自分を大切にするために行動したい
昨日、自分に感じている「甘さ」についての文章を書いた。
まだ読んでない方は、こちら。
正直自分の弱い部分はあんまり見たくないけれど、
自分が安心するために必要だったと思うから、言葉にできてよかったなと思う。
ただ、「言語化できてよかった」だけでは何も変わらないから
これからどうすべきか考えてみた。
安心感を持つためには、行動を起こすことが大事
「やりたいことを表明する」ということはとても大事。
感情を抑え込んでいると、自分が何を感じているのかすら分からなくなってしまう。だから、周りの人に自然体で振る舞うことは心が健康でいるための第一条件。
ただ、その次に行動を起こすことも忘れてはいけない。
「行動してないからダメ」とかそういう説教じみたことではなくて、
「これで大丈夫」っていう自己肯定感は、実際に行動できていることでより増していくように思う。
どれだけ言葉で語っていても、実際にその通りやっていないと、自分の中で不一致感が出てしまう。それは、自分って本当にこう思ってたっけ?って感じる要因になってしまう。
だから、小さな一歩でもいいから行動することは、自分を大切にする上でとても大切。大きなことを目指しすぎて「出来ていない感」を感じ続ける方が逆にヘルシーじゃない。
では、行動を起こすときに何を気を付けたら良いのか。
2つに分けて書いてみた。
期限を決める
たとえやりたいことが抽象的だったとしても、これをやることで具体性が増す。
期限を定めるためには、ゴールイメージと道筋が必要。
もし期限が1ヶ月後ならば、1ヶ月後までにそのやりたいことはどんな状態で終われば良いかを考えるし、そこに至るまでにどんなプロセスが必要かも考える。
複数のやりたいことがあっても、それぞれ期限を定めることで、プロジェクト同士が重なることも想像できるから、無理のない計画も作りやすい(この月忙しそうだなとか)
期限がない状態でTodoを積み上げてしまうと、優先順位も感覚で決めてしまって、後になって「これもうちょっと時間欲しかったのに」とか「早く手を付けておけばよかった......」という結末になりかねない。
期限を決めることで、だらだらやることもなくなる。波に乗ってきて「もうちょっと続けたい」と思えば、延期することもできる。
具体的なアクションを考える
やりたいことを考えると、抽象的になってしまうときがある。
極端な例でいえば、「世界を平和にしたい」とか。
けど世界を平和にするって言ったって、色んな方法がある。
色々ありすぎるから、たとえ空き時間が出来たとしても、
何をするか浮かばなかったり、その場限りのアクションで終わってしまう。
だから、特にやりたいことが抽象的な場合には、分解することを怠ってはいけないなと思う。
何かやりたいなと思ったとき、大きな目標やイメージだけ浮かべて終えてしまうことがある。それはそれで大事なんだけど、それが抽象的であればあるほど、初めの一歩が見つからない。せっかく時間が空いても、時間を有意義に使えない。
自分が進みたい方向が定まったら、「明日から何をやるのか」きちんとそこに至るまでのレールを自分で敷いてやる必要がある。
正直、この具体アクションを考えるときは、初めてやることほど想像がつかないことが多いし、毎度のこと苦労する。でもその状態で突っ込むと、何も出来ずに時間が進むか、ちゃんと進めているのか微妙なまま低空飛行になるのがオチだと思う。
...
どうアクションに移すかを改めて言葉にしてみた。
自分が安心するには行動することも大事だとせっかく気付けたので、
良いスタートダッシュにしたいなぁ。
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