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香港式「ストレスフリーになる」方法🌟

香港に住んでると、細かいことがホントにどうでも良くなります。香港ではクリスマスが過ぎてもクリスマスツリーが大活躍。今日は香港生活のお話を通して、ストレスフリーな年末年始を過ごせるような方法をご紹介します。

「あ?」って言われても気にしなくて大丈夫

香港てか中国語圏だと、話を聞き返す時に「あ?」って言うんですよね。「ああ?」とか「はあ?」って大声で言うけど、決してケンカ売ってるわけじゃないんです。笑

相手の言葉にすぐ反応する前に、2秒待って「これって、何か自分が知らない背景や理由がある?それとも相手の言い間違い?」みたいに考えてみてください。
2秒って意外に長いんです。2秒待ってる間に冷静になれればこっちのもの。余計な言い争いを回避できます。

2秒なんていちいち待ってられない!」という方にはこちらのお話をご紹介します。
待つことが得意になると人生が変わる

香港では横入りは常識。言いたいことを言うのも当たり前

こんなこと言うのもなんですが、、香港で横入りするのは、中国語圏の人よりむしろ香港でお手伝いさんの仕事をしてる、通称アンティー。ホントです。いちいち「あ、横入りされた!」なんて思ったら発狂しかねません。笑

てかアンティーたちは自分らが横入りしてるなんて思ってないんですよね。なぜかって?それはそこに空間があるから。誰かの真後ろにあなたが立って並んでたら、あなたの目の前の人の隣に空間があるんです。そこがアンティーたちにとっての「並ぶ」場所。

香港には、「空気読んで」「察して」なんていう文化はないです。ハッキリ言わないとあなたの意思は伝わりません。自分の意見はどんどん言っちゃいましょう!断るときもビシッと断って、言うべきことを言えばストレスは激減。

勘違い、思い違いされても無視!

この写真は、一時帰国中に買ったピカチューのドーナツの写真です。

香港人にこの写真を見せたら「プラスチックでしょ。ドーナツに見えない」という反応。れっきとしたドーナツなのに「プラスチック」の一点張りでした。笑 勘違いや思い違いはどこでもあります。

ピカチューがプラスチックと勘違いされちゃった件はさておき、場合によっては勘違いされて何か好ましくないことを言われることもありますよね。そんなときは「勘違い。はいはい」と思ってサクッと無視するのが一番。笑 それでもしつこく言ってくる人には「あなたはおヒマなんですねー」で即解決。笑

言い返すかわりに流すのも一興

「今の人はスマホばっかり見てる!」って言う人たちの9割が、「テレビばっかり見てる」人たち。笑
なんか言われたら「あ、この人はこの人自身のこと言ってる」と思えば大丈夫。その人が言ってるのはあなたのことではなく、「あなたを通して見たその人自身」だからです。

嫌いになっても大丈夫。割り切って共存するっていう選択肢もある

香港の部屋は、シャワーがお手洗いの中にあるのが意外と普通。洗濯機はキッチンの中。部屋は狭いのがデフォルト。そんな中で「トイレットペーパーはどうするの?!ありえない!」と慌てなくても大丈夫。共存するという選択肢があります。

外出時に逐一安全確認するのも、デモも催涙弾も今の香港ではもはや日常。「これがここのスタイル」と割り切って受け止めることが苛立ちの牽制になるし、最終的には平和に一歩近付くはず。

嫌いとか嫌っていう感情は誰にでもあります。一見ネガティブな感情を頭ごなしに否定するだけではなく、うまく対処するのが幸せの鍵だと思います。聖書にヒントが書いてあるから紹介するね。

“腹を立てることがあっても、恨みをいだいて罪を犯してはなりません。いつまでも怒ったままでいないで、すぐに怒りを収めなさい。 悪魔につけ込むすきを与えないためです。”
エペソ人への手紙 4:26-27 JCB https://www.bible.com/bible/83/eph.4.26-27.jcb

最後まで読んでくれてありがとう🎄
これを読んでくれた方が、ストレフリーで楽しく年末年始を過ごせるように祈ります。

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