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2018年にお世話になった大切な人たちへ

2018年ももうすぐ終わり。
去年、「戦」の年になるだろうと宣言した1年間は、言葉通り激動の1年だった。

これまで生きてきた過去の自分と新しい自分の始まり。
その背負ってきた期待を、切り捨てるのではなくて、感謝しつつも一旦区切りをつけて、自分の進みたい方向へチャレンジしてきた。

そんな1年を振り返って印象的なのは、
関係性がとても変化したこと。

これまでの自分は、自分の気持ちは大切にしつつも、頼まれたら断れない性格だったから、相手の状態や希望を優先してきた。力になりたいと言う気持ちに嘘はない。でも自分が余裕がない状態になってまで誰かのために時間を使うことに対して違和感があった。よくよく考えてみると、深く話せる関係性の人には恵まれている一方で、自分が気を遣ってしまう人にも時間を割いていることに気づいた。

好奇心旺盛で面白そうと思ったらすぐに飛びついてイベントに足を運んでたから、出会う人の数は多かった。新しく人と繋がることは好き。でも正直「よっ友」が増えることには何も魅力を感じなかった。広く浅く繋がることに時間を使うのは辞めて、年の初めから深く繋がれる人を増やしていきたいこうと思った。

ただ、深く繋がれる人なんてどうやって出会ったらいいか分からなくて、正直なところ不安だった。

だから、今の状況を当時の自分が聞いたら泣いて喜ぶと思う。
大切な出会いを思い返して、涙を通り越して胸があたたかくなる。

今年は、深く語れる、自分を繕わずにいられる人と過ごす時間が、これまでの繋がりと新しい繋がり両方含めてかなり増えたと確信してる。

ほんとに今周りにいる大切な人がいなかったら僕はどうなってんだろうと思うと怖い。照れ臭いからあまり言葉にしないけど、これからもっともっと知りたいし話したい人がたくさんいる。一緒に生きたいと思う。

実際に会ったかどうかとか、話した時間とか、
そんなこと関係ないんだなと、強く思った1年だった。

本当に、ありがとう。
平易な言葉しか見つからないけれど、気分が落ちてしまった時、自分の気持ちが限界の淵にいたったとき、たくさんの言葉や支えに助けられたし、

単なる”優しさ”ではない、大事にしてる自分の価値観を褒めてくれたり、頼ってくれたりまっすぐに言葉をぶつけてくれて、とても心が洗われまくってました。

もうすぐ1年が終わる。

いつもバタバタとしている心が、今年は未だに焦りが来ないのは、これからも継続して一緒にいられる人たちの存在があるからなのかもしれない。

自分が自然体でいることが多くなって
心の近い距離で接するが多くなって

とんでもなく遠いと思っていた存在も、
同じ人間なんだと思えるようになった。

社会人になってからも微かに残っていた
肩書きや経歴で人を見るフィルターが消え去って、
フラットに相手と向き合えるようになった。

2019年は、「融」の年。

今年頑張って表現しようとしてきた自分の内側の想いをもっともっと醸成させて、それをもっともっと外に表現していく。内と外の時間両方がちゃんと保たれて、循環していく。

今年は恐れを抱きつつのチャレンジで、迷って迷って迷いながら進んできたけど、おかげさまで来年がスッキリ自分の進みたい道に進めそうな気がしています。

内側の世界も、外側の世界も、大切なあなたと共にして、
培って味わう1年にしたいです。

2019年も何卒よろしくお願いします。


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