自分の好みを知るために、「ネガティブ」な感情に敏感になる
「やりたいことが実行できる手帳・ノート術」をテーマに発信しています。元教員のsatomiです。
ノートで自分と向き合うことについても発信をしていますが、よく「ネガティブな感情から、自分の好きなこと」が見つかるなと感じます。
先日、ちょっと時間があったので一人旅行をしたんですね。
といっても近場で、観光ではなくホテルでゆっくり過ごしたいなーと思い、”落ち着いた雰囲気”のホテルに泊まってみたのですが「ちょっと残念…」と感じることが多く。
詳細は避けますが、
・ フロントの方がなんとなく暗い雰囲気
(対応はとても丁寧だったのですが…)
・ ブラインドが開かない仕様になっていて部屋が暗かった
(「落ち着いた感じ」とも言えますが…)
・ 家具がぎゅうぎゅうに配置されていた
(コンパクトに収まっていてラク!とも言えますが…)
など。
HPの写真を見て結構楽しみにしていたのですが(そしてHPの情報に嘘偽りは全くなかったのですが)、私にとっては”落ち着いた”というより”暗い”という印象が強かったようです。
こういった「ちょっと違うな…」と残念な気持ちになってしまうことは誰にでもあると思うのですが、こういう時ほど「自分の好み」をより深く知る良い機会。
「本当だったらどうしたかった?」という自分の希望が隠れていると思っています。
先ほどの「ちょっと残念」な項目を見直して見ると…
・ ホテルのフロントでは明るく対応してくださると嬉しい
・ 部屋は日差しが入って明るい方がいい
・ 家具の配置は余裕があった方が好き
など、私が「ホテル」とか「生活、滞在する部屋」の何にこだわっているのかがよく分かります。
”落ち着いている”、”無駄がない”、”スタイリッシュ”と言ってしまえば良い印象が残りますが、私はそれよりも”明るさ”だったり、”余白”を好むようです。
でも、じゃあ明るければなんでもいいかと言われるとそうでもなく…。
同じ”明るい”でも”ポップ”、”眩しい”、”賑やか”など色々あるわけで、やっぱりこちらも一言でまとめることはできない。
私はホテルに滞在した経験から自分の好みを再認識しましたが、これがまっさらな状態で「あなたはどんなものが好き?」と質問され、細かいディテールまで表現するのは結構難しかったりします。
「〇〇だと思ったのに…」というときには、その陰に隠れている自分の”こだわり”が見つかるチャンス。
そのためにも、日頃から「自分が今どう感じているのか?」と常にアンテナを張っておくことが大切だと感じます。
最後までお読みいただきありがとうございました☆
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