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スキと言われやすい絵について考えてみた

コロナの時期に描き始めた絵
SNSに投稿も始めた
そろそろ2か月

私は水彩、墨、油彩、パステル、クレパス…
いろんな画材を使う
一つのものだけだと飽きてしまうし
表現したいものに相性がよいものがある

絵もいろいろ
見たものを丁寧に描いたり
ちょっとくずして描いたり
全く違う形にしてみたり
感覚で描いてみたり、、、

どれがスキか、、、と考えると
どれもスキ

ただSNSにあげることで
人のスキが気になり
気付いたことがある

正確に描いたものより
対象物をきちんと線で形づくり
丁寧に塗ったものより
曖昧で、なんとなくで描いたものの方が
スキと言われることが多い気がする

肩の力を抜いた絵に人は寄ってくる?
話しやすそうな人に話しかける、みたいに
ガチガチな感じの人には
たしかに近寄りにくいのかも

スカれるように
描き方を変えるのも変だけど
人に読まれやすいように
書くことを考えれば
人に見られやすいように
描くもありなのかな

一方的に描きたいものを描いてあげてきたけど
絵もコミュニケーション
見る側もこんなのが見たいなぁ
というのがあるのでは?

さあ、これからはどんな絵を描こうか
人のスキばかり気にするのもなんだかなあ
と思うので
今までとあまり変わりなく
自分の課題をもって進みたいと思う

自分の発見を絵にする
描いたことのない形をつくる
自分の使う色を増やす
色の組み合わせを増やす
そしてなにより
やってみたことのないことに挑戦!

ただ絵も双方向性コミュニケーションだ
ということはちょっと意識したい

今日は描いたのは
いつも絵を描くおとものお茶と抹茶のお菓子
いつもよりお気楽に
画題『抹茶色あそび』

書き終わり、またお茶をいっぷく
次は、カルピスソーダもいーなー♪




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