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令和4年 東日本大震災追悼法要 「花あかり」について
潮来市日の出に位置する慈母観音潮音寺は、東日本再震災の液状化によって壊滅的な被害を受けました。以後、多数の方々からのご支援によって復興を続けております。震災から10年を数える令和3年、ご支援に対する感謝の気持ちを込めてろうそくの灯りと花を境内一面に並べる「花あかり」という追悼法要を行うようになりました。昨年度は大規模なクラウドファンディングを実施し、大震災10年大法要の名のもとにゲストをお招きし
もっとみる「おかげさま」の1年
昨年十一月に住職の任をお預かりしてから、気付けばあっという間に一年が過ぎました。若輩で不足の多い身ながらもこうして一年務められましたのは、この誌面をお読みいただいているご結縁の皆さまのお陰であると心より感謝御礼申し上げます。
数えきれないほどのお支えがあっての一年間を振り返っていきたいと思います。さながら夏休みの宿題で書かされた日記のようになりますが、どうかご容赦ください。
住職として行事
福住職がnoteをはじめた理由
どうも、福住職の村上定運です。アヤメとアジサイが咲き誇る潮来では、明日6月6日、潮音寺開山45周年の行事が行われるところです。今年は節目の年だったのですが、この状況下で大勢の方をご招待するのは難しいため寺内関係者のみでの開催になりました。
そういえば初回のnoteに潮音寺のURLを載せて無かったな、ということで、
↓↓こちらが潮音寺日記です↓↓
http://choonji.blogspot.
どうも“福”住職の村上定運です。
初めまして、私は茨城県潮来市の薬師寺東関東別院 水雲山潮音寺 通称 慈母観音(じぼかんのん)福住職の村上定運と申します。名前だけでも覚えて帰ってください。
東京駅から鹿島行きのバスで70分強の距離にあるお寺は広く、ボタンやハス、ユリなどの花が四季を通じて境内を彩ります。
ここで見落としがちですが、住職に次ぐ立場、ということならば普通は「“副”住職」のはずなのですが、なぜ「“福”住職」なのでしょう