無職日記ー17日目 Lady Gagaが呼び掛けたオンライン チャリティフェス "One World : Together at Home" 19日(日)9時〜
日本時間4月19日(日)午前9時より、最前線で戦う医療従事者たちを激励するため、WHOとGlobal Citizenが協賛し、キュレーターとしてLady Gagaを迎えた史上最大規模のオンラインチャリティフェス "One World：Together at Home" が日本でも放送される。ライブ配信はYoutubeやHuluを通して、どなたでも無料で観ることができる。
Sisco SystemsのCEO Chuck Robbinsを始め、多くの著名人が寄付をしており、一週間前出された情報によると3500万ドル(約38億円)もの寄付金が集まっているそうだ。Tim Cookは、Appleからなんと1000万ドル(約11億万円)を寄付するとテレビ放送中に発表した。
IBMのCEOであるGinni Romettyは、デジタルプラットフォームを整える役目も果たし、社内にもこのチャリティを広めたという。
ライブのホストも担当するJimmy Fallonとの対談では、Lady Gagaは(要約すると)「多くの素晴らしい人々が賛同し、集まってくれた。人々の優しさをこのライブを通して世界に伝えたい。優しさを広げたい。」と語っていた。
ライブ会場ではなく、それぞれの自宅や自前のスタジオなどから演奏されるため、錚々たる顔ぶれのアーティスト達のリアルな一面も垣間見れるかもしれない。
演奏順はリンクの通り。
メインのライブは午前9時からで、二時間の予定だが、その6時間前からpre-showが開始される。今これを書いている時(午前3時頃)は、元One DirectionのNaill Horanが演奏していた。すでに豪華なメンバーが登場している。
見逃した方も、Amazonアカウントを持っていれば、Amazon Prime Videoなどにてアーカイブされたものを観ることができるそう。
このライブのメッセージは、新型コロナウィルスの感染拡大によって日常生活を失った私たちや、失意のどん底にいる方、将来への希望が見出せなくなった方、そのすべてに向けて発信されるという。
私のように今は寄付金どころではない方も、ライブが始まったらすべて忘れて、手放しで楽しもうとGagaは伝えている。もう一度、言葉や音楽の表現によって人と繋がる喜びを分かち合えることが、心から楽しみだ。
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