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伝統式レイキと西洋式レイキの違い

レイキとは何か?という記事で、レイキヒーリングの起源は臼井さんが始めた臼井霊気療法だという話をしました。

しかし現在、ネットでレイキについて調べると、伝統式レイキとか西洋式レイキといった言葉が目に入ります。
この両者にはどのような違いがあるのでしょうか?

実は、臼井さんを原点とする霊気療法が伝統式レイキ、臼井さんの弟子によって霊気療法が海外に取り入れられ、後に日本に再輸入されたものが西洋式レイキと呼ばれています。

「レイキ」という言葉を聞いたことがある方も、おそらく西洋式レイキが逆輸入されて日本で広まった際に知った方が多いのではないでしょうか?
字面も「レイキ」とカタカナ表示で、ちょっとフワフワしたおしゃれなスピリチュアル的印象を持っている方もいることでしょう。

ちなみに、戦後、日本ではGHQによって武術や霊術の類は弾圧され、伝統式レイキも廃れていったのに対して、1980年代には戦時中から海外に輸出されたレイキが「西洋式レイキ」として逆輸入されたという経緯があるそうです。

伝統式と西洋式の違い

両者は、気の出し方やシンボルが違う、伝統式はヒーリングだけでなく五戒等の哲学を学ぶのに対して、西洋式はヒーリングを主としているといった点で異なるとされています。

しかし、そもそも大本は臼井霊気療法であり、宇宙の癒しのエネルギーを活用するという点での違いはないはずなので、レイキヒーリングとしての違いは基本的にはないはずです。

シンボルにしても、実際のところ誰がどのタイミングで作り出したものかハッキリ分かっているわけではないので、どちらが良いとか悪いとか、そういったことはないです。

「〇〇式」はニセモノ??

「〇〇式」という言葉がつく時点でオリジナルの臼井霊気療法ではなく、派生したものだ!みたいな主張をしている方もいるようですが・・・

正直そんなことヒーリングを受ける側にとっては別にどうでも良いと思うので、カテゴリ分けに興味がある方以外は気にしないでおきましょう。

ただ、こういった主張をされる方は、本来は臼井霊気療法を起源とするレイキヒーリングを、さもオリジナルで開発したかのように宣伝している人に対して警鐘を鳴らしているのかもしれませんね。

実際に「レイキ」とか「レイキヒーリング」でネットを検索すると、「○○レイキ」みたいなオリジナル風のものが沢山ヒットします。
レイキヒーリングを行う人はそれなりに多いので、差別化するためにそういったオリジナルを開発してる人も多いんでしょうね(^^;)

何が上とか下とか、良いとか悪いとかはありません。
効果があったか、実感があったかが全てだと思うので、色々体験してお気に入りのレイキヒーラーを探してみてはいかがでしょうか。

当方では不定期にレイキヒーリングの体験会を行っています。
公式ラインに登録していただくと、開催予定の通知が来ますので、興味のある方は是非ご登録下さい。

体験会の様子や体験された方の感想は別の記事をご覧ください。

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