方向に進むこともある。
街を歩いていて、偶然目にした絵に心奪われて、
絵の道を志すようになり、数十年後には絵描きになっている。
なんてことも、無きにしも非ずだ。
人にしろ、モノにしろ、
ご縁を広げるためには積極性が必要だ。
家でスマホを見てハナクソをほじっているだけでは、
何も生まれやしない。生まれるわけがない。
何事も行動ありきなのである。
■ ご縁を深めるためには、
広げて得たご縁(相手)に、より興味を持つことだ。
その人がなぜその職業をするようになったのか？
その人が今抱えている問題や課題は何か？
その人が喜ぶことは何か？悲しむことは何か？
好きなこと・嫌いなことは何か？
何に対してやりがいや生きがいを感じているのか？
将来、どうなりたいのか？
など、根掘り葉掘り聞いてみる。
もちろん、聞くときの距離感や言葉は大事だが、
"相手も自分の事を理解しようとしてくれている"という姿勢が伝われば、
嫌がられることは少ないだろう。
（嫌がられるような人とは、
そもそもご縁が生まれることはないのではないだろうか？）
こちらから相手に興味を持つようになれば、
相手もこちらに興味を持ってもらえるようになる。
そこでお互いのことを知ることができ、ご縁が深まる。
将来、そこで深まったご縁が、
何かの商売につながったり、
また別の人を紹介したりすることになるかもしれない。
■ 人と出会う場に行くと、
出会いの数だけは一気に増えるようになる。
がしかし、それではまだ深めることにはならないので、
「この人のことをもっと知りたい！」という人を一人や二人は見つけ、
後日コンタクトするのようにしている。
出会った全員とご縁を深められればベストだが、
何人かだけでも深掘りできれば、良しとしよう。
いくら願掛けしたとはいえ、欲張りすぎると神様に怒られる。
■ 僕自身、「ご縁に恵まれますように」と願掛けして、
多くの方に出会うことができた。
もちろん、「自分が行動したから」ではあるが、
深めることはまだまだであるように思う。
来月も限られた時間ではあるが、
ご縁を広めつつ、深める活動にも今後は積極的に動いていこうと思う。
100名の方とご縁を深められればベストだが、
10名の方だけでも深められれば、良しとしよう。
いくら願掛けしたとはいえ、欲張りすぎると神様に怒られる。
（かもしれないが）
今日もお読みいただき、ありがとうございました！
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