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オタク5人が「セヴン#ス」の感想を募集して、共感する。[後編]

!注意!

この記事は後編になります。説明等は前編に記載しておりますので、先にこちらの前編をお読みいただけると幸いです……

~以下、太字→名前 細字→発言 引用→投稿 でお送りします。~

染み"ュー
では次、問題の6話に
なっげ〜の行きます

6話、美琴が八雲なみの振りを理解するために、方々に訪れたり、資料をあたったりという手段をとるところ

「八雲なみの振りを理解するために美琴がとった手段は歩き回ることでした。今までに見せていないアクションです。僕はこれに心を打たれました。
美琴といえばレッスン室にいつもいるイメージですね。シナリオ上でも、感謝祭で美琴はコンテンポラリーダンスをよりよいものにするために、「とにかくたくさん練習する」という手段をとっています。
今回はそうではありませんでした。自分の足を使って、十年のキャリアで積み上げたコネを武器にして、論理的な手段をもって、ダンスのごく一部の、おそらく数秒であろう部分にこだわり続けます。美琴がより広い視野を持つきっかけとなり、成長しているということの具体的な表現として、とてもよいものだと思いました。
ご存知のように、「八雲なみ」は「やみくもな」のアナグラムです。美琴は、感謝祭では「よいステージにするため」に一人でとにかく練習を続け、にちかとすれ違い、結局プロデューサーからの提案(にちかが一音のみに専念する)を採用する……まさに「やみくもな」状態ですが、今回の美琴の行動、「よいステージにするため」のアプローチは冷静で、論理立っています。そしてその結果、自力で「ぎゅっとする」にしようという答えに辿り着き、ステージを成功させます。八雲なみに近づこうとすることで「やみくもな」状態から解放されているんですね。
にちかは八雲なみのファンで、八雲なみから脱却することで成長する。美琴は八雲なみをあまり知らず、八雲なみを知っていくことで成長する。美しいですね。
また、 振りに様々なパターンがあることを知る→全パターンを調べることにする→人々に聞くことにする という流れが美琴というキャラの動きとしてまったく不自然じゃなくて、そこにも書き手の巧さを感じました。」

紅烏SOU
「ご存じのように「八雲なみ」は「やみくもな」のアナグラムです。」
↑ご存じじゃなかったけどなるほどね

ノースカロライナ
一つの動きに何かを感じてそこを突き詰めるのプロって感じだ

てーへん
1回全パターンやるってのは美琴さんらしい
成長の表現がらしさの延長線上にあるっていうのはやっぱ丁寧でいいよね

染み"ュー
今までは確実な正解を追い続けていた美琴さんだからこそ、って感じがしてこの描写はグッと来る


モノダイやGRADを踏まえて
美琴が『分からないから分からない』ではなく
『分からないから分かろうとする』
って成長したのを今回明確に感じれたよね

ノースカロライナ
結果としてにちかと同じ結論にたどり着くのが美しいんだけど残酷でもある
ルカ...

紅烏SOU
美琴がこれまでで一番頼もしく感じた場面

てーへん
カラオケにしてほしくはないという依頼だったり、練習生時代の印象だったり、にちかとの関係性だったり、どれも一つで美琴を変化させる決定打ではなくても、一つずつ天秤に重みが積み重なった末を感じる


今回、大人たちがいろいろ考えて行動してたのがすごい好き

ノースカロライナ
ぎゅっとする動き関連だと、これが真乃のむんにつながるのではという話もありましたね

紅烏SOU
胸の前で、っていう細かい動作の描写も入ってて、偶然なのか狙ってなのか

染み"ュー
ぎゅっとする動き、両手か片手かって描写ありましたっけ
自分は片手をイメージしてたから、最初は真乃むんって言われた時になるほどなと思った

紅烏SOU
にちかのモーションは片手だったけど、口頭では指定なかったような気がする


右手を~って話があったからたぶん片手

紅烏SOU
あったんだ、失礼

染み"ュー
あったか
でも今後真乃ルカ対面でルカがなんか感じるものあったら面白いな

てーへん
継承っていうことで筋を通すのは難しいけど、映像として八雲シーズ真乃の手が重なったらちょっと綺麗かも
偶然の重なりであるというところも含めて


これは余談なんですけど
手を強く握ったり胸に近づける(腕を組むみたいな動作)のって
心理的には不安や外敵から自分を守る動作なんですよね

ノースカロライナ
ルカにとってはなみの苦労の象徴なのはすごく辛いところ

染み"ュー
今回のコミュはにちかの変化がかなり目玉のように描かれてたけど、些細ながらも複数の要素で美琴自身の成長も出ててすごくいい仕上がりだと思います

紅烏SOU
ほんとよくまとめてるよな~
どこ目線?

染み"ュー
お、オタク……?

……では、大問題の
今回最多投稿シーンに参ります


最多!?

てーへん
わかるな、もう

6話、シャニPとはづきさんの会話シーン

「冒頭の弱ってるシャニPを気遣うはづきさんのシーンから始まり、保護者同士のような会話をして最後にちかを羨むはづきさんのセリフで締めるという三段構え、美しい。
P.S. 疲弊してるシャニぴ、セクシーですね。」

紅烏SOU
ああ……

6話、はづきさんの「火や包丁を使えば美味しいごはんをつくることができる」

「『向き合うのが痛く苦しい現実を乗り越えてこそ本当の幸せを手にすることが出来る』ということだと思うのですが、シーズのみならずシャニマスの要約としてま〜上手いわというのと、食事と幸福をテーマとして接続するものとして上手すぎて感嘆しました」
6話、はづき「ちょっと指切るくらいで、人生終わらないのに」

「ノーカラの『ずっと続いていくんですよ アイドルが終わったとしても』と、 海出の『一生懸命生きてほしいんですね』に連なるシャニマスの人生観を象徴するセリフだと思いました。そんなんで終わる程簡単なものじゃないし、弱っちいものじゃないんですよね。」
6話、はづき「ちょっと指切るくらいで、人生終わらないのに」

「6話のPとはづきさんが喋るシーンはPがこれまでしてきたこととこれからの決意、七草家の家庭のことも背景にあったりして感動的だった。これから起こりうる苦難をPが手を取って見守ると言われるにちかに対してはづきさんが『いいな〜』と言うのもはづきさんが一人で食べさせてた昔の七草家のことを考えてしまう」
6話、「いいな~……にちか」

「今回出てきたはづきさんの台詞全てが良すぎる Pはづでもそうじゃなくても最高!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

紅烏SOU
あからさまに多い

6話、はづき「いいな~……にちか」

「もう言わずもがなですが…。はづきさんは子供時分から既に家庭を支えるために危険にぶつからなきゃいけなかったし、誰かに手を添える側でなきゃいけなかったからこその羨望なんですよね。それでいつかシャニPはそこに気づいて手を取るんです。傷つきながらも美しいその手を。でもその手は家庭を支えてきた歴史の証であり自負なので、易々とは握らせてくれないわけで。それでもシャニPはそこを尊重しながらも一歩踏み込むことができるんです。「はづきさん、俺は――」  TRUE END」

ノースカロライナ
圧。

第6話、はづきさんのセリフ全般。特に心に来たのははづきさんの「───いいな〜……にちか」

「幼少期ドレスを着た人形を望んでいたのに父から消防士の人形をプレゼントされ、社会人になってアイドルを裏方から支える姉のはづき/ドレスを着て表舞台に上がる妹のにちかという姉妹関係が、夢と希望に溢れたものではないけどとても好きで、第6話ははづきさんの優しさ・強さ・かっこよさと姉らしさが十分に描かれてて感動すると共に、『いいな〜、にちか』のシーンでちょっと辛くなってしまった。
こういう読み方はあまり推奨されないと思うが、私も妹を持つ姉という立場なのではづきさんの”生活が苦しい中で妹を応援できる姉の強さ”が余計身に染みた気がした。」

染み"ュー
……というわけで、同じ会話の流れから7投稿。


あっついあっつい文章がいっぱい

紅烏SOU
なんかカップリング思想強めの文章も紛れ込んでるな

ノースカロライナ
にちか周りで頻出する、食事と幸せというテーマがうまく回収されていていいシーン

紅烏SOU
「手を離さない」っていうシャニPのセリフ、ユニット外だけど、円香LPも思い出したりした


ここの最後のいいな~は
SE的にシャニPが居なくなった後に言ってるんですよね
それがまた、はづきさんの強さでもありにちかみたいにはなれないって悲しさのあるシーンで印象に残ってる

紅烏SOU
恋愛的に捉えるのはもちろん心のオアシスとしていいと思うけど
やっぱり父親的存在への羨望ですよね

染み"ュー
シャニPに父親の役割を重ねて見てしまうはづきの切なさに打ち震えるばかりでした、当時は


はづきさんも本当はにちかにとっての危険を排除してあげたいけど、それを環境が許さなかったことに対する悲しさというか諦観がある

てーへん
自分の立場から深く感じ入るところっていうのはいいな 生活が苦しい中で妹を応援できる姉の強さ

紅烏SOU
明るい部屋での車中会話も好きだから、やっぱこの二人の空気感は独特でいいな

染み"ュー
まぁ熱い感情への羨望という見方も全然できるし、Pはづのオタクには本当にすごいシーンだったろうな……投稿にもそういうオタクいるし……

てーへん
そういう羨望含めた思いって関係性として昇華されるにあたっては恋愛と不可分でもいい

そのうえで一回別れるターンも欲しい

染み"ュー
おっと?

紅烏SOU
ん?

てーへん
えー、6つ目の投稿はわたしです

紅烏SOU
自首できて偉いね

染み"ュー
俺の知らなかったTRUE END書いたのお前かよ


6000ジュエル

染み"ュー
まぁ、人を狂わせるでっけぇでっけぇシーンだった。ここは本当に。


はづきさんにもいつか救いを

染み"ュー
では次に

6話、「帰って帰って ほら、帰れーッ」

「ルカちゃんニコニコで可愛いンゴねぇ…
こんなにウキウキなルカなのに、ルカマネとルカが一歩届かない感じを出してくるシャニマスはひどいと思います。ルカちゃんがかわいそうです。」

紅烏SOU
なんJ民の小学生


ルカが笑ってると後を想像してあっ、ってなる

ノースカロライナ
前フリすぎる

てーへん
なんなら美琴と組める!?ってなってたとこからもう「これは…」だった

染み"ュー
なんで必ずコミュが終わるころにはルカが悲しい気持ちになってるんですか?

紅烏SOU
山って、登ったら下りないといけないらしい

ノースカロライナ
再結成はあくまで一時的なものなのにめちゃくちゃはしゃいでいてかわいい

染み"ュー
もう完全に再結成やでワッハッハ美琴はアタシのモンだって顔

紅烏SOU
3話前とテンションが違い過ぎて怖いまである

ノースカロライナ
美琴がばっちり合わせてたのもあって、気持ちよかったんだろうな~

紅烏SOU
これが「調子に乗るな」って自戒できたにちかとの差か……
慢心、環境の違い……


ルカ自身、気分屋のまま今に至るから感情に振り回されてて可哀そう

染み"ュー
次!

6話、美琴がアイドル評論家となみのハンドサインが定まらない理由が、実はバックダンサーとして活躍していた時から来る物だと見抜いた瞬間のなんか漫画とかならマガジンマーク(!?)が付きそうな所

「美琴がなみにシンクロニシティする為には技術面や歌唱力ではなく、何がなみを成形しているかを色んな方面から探ろうとしている点が今までアイドルとしての完璧さ、究極さを追求していて凄いけど若干近寄り難い存在から、本当にアイドルに真摯な人だって分かるのがマジでいい。し、にちかのなみに関するスクラップブックがここに来て効果的な役割を成す(美琴のなみへの理解度をグッと深める要因となって)のも巧い。後、評論家の審美眼は確かに凄いんだけど若干気持ち悪い感じなのも濃いモブらしくてめっちゃ好き」

ノースカロライナ
なみちゃん氏←オタク

紅烏SOU
語尾がステレオタイプのオタクすぎるこいつ

てーへん
「のですよ」とか出てきた辺りで急にビジュアルが瓶底グルグルメガネになった

染み"ュー
濃いキャラしてるけどもう今後出ないだろうなという感じがする人。

紅烏SOU
なんか前のほうにもあった気がするけど、メタ的に見て人脈が広いという設定をこうやってフル活用するの上手いな~ってなる

てーへん
番組がドキュメンタリをやる裏で美琴も美琴でドキュメンタリの取材のようにしている

染み"ュー
さっきちょっと話した内容にはなるけど、美琴がここまで動いた・気づいたことの良さってやっぱかなりあるよね


美琴はダンスの動きは全て決められていると思って調べていたところを
実は振りじゃなくてなみ自身が取り入れたことにたどり着いて
アイドルらしさは完成されたもので作られるわけじゃない、
って部分に自分で気づいてるんだよね

紅烏SOU
カラオケじゃない、今につなぐ表現をするために、こういう行動にたどり着いてるよね

ノースカロライナ
しっかり布石がうたれた状態なのは作劇のうまさだよね

染み"ュー
このコミュ味濃すぎ!
味濃すぎ6話のラスト行きます

6話、にちか「レッスン場に……います――!」

「お互い言わずともレッスン場に集まっているの、いいですよね」


あーーーー!!!!

紅烏SOU
これアニメで観てえ~
よろしくお願いします

染み"ュー
これ、美琴の目の前で言ってるの
マジで最高
アニメで観せてね


良い......

ノースカロライナ
良…
SHHisが集まる場所はそこに決まってる

紅烏SOU
いの一番にルカの元じゃなくてにちかの元に行くのがもう泣ける

てーへん
いいですよね、ここ。この2人がSHHisである理由がわかるというか
2人にとって暗黙に約束の場所のようになっている
ステージの上にいるための場所に自ずと居るということ、にちかも美琴も誰に言われるでもなくそれが出来ていて、ついに交差する

染み"ュー
この前の「足がむくんで靴が入らない」からノータイムで駆け出すのも本当にいいシーンなんだけど、今回42投稿のうちにはなかった……

てーへん
あと「美琴が四六時中レッスン室に居て、そうと当たりを付けたシャニPが会いに行く」というのがある種お決まりになっているけど、ここではちょっと面白い逆転が起きてますね
にちかがレッスン室に居て、そうと当たりを付けた美琴が会いに行く


ファン感謝祭で
にちかが美琴の場所を連絡せずとも見つけていた対比として
美琴がにちかの場所を言わなくても探しあててるのがね

紅烏SOU
あ~そうだ、ファン感謝祭だ
なんか既視感あったんだよな、合流

ノースカロライナ
この後のステージがなければリハーサルしてはダメ?(うろ覚え)も好きなんだよな


「合わせたい」とかじゃなくて
本番を想定した練習をにちかがしているのを確信しているからこその
リハーサルって言葉がもうね......

てーへん
ここの前、美琴さんから見てほしいと言われるのも要注目

紅烏SOU
大事なセリフ多い

染み"ュー
「ぎゅってする振り付け」に確信を得たからこそ、それを好きだと言っていたにちかに見てもらいたいって繋がり方になるのかな


にちかにとって美琴さんの「見て」の大切さが良く分かる

紅烏SOU
「が」だからね……

てーへん
アイドルであること、自分であることの答えが八雲を通じてにちかにあると予感している

ノースカロライナ
伝えたいと思うってことは、にちかのこの振り付けが好きって言葉が引っかかったってことだもんな…


にちかの好きなことを、自分も知りたくて
とかだったら個人的に嬉しいね

染み"ュー
そしてEDへ……

ED、にちか「美琴さんが……どうして……これを選ばれたのか――」

「言われるままではなく美琴さんがどう考えたのかを聞こうというのがいいですね、モノダイの成果を感じる」

てーへん
自分のだ

紅烏SOU
ほんとに成長したな

染み"ュー
昔のにちかなら「美琴さんがそう言うなら!」みたいなことやってた

てーへん
互いが互いの箱の中に触れている


あ~、「知りたい」と「言葉にする」を実現できてるのね

紅烏SOU
長かったな、ここまで来るの

てーへん
美琴に合わせるよのままだったルカとも対比的ですね、あんま比べてやるのもアレですが

染み"ュー
グアー

紅烏SOU
比べると急に残酷になった


ルカの対比としての描かれ方はあまりにも残酷すぎた

紅烏SOU
シーズとして一緒にいた時間は無駄じゃなかったのが分かる場面だな、地味ながら


シャニPの「ちょっとずつ時計の針は進んでる」って部分を表してる

ノースカロライナ
ルカはルカでアイドルじゃないなみを見てるからこそ、このふりがあんまり好きじゃないってのがあるからなぁ

染み"ュー
ルカは悲しい境遇だな、色々と

次!

ED、マネージャー「それで……アイドルとしてステージに立つことの意味を──」「──やっと、知ろうとしてるみたい」

「プロデューサーにはにちかに対して父親のような面がある・・・と言われていたなと
マネージャーはルカや美琴の母親のようですね
登場人物にはアイドルではない人もいて、その人たちに己があるのがシャニマス それがいいなと思います
自分も登場人物たちのように己を持った人としてアイドルのオタクでいたいです アイドルが愛をくれてファンも愛を返すなら、愛の交換っこのしがいがある人でいたいと思います」

紅烏SOU
いい文章だな

てーへん
良い人

染み"ュー
正直ルカマネってこのコミュ読むまではそこまでルカに入れ込んではいないのでは?って気持ちがあったけど
やっぱりこの人も相手を強く想う人だった

紅烏SOU
少しズレるけど、マネージャーが美琴のことを「美琴」って呼んでて、ここが地続きであることを変に実感したな

ノースカロライナ
ルカマネも美琴のことしっかり見てたんだな

紅烏SOU
あと「彼女は、シーズです」もいい


マネ、ルカのことで手一杯なかで
別の事務所に移動した美琴までずっと心配してたのは
もはや愛情のようなものだよ

染み"ュー
ルカマネは母親的な見守り方ってところはなるほどな〜って思った
危ないから包丁を握らせてくれないのって、母親だ

てーへん
マネージャーが母親のようだってのは割と扱ってみたい題材

紅烏SOU
お姫様であるママとは別の意味での母親的存在ではあったのかもね

染み"ュー
ルカマネとプロデューサーの違いについてはそれだけで1記事行けそうなくらい意見集められそうだからな

ノースカロライナ
このあたりのルカマネの発言には自分にできなかった後悔みたいなものも感じたな

紅烏SOU
後悔はあっただろうね


ルカにとっての帰る場所は美琴の横じゃなくて
マネージャーや練習生のいる事務所ってのは線たちでも思ったから
この部分はかなり個人的に気にしている

染み"ュー
ここでプロデューサーと話して、かつ美琴の変化を見たからこそ
この後ルカマネは「このままじゃ辞められない……」って決意に繋がったんかなと思うと

ノースカロライナ
今後一歩踏み込むような展開はあるのかもしれない


あのままだと、ルカが本当に独りになってしまうって感じたんだろうね

てーへん
ああ、あとこの部分、シャニPとの会話をみているとやっぱ結構彼と共感できる人物だなとも思ったな

ノースカロライナ
何なら急にシャニPとルカマネがしゃべりだしてビビったし
しかも夜の公園で

紅烏SOU
ブランコに座ってなかった!?!?!?

染み"ュー
なんかキィキィ鳴ってたね

紅烏SOU
卑しいぜ

ノースカロライナ
情景が浮かぶ


シャニPと似ていて、けれど少しずつ違っている故にどこかが違うのがルカマネだから
彼女なりの方法でルカに救いを見つけて欲しい

染み"ュー
詳しくはまたちょっと後で話すことにはなるけど、ルカマネがルカの救いになれたらそれはものすごく嬉しいかも

次行きますか

ED、美琴はもう自分の隣にはいないということを、ステージ中に、具体的な言葉や振る舞いではなく、魂で理解させられるルカ

「かわいそう
かわいそうだけどステージやり遂げててえらい」

紅烏SOU
脳破壊

ノースカロライナ
うわ~


救いが......

染み"ュー
ここ真っ白なの本当に悪意。
つい最近真っ白な雪をゴミみてえだとキレてたルカにこの仕打ち

ノースカロライナ
自分の手から離れていく感覚、完全に……のそれ

紅烏SOU
「美琴    美琴
            美琴」

みたいなメッセージウィンドウのなんと悲しいこと

てーへん
メッセージウィンドウ内の空白やテキストボックスの切り替えタイミングでの印象の作り方はノベルゲーならではで良かったな

ノースカロライナ
今回は全体的にメッセージウィンドウの空白で遊んでる感じが特に強かった


今回に限った話ではないけど
メッセージウィンドウの空白で文字を遊ばせるのは個人的に好きな演出で
空白に時間や意味を見いだせて色々考えさせられる

てーへん
ここの空白が「、」「…」「―」で表現されてたらまた伝わる内容も変わってたろうね

染み"ュー
何もないからこそ、何もないことがわかる
何もないというのもアレか 何も考えられないというか


茫然というか、脳が受け入れられないというか

紅烏SOU
演技も大変いい

ノースカロライナ
随所にちりばめられた「ら ら」とか「ん ん」なんかも、遠いかすかな記憶の中の声って感じで好きな表現

てーへん
「西階段 本議場前 空」を詠んだ咎人の雛先生は正しかった

紅烏SOU
そこに見出すんだ

てーへん
noteにしづらいこと言っちゃった
カットで

染み"ュー
撮ってきたが

リンク先は元動画です

紅烏SOU
だめだよ外にこんなの出したら

てーへん
いい話してたのにめっちゃ与太言っちゃった!!


なんか味が出てきた気がする

染み"ュー
空間の使い方はシャニマスと咎人の雛先生が教えてくれた。

じゃあ、ルカかわいそうシリーズその2へ

ED、美琴がにちかとリハーサルしているところを見てしまうルカ

「どうして………すぎる。ルカはどうやってもこうなってしまうのか…」

ノースカロライナ
間が悪い


追撃

てーへん
やるならとことんやる

紅烏SOU
車中あんなウキウキだったのに


ここ、描写が無いから分からないけど
ルカも美琴の場所を探し当てたってことなのかな
だとしたら、選ばれたにちかとの対比があまりにもあまりにもなんだけど

ノースカロライナ
どうせレッスン室でしょ?みたいなこと言ってた気がする

染み"ュー
6話で「どうせそっちのレッスン室でしょ?」みたいなメッセージ送って「既読つかない……まぁレッスン始めたら見ないか!」とか車の中で言ってる

なおその頃、美琴はにちかとお電話していた模様

紅烏SOU
グロい


じゃあ、探し当てたうえでのこれなんだ。神よ......

紅烏SOU
Oh my god

染み"ュー
美琴のことなんてわかってますからw←正解!

ノースカロライナ
分かってるは分かってるけど美琴の視線はもう...

紅烏SOU
アカン、文脈が……すぎる

てーへん
てか283のレッスン室に行ってんだよなルカ
場合によっては全然283アイドルズと遭遇しうる状況だ

染み"ュー
いまだによくわかってないけど、このレッスン室って283専用みたいな扱いなんかな
早朝まで美琴がレッスンしてたりなんかよくわからんのだよな

ノースカロライナ
にちかGRADだと予約してる風だったけどどうなんだろうね

染み"ュー
割と他コミュで「レッスン室取れなかった」とか「時間が来た」とかやってるしあんまり専用のスペース感もないのよな
微妙に謎なところ

紅烏SOU
御用達、ぐらいな感じなのかな

てーへん
事務所で鍵を管理してたりもする

染み"ュー
あ、そういやそうか
じゃあ予約とかは単純にユニット間での折り合いか

てーへん
自分らで管理してるとこもあれば借りてるとこもあるのかも
なんといっても25人だから

ノースカロライナ
同一背景だから何とも言えない


あのロビーみたいな部屋があるレッスン室は外借りしてる勝手な印象

ノースカロライナ
わかるな~

染み"ュー
なんにせよ「そっちのレッスン場」をルカが知っているのは確か

てーへん
全然灯織と出くわしてもおかしかない期間だった

染み"ュー
それはそれでIFとして見たかったな どうしてたんだろう

ルカかわいそうシリーズその3

ED、ルカが楽屋で一人病んでいるシーン

「ツイートしたピリオドは美琴との関係に対する終止符にほかならないと思う。かなり荒療治だが、美琴に対する未練はどこかで断たれなければならないもの(SHHisに加入するなら、あるいは…)なので彼女が救われるために必要なプロセスだったのだと思う。 このあたりは『線たちの12月』の正直者の水に近い話だと思っていて、再結成するまでルカは美琴はまだ自分のものだと思っていたけれど、実際のところはもうSHHisの美琴になっていて、奪おうとしていたのは自分だったと気づくような構図になっている。すごいブーメラン。」

紅烏SOU
キツう

ノースカロライナ
自分のですね


ルカが静かに諦めてるというか悟ってるんだよね。
過去を取り戻せないことを

紅烏SOU
すべてを否定されたような感覚だろうな
察するに余りある

てーへん
必要な過程だったのは確か

染み"ュー
もう自分は奪われた側なんだ、と気づいた時のルカの胸中よ

紅烏SOU
同時に、奪う側になってしまった=美琴はもう私のものではない、と確信した場面


ずっと願い続けていたことが叶ったと思ったら
ただの夢だった時の感情よ

染み"ュー
早くルカに線や色が与えられてくれ〜!!!!

紅烏SOU
混ざり合えない色にさえきっと意味はあるんだよな

ノースカロライナ
今後の展開が楽しみ
きっとここが底だから…

染み"ュー
しかし、まだルカかわいそうシリーズその4が……

紅烏SOU
まだあるのか……

ED、ルカ「みこ―ママ……ママ……マネージャー……」

「ルカマネの役割については意見が分かれるところもあるかもしれませんが、自分はポジティブに捉えていってます。モノダイで代理店ディレクターが言ったようにずっと一緒にいるという事実がまず重要で、シーズコミュはこれまで無力さを実感しながらもそれでも傍に居続けようとする、その弱弱しくも為しがたい祈りの歴史がシャニPとにちか、あるいはにちかと美琴の間に着実に何かを降り積もらせた末に今が結実しているように思います。それでいくとやはりルカマネも無力さを痛感しながらも傍にあり続けていて、ルカの中にも着実に降り積もるものはあったというのが分かったところがよかったです。これが依存という形を経由していくかもしれない怖さはありますが、傍にいる人に意識が向いたのはかろうじて一歩、ということで。」

てーへん
自分のだ

ノースカロライナ
ポジティブではある

紅烏SOU
「みこ__」で言いかけて諦めるのも……ねえ

染み"ュー
さっきちょっと触れた内容ではありますが、マネが「ずっとそばにいてくれた」のは事実だったよねというアレ

てーへん
一緒に居続けようとするっていうのはシーズコミュで通して描かれてきたことなんですよね

紅烏SOU
ドアの向こうにいてくれたことは、確実にルカの支えだった

てーへん
その過程での良きこと悪きことは様々あっても、そこの歴史はもう嘘じゃないというか

染み"ュー
ママ2回の後にマネージャーが出てくるの、「気づいた」感がある

てーへん
ね~


そうだよね。
ずっと自分を見続けてくれた人がいるって気づけたことはルカにとっていいことであってほしい

てーへん
ママを2回言うの、やっぱいい
いつも通り?ママに縋ろうとして、そこでハッと心に浮かんでくるものがあったという様が浮かんでくる
美琴の変化がそのママを通してだったというのもあろうな

染み"ュー
やっぱり283が直接ルカを救うってよりは、ルカマネがルカを救ってくれ……って感じられる。この辺があるからこそ。


マネージャーにはルカの手を握ってあげる存在であってほしい

ノースカロライナ
ルカマネのこれまでは無駄じゃなかったって落としどころはすごく好きだ

紅烏SOU
わかる

てーへん
さっきちょっとルカマネと母親の話がありましたけど、ここでママ……に続いて最後マネージャーを呼ぶっていうのも含めて解釈の余地がある

ノースカロライナ
洗濯機のパ...に近いものがある

染み"ュー
泣けよ洗濯機、副読本すぎる


今回全部は語れなかったけど
にちみこのカードコミュからの示唆がいっぱいある

紅烏SOU
関連コミュ総ざらい試験みたいなコミュだもんな

ノースカロライナ
美琴WINGの「多分今だったんだね」って言葉が染みる

てーへん
あーあと、ルカマネにどうやらパートナーのような人がいるっぽいというところもここと絡めて気になりポイントです

ノースカロライナ
問題の

紅烏SOU
その話で30分は潰せる


そこは結構難問だよね~

ノースカロライナ
婚約してる彼氏説を応援しています

紅烏SOU
実家暮らし説もあるいは……

てーへん
「今後の話もしたい 仕事のこと”とか”」
仕事以外で今後を話す内容って…?になる


今後、未来が明らかになった上でのあの描写の真相が......って感じがする

染み"ュー
休んでほしい、頭痛を知っている、月末のこと、「辞められない」……あのメッセージの送り主がルカマネのパートナー説、やっぱかなりあるよなぁ

てーへん
気になってるというのも、ルカは大事な人が見つかった時にその人の一番の理解者であることに執着するきらいがあって(美琴のことはもちろんとして、誰がママの曲歌えんだよも)、それは自己というものを他人に預け切ってしまう危うさからくるんでしょうが、「頼れる人」となったマネージャーには相思相愛(らしい)パートナーがいることに耐えられるかどうか、そこに体重を乗せ切らずに自己を形成できるかどうかっていう筋も気になっています
一番でなくとも愛も情もあるんだよ、というか

ノースカロライナ
さっきも出てたけど「辞められない」って言ってるのやっぱり心強い

染み"ュー
ただ「辞められない」=辞める可能性や予定があるってことに他ならないので、どうしたってルカとルカマネの別れは発生するんだよな
「放っておけない」とかじゃない、なんらかのタイムリミットが見えている

紅烏SOU
ルカがかわいそうすぎるので、やめてほしいです。

染み"ュー
ルカファンの小学生が

ノースカロライナ
そのあたりを加味するとやはり加入か…?みたいな発想に行ってしまうな

染み"ュー
ここはかなり議論の余地がある
今までママ・美琴への執着をやってきたルカが前向きな形でマネへの執着から離れられるか、すごい話になりそうだ


分岐の可能性として
①マネがルカの元を離れ、他事務所(283?)にはいるが、それまでにマネとルカの関係がうまくまとまる
②マネの話が今後描かれ、ルカとマネが二人三脚でやっていく
とかなのかな?
いずれにせよルカとマネがいきなり「はい、さよならです」はあまり考えれない

染み"ュー
ルカとマネ、またマネそのものの深掘りは今後必見だなと思う キーパーソンや

紅烏SOU
それが読めるのはいつの話なんですか!!!!!

染み"ュー
知らん!!!!

次!!!!!!
セヴン#スのサビです

ED、美琴さんがビールケースに乗れなくて肩を揺らして笑うシーン

「可愛すぎてびっくりした。ミューズでありアイドル。にちかさんを照らす光。最高。シーズのコミュきついの多かったけど、この笑顔を見たときシーズプロデュースしててよかったと思えた」
ED、にちかと美琴がビールケースに乗る時、少しバランスを崩した後に2人で笑うシーン

「その前までの感情を思いっきり揺さぶられた後のシーンがあった上で、
2人が些細なことで笑うっていうのがとても心に残りました。
はたから見たら何でもないようなことでも、膝を突き合わせて笑えるっていうのは、それだけで暖かみがあり、
曲で魅せるアイドルユニットという垣根を忘れさせる、仲の良さというのを感じた」


紅烏SOU
カタルシスすらある


下のは自分ですね

てーへん
むっちゃくちゃ良い

ノースカロライナ
このイラストが公開されたとき安心したもんな

染み"ュー
ここは本当に完璧だな〜って
2話の時に少し話してたけど、美琴が立つステージの格についてなんや言ってたにちかと、にちかが昔立っていたステージに「私もそのステージに載せてほしい」と手を伸ばす美琴……

紅烏SOU
W.I.N.G.、ノーカラット、ファン感謝祭、モノラル・ダイアローグス、G.R.A.D.を2年弱かけて経た答えがここにある


話としても、今までの緊張感に対してにちかがとつとつと過去を思い出してからの......
って流れで、見てる読者も「SHHisはもう大丈夫」って思えるすごい静かで温かいシーンだった

紅烏SOU
美琴のいるステージにシーズがあるなら、にちかのいるステージにもシーズがある

染み"ュー
美琴がいるステージが「シーズ」ではなくて、2人が立つステージがシーズなんよなって……

紅烏SOU
なんか自分「~ある」しか言ってないな
このシーンにはすべてがあるので……

ノースカロライナ
美琴からにちかへの歩み寄りという形で成されてるのが本当に良い

紅烏SOU
そこが美琴のいたいステージなんだなって……

てーへん
2人ともステージの上に居続けようとした二人で、八雲なみを通じて互いの箱を見つめあって同じステージにあがる=身長差含めた様々な違いを飲み込んでステージの上で踊るという目的に向かう
You and I 持ち合った Eye to Eye それぞれ 視線は違えど We set the same targetってわけですよ

紅烏SOU
掛け合わせるわ、今……ってコト!?

染み"ュー
2年、ようやくここまで来た


シャニPが美琴に言った
「アイドルだからだよ 美琴も、にちかの」
が逆になる所も、今までを踏まえたからこそ良さがある

ノースカロライナ
重ね合わせた小さい手と手がさ…
あと個人的には、ここの前の家族の前でなみの歌を歌うにちかの回想シーンがめちゃくちゃ泣けます


あ、あとこのカードの構図が
美琴がにちかに手を添えているように見えるのも
6話のPとはづきさんの会話を思い出せて良い

染み"ュー
手を、添える……!

次に、参ります

ED、にちか「そうだよ」(テキスト上は「私、また アイドルになれるかな」)

「そう認められたいと思いながらも自分をアイドル/シーズと認められなかったにちかが自分にとってのアイドルの原体験に立ち返り、またそれを通して自分のステージに上がってきた相方から、これまで得よう得ようと苦悩し続けてきた視線=自己承認を得る中で、彼女の中に宿るアイドル像に対して応えが待ちきれないかのように『なみちゃん  なみちゃん』と呼びかけ、そうだねそうだよと自らを認められるようになる。もう、ホントに欲しかったヤツですよね。」

紅烏SOU
いや~もうホントに

てーへん
自分のす

ノースカロライナ
うわ~~~

紅烏SOU
次のイベコミュを早くください


ここで改めてなみちゃんに語り掛けるのがね~......

染み"ュー
にちかがアイドルであると自認する、この意味

ノースカロライナ
これね、泣けます

染み"ュー
あ、「なれるかな」だしにちかはまだ完全には自分を認めきれていないのか?
ここにあの時むくんで入らなかった靴が効いてきそう

ノースカロライナ
完全に父親の気持ち

てーへん
後々思ったけど、自分の中のなみちゃんに問いかけるのもそうだし、美琴さんの瞳に宿るなみちゃん(美琴さんなりに解釈したなみちゃん)を通してでもあるのかな

紅烏SOU
本物の八雲なみに会うコミュがいつか来そうで、部屋の隅で怯えています

てーへん
あのトリビュートギグは八雲なみにも届いたろうな
ここににちかがいなくて美琴さんとルカの組み合わせだったというのも効く


WINGの最後で、
今まで憧れてきたなみが「そうなの?」って疑問を抱えていた事に気づいて、それに対する回答が出なかったけど、
このシーンでそういった人に見せない苦労や困難も抱えて「そうだよ」って
にちかが答えを出せているのが
本当に特別なものを感じれた

染み"ュー
そして、裏で同時進行していたあの人たちについて……

ED、シャニP「自由なものばかり作らせてもらってるって……感じます」

「このシーンはかなり好きです。社長がどのような仕事をしているのかというところへの意識はこれまで薄かったのですが、ここでちょっとハッとさせられました。アイドル達が望む空にはばたけるようにと苦心してきたプロデューサーの姿を私たちは追ってきましたが、それと同時に彼の青さを閉じ込めることなく空まで結ぶことが出来るように計らっている人がいるのだというか。シャニマス制作発表時の情報では天井社長は「経営、渉外、営業など何でもこなす」そうですが、そういったカネの工面であるとか外部との折衝みたいな現実的なパワーの行き交う中では、「283さんらしさ」が今のように認められるまでには社長にも様々な戦いがあったであろうことが想像させられてグッときました。プロデューサーがそれを自覚しているというのも良いですね。」

てーへん
これも…自分

紅烏SOU
文体で分かってしまったな

染み"ュー
「天井」とかいう名前しといてこの男は……!ってなったね

紅烏SOU
一番縁の下

ノースカロライナ
外でどんなに冷たい雪が降っていても、それを受け止めて温かい家を守っている男の名ですよ


社長から多くは語らないけど、ちゃんと考えたり支えてるってことは今回のルカ周りでも明かされてたね

てーへん
こういう人がいないとシャニPのイズムだって発揮できずに押しつぶされちゃうだろうなってのは想像に易い

染み"ュー
自分の経験からくる後悔がシャニPを自由にさせている

紅烏SOU
自分はあくまで天井に努めると


多くは語らず、あまり前には出ずだけど影ながら支えているって
ある意味ではシャニPとはまた別のプロデューサー像でもある

染み"ュー
プロデュース力(りょく)

ノースカロライナ
表舞台に立たないのもなみへの贖罪なんだろうな

染み"ュー
天井努と八雲なみついてかなり新情報があったのも本コミュの見どころでしたね

紅烏SOU
ちょいちょい触れていた社長の過去に、ついに正面からシャニPが突っ込んだ場面でもある

染み"ュー
そして、ここがプロデューサーのアレに繋がると

ED、選択肢!!!!!

「『線たちの12月のあらすじはシャニマスの覚悟だ』という話をしていたら、ど真ん中で球が飛んできたので左を選ぶことに一切の躊躇がなかった」

ノースカロライナ
すごい演出

染み"ュー
ここに選択肢を用意したの、含みがありすぎ

てーへん
ここはもう…ね

紅烏SOU
ここに2択を使ってきたことに、シャニマス側の覚悟を感じたよね


全員が手を止めたであろうこの選択肢

染み"ュー
ちなみに皆様、初見はどちらを?
私は右

紅烏SOU
左でした


右。

てーへん

ノースカロライナ
左でしたね

紅烏SOU
身の回りでも結構割れてる印象ある

染み"ュー
別れるよな〜これは
いろんな含みがあるし、何を見たい?って問いかけられたようなもんだ

てーへん
しばしばこのように現実の受け手の側に問いかけてくるシャニマス
ある意味で、ゲームの中に現実の時間を作っている


シャニPを超えて画面の前の自分に指を指されているとするなら
自分にはまだ覚悟なぞ無かったから右を選びましたね

紅烏SOU
自分は逆で、ここまで見届けたなら相応の覚悟を持とうという意思を込めて左だったな

染み"ュー
シャニマスから「俺は覚悟ができてる、こうすればこうなる可能性があるのもわかってる、だからお前も選べ回答を見せてやる」みたいな圧を感じて、それならばとシャニマスが思う回答を見に行ったって感じ ふわっとしてるけど大体こう

紅烏SOU
割と本気で、PCの前で頭を抱えました

てーへん
プロデューサーの覚悟に応えるという意味と、どうあれ前に進みたいからで左を選んだ

ノースカロライナ
今までの1択はプレイヤーがプロデューサーであるという意識を持たせていたけれど、それが2択になることでとんでもない重さになってる


ここはシャニPと社長間の話に限らない
283問わずのアイドルについてもろもろの含みはあるでしょうね

紅烏SOU
資料をブラッシュアップ(粘る)までのシャニPのセリフもちゃんと違うので、必読です
SKIPめちゃ長いが……

染み"ュー
ここに関しては読み手へ委ねてるところが大きいだろうから何が正しいとかは考えたくもない
自分の選択を大切にこれから前へ進みたいね……まぁ後から左の選択肢読んだけど。

というわけで本編はここまで!あと2通がサポコミュ、トリはこのコミュ全体を通じての話になります
サポ1話いくぞ!

サポ1話、「……っ なんだよ、同時に逆のこと言ってんじゃん」

「お前(シャニマス)が言うな」


コーヒーと気温のシーンだ

紅烏SOU
ログで聞き返せんやつとかよくやるゲーム

染み"ュー
同時に逆のこと言ってるゲームがなんか言ってます

ノースカロライナ
遊んでる


サポ1話はルカと美琴の過去の何気ないワンシーンって感じで「ああ、仲良かったんだ」って感じた

紅烏SOU
サポコミュ総じては……次の投稿終わってからでいっか

染み"ュー
はい、サポコミュの本題?っぽい内容のもあります

サポ1話ルカの「持って帰ります」と、サポ2話にちかの「テイクアウト」

「おんなじ質問に対して『持って帰ります』って言うルカと『テイクアウト』って言うにちか。5話のワンツーのくだりを思い出す。
さらにとどめの『今日は、次のをおすすめしてもらわないとだから』『にちかちゃん』で完全にダウン。次……次……」

紅烏SOU
「ここ元カノと来たとこなんよ笑」

ノースカロライナ
この違いすごいね
こだわってる

てーへん
ルカ、普段あんまテイクアウトしないのかな

染み"ュー
一瞬「1話は過去の話だし、年代の違いとかあるんかな?」って思ったけど1話でもルカは店の外で「テイクアウト」って言ってました
なので「同じ質問にルカにちが違う表現で答えた」は意図的なものかなって

紅烏SOU
そんな気がするな~

ノースカロライナ
にちかにおすすめを聞くところはある意味でルカとの過去の肯定だと感じたんだよな~

染み"ュー
んで「次のをおすすめしてもらわないと」よな〜!
あくまで次だから、前がちゃんとある

ノースカロライナ
美琴、今を生きてる

紅烏SOU
過去を肯定して、次へ進むってことの暗示か


美琴は無自覚なのがまた

てーへん
ルカに見せたくはない

染み"ュー
ルカに見せたくはない

ノースカロライナ
今はね…

紅烏SOU
そしてノー・カラットぶり(多分)の「にちかちゃん」

染み"ュー
時間、進んでるんだなぁ……って

紅烏SOU
やっぱり「にちかを見た瞬間」を表してると捉えられるよね


シーズ呼称ガチ勢です
ノーカラ振り2回目、オーディオドラマ含めて5回目のにちかちゃんです

染み"ュー

ノースカロライナ
すご

てーへん
すげぇ


一時期にちかの「美琴さん」カウントしてたけど諦めた

染み"ュー
膨大。

紅烏SOU
ガチ勢ってそこまでやるんだ

てーへん
あとおすすめをにちかに聞くのもいい
餅は餅屋、お店のおすすめはお店の人に聞いた方がいいだろうというのがこれまでの美琴だろうから

ノースカロライナ
たしかに

てーへん
てか1話で店員に次はおすすめさせてくださいねって言われて尚だし

染み"ュー
にちかに聞く、デカい意味がある


美琴にとってのおすすめを知りたい人になったんだ

ノースカロライナ
ルカにも聞いてはいたよね?

紅烏SOU
どうだっけな……

紅烏SOU
ソースだ


あっ、聞いてるのか

染み"ュー
わからない、が枕にあるから前向きなおすすめの確認ではないかなと感じる

てーへん
ねぇ、にちかちゃんも含めての重みということで…

ノースカロライナ
いや積み重ねの重み~

染み"ュー
あなたに聞いている、の意味合いが強く感じられるのはやっぱり2話かなぁと感じる

ノースカロライナ
あのときルカにも聞いたからこそって感じるな


こう比べると印象の差が大きいね
分からないから聞いてるのが前半
知りたいから聞いてるのが後半

てーへん
なるほど

紅烏SOU
ここでコミュが終わるのも憎い

染み"ュー
前提として「ルカにも聞いていた、過去に来たことがある」がちゃんとあって、それを踏まえて「あなたのことを教えて」が掛かってくるかな〜という印象
蔑ろにされているというよりはやっぱり次へ進んでいる、だわな

ノースカロライナ
似てるけど違うこの関係性がどうなるか、楽しみだ


past(過去)があって
今じゃなくて
futureなのがね~~......

染み"ュー
重要な話だ

ラスト、行きますか

「そうだよ」(もうどこ指定したらいいのか分からないです)

「正確には『そうだよ』に対するイメージの転換と言うべきでしょうか。 にちかWING以前では「そうだよ=強いられるアイドル像」に対するカウンターとして「そうなの?=本当にやりたかったこと」が明かされ、 「君はどうしたいのか」を問う物語として強く存在感を示していました。 ところがセヴン#スでは、アイドルを辞めた後、さまざまな不安に飲まれまいとして『ぎゅっ』とこぶしを握っていたらしいことがルカの回想から分かります。 振りつけとの一致を指摘するまでもなく、『こうしていたら大丈夫なんだよ』とはまさに『そうだよ』というなみが自らにむけたエールに他なりません。新たに加えられた『そうだね』はシーズのふたりの間に築かれた共通理解を示すのだろうとか、 にちかWINGエンディングタイトルの『そうだよ』は『にちかは幸せになるんだ』に対する覚悟なんだと信じてきてよかったとか、 何より『なみちゃん 私またアイドルになれるかな』の対してにちかの中のなみちゃんが『そうだよ』と言うところとか 無限に味のするこの話をしていたいんですが、ともかく、今回『そうだよ』のポジティブな側面を描いてくれたことが本当に嬉しかったです。」

染み"ュー
画像なしです。

紅烏SOU
にちかコミュ全体にかかる話だ

染み"ュー
このコミュで「そうだよ」という曲の存在が大きく変わった

ノースカロライナ
まさか美琴にまで絡んでくるとは...

紅烏SOU
肯定(そうだよ)、疑問(そうなの?)、相互理解(そうだね)

てーへん
『そうだよ』が業界の力でつけられたものだと今回わかったけど、同時に「ぎゅっ」もそうだし、なみは愛する人(ルカ)のために『そうだよ』を子守唄として歌ってたんですよね


『そうだね』って語感は、
言葉を受けいれたり同意している感じで
この2人の間に共通で見えているものがある。
そんな印象がある

紅烏SOU
なみが出したかった元の自分は「そうなの?」だったけど、「そうだよ」が結局なみ自身への力になってたし、改めてにちかへのアンサーになったってことでいいんだろうな


苦しさとか辛いこともあるけど、でもアイドルとしての答えが「そうだよ」っていうのに立ち返ったのが本当に今回の締めとしてよかった。

紅烏SOU
にちかWING優勝コミュにまた味がするようになったのすごいな

ノースカロライナ
あとはにちかがそれを知るフェーズが来るか

てーへん
彼女のそういった受け止める力、アイドルが終わった後にそのアイドル時代のものを自分のものにする力、幸せに向かう力っていうのはアイドルが終わっても人生は続くというスタイルのシャニマスの描くべきところを示唆しているように思える

紅烏SOU
彼女たちはアイドルである以前に一人の女の子である、という事実から目を逸らさないスタンスが感じ取れるよね

染み"ュー
「ちょっと指切るくらいで〜」の投稿にもあったけど、シャニマスの持つ人生観がそこにあるな

てーへん
八雲なみの「こんなの私じゃない」(WING優勝後コミュ)、から今のように至るまでのストーリーはやはり気になる

紅烏SOU
正直まだ見えてない部分はある

ノースカロライナ
いまのところ読者だからこそ見えてる側面だからね

染み"ュー
シーズとしては一区切りついたなと感じるけど、まだまだ見たい部分も見えてない部分もちゃんとある

てーへん
ついでで言うなら、何度もオーディション受けるくらいアイドルになりたかった八雲なみと彼女に何かを見出した天井、一蓮托生と言われるその関係性の始まりの辺りも覗いてみたくはある

紅烏SOU
朝焼けは黄金色を、シャニマスでも……ぜひ……

染み"ュー
八雲なみ:オリジンを頼む

紅烏SOU
今回はあまり七草弁護士には触れなかったけど、そのあたりも大変気になる

ノースカロライナ
七草弁護士が幼い日のルカにあっている事実

紅烏SOU
なんちゅう因果やねんて

染み"ュー
今回触れてないけど「ママは大丈夫だ」もかなり今後のキーですよね
今後ってか、今後明かされる内容ってか

紅烏SOU
そういえば無かったな……
今回味濃すぎる


その辺りも、天井とルカの認識の違いとしてかなり議論できそう

染み"ュー
ルカとマネとか、ルカから見た天井とか、今後についてってテーマだけでもまだまだ話せそうなあたりこのコミュがやったことのやばさが窺える

……というわけで、お疲れ様でした!!!!

てーへん
うお~っ

染み"ュー
こんななるとはね こんな

紅烏SOU
4時間て


明るい部屋+セヴンス時間

染み"ュー
イベント期間中に募集したのもあるだろうけど、投稿数も熱意もすごくてめちゃくちゃだった

ノースカロライナ
膨大な量に...

てーへん
これでもまだあのシーンもよかったながある

紅烏SOU
再解釈する本当にいい機会だった


まだまだちょっとしたシーンで語れるのは沢山ある

ノースカロライナ
やっぱり他人の視点って新鮮で新たな気付きにあふれてる

染み"ュー
あのシーンとかあのシーンとか、全然良いシーンがまだまだある
今後のコミュも楽しみやね

というわけで!!!!改めて、お疲れ様でした!!!!ありがとうシャニマス!ありがとうセヴン#ス!

紅烏SOU
シャニマス最高!

てーへん
お疲れさまでした!!


ありがとーーーー!!!(めぐる)

ノースカロライナ
お疲れ様でした!

~完~

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