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無職日記ー31日目 耳に心地よい音

こんにちは、お久しぶりの更新です。
本来なら、大型連休を与えられ思う存分羽根を伸ばしているリア充たちを横目に、一人細々と無職生活を送るはずが、運命のいたずらなのか世界中の人々も引きこもりを余儀なくされています。みんな運命共同体だ(違う)。 


最近、お風呂上がりに聞いているのは李姉妹のYouTubeチャンネル。

中国語レッスン動画や、中国あるあるネタ、旅行レポや中華料理の作り方など、盛りだくさん。

「すぐに使える中国語」シリーズでは、李姉妹が可愛らしく且つ分かりやすく中国語を教えてくれるので、もっと知りたくなり、別チャンネルの「寝ながら覚える中国語会話フレーズ1000」などを聞き流す、という流れでYouTubeサーフィンをしている。


どこかで読んだのだが、将来、自分の人生に必要となる言語は、耳にしたとき意味が分からなくても、心地よく感じるそうだ。


そういえば、ニュージーランドのワーホリ時代に出会った外国人の男の子は、こう言っていた。


「理解できない言語が聞こえてくると、何を言っているか分からないから不快感を覚える。でも日本語だけは特別だ。分からなくても、音が耳に心地よい。」


その彼は8年後の今、なんと日本で通訳・翻訳家として働いている。
ニュージーランドの後は確かインドで働いたり母国へ帰ったりしていたのだが、いつの間にか日本語を習得しており、この前チャットした時に完璧な日本語で返信が来たのでビックリした。

「まさか僕らが日本語で会話するなんて、あの時は予期しなかったよね」

本当そうだよ!



そういえば私が英語を学び始めた時も、「なんか音がカッコイイ」と感じていたな。その他に心地よいと感じたのは、イタリア語とスペイン語、そして今は中国語。・・・多いな。イタリア語とスペイン語は、日本では使える場が限られている事もあるのだが、何より学習仲間がまっっったく見つけられなかった。その言語を話す友人無しでは、モチベーションの維持も難しい。
中国語を話す方ならもう少し簡単に見つけられそうなので、もしそういった友人が近所でできれば、本腰を入れて学習すると思う。たぶん。


だから、もしもあなたが「なんとなくカッコイイから○○語を学びたい」と思っていたとしたら、それはもう立派な動機になるはずだ。

ノリで外国語学習を始めて、出会った語学学習パートナーが人生のパートナーとなった、という話もよく聞く。


だから言語って面白いんだよな。


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