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神様は過去を振り返らない勇気を持ってほしいと思ってる

旧約聖書に出てくる結構有名な話である、ソドムとゴモラの物語はみんな知ってると思います。

ソドムに火が降り注ぐ中、逃げる途中で後ろを振り返ってしまったロトの妻は塩の柱になりましたね。
ロトの妻が振り返ろうとしたのは、まさしく過去です。

一応説明すると、、ソドムとゴモラはホモとレズだらけの街。人々はそこで堕落した生活を送っていたと言われているけど、今日はそういった話とは少し違った視点でお話していきたいと思います。

神様がソドムとゴモラの街を滅ぼそうとした時、神様を信じてたロトとその家族は助けることになってた。

ルールは、低地から山に逃げること。そして、
後ろを振り返らないこと。

だけどロトの妻だけは後ろを振り返ってしまった。
おそらくソドムで結構いい生活をしていたはずだし、色んな思い出もあったはずなんです。どうしても過去の思い出が忘れられなくて、過去と決別するのが惜しくて、気付いたら後ろを振り返ったんだと思います。あるいは「絶対ソドムを忘れたくない!」って思って、ソドムの街を最後に一目見ようとしたのかもしれない。  

このロトの妻の気持ちとか行動って、現在を生きてる人たちにも共感できることなんじゃないでしょうか?

「あの時は楽しかったのになー」
「あの人、前は良かったのになー」
「あの頃に戻りたい」

こんな思いだけじゃなくて、中には

「去年あいつに言われたことがまだ許せない」
「昔、イヤな思いさせられたから復讐したい」

みたいな感情すら抱いてる人も、ひょっとしたらいるんじゃないでしょうか?

当たり前だけど、生きてる以上色んな思い出ができるから、それが気分がいいものにしろ悪いものにしろ、無意識に振り返っちゃうことはあるはずなんです。
てか、気付かないうちに「過去から未来を予測する」ように考えてるから、過去のことを考えないようにしてもなかなか難しいかもしれない。

だけど神様は、あなたに後ろを振り返らないでほしいと思ってます。

大好きだった人と別れてしまった、いじめにあった、虐待された、大切な人に裏切られた、、そういった過去を振り返ったり、

あるいはあの時は仕事も恋愛もうまくいってた、前はモテてた、以前は今より稼いでた、昔はもっと痩せてた、みたいに今でも未来でもない過去に思いをはせるということは、、

今と未来に集中してない証拠なんです。

父なる神はあなたのことをめちゃめちゃ愛していて、あなたのことをホンキで祝福したいと思ってます。

てか、仮にあなたが「全然祝福なんてされてない!」って思ったとしても、神様は間違いなくあなたを祝福します、それも最高のタイミングで。

あなたの現在も未来も、神様が担ってくれる。

もしあなたの興味関心が過去に注がれてたら、どうなると思う?

現在の祝福に気付かないし、未来の祝福に期待することもできなくなっちゃうんです。

恋愛でも仕事でも人間関係でも、、
人は前を向いたとき、奇跡を受け取ることができるんです。後ろ向きじゃ奇跡に気付かないんです。

過去の忘れられない思いにとらわれて、なかなか前を向くことができない人がもしいるんだったら、

思い出したくなくても過去の痛みから逃れられなくて困ってる人がいるんだったら、

それがあなたなんだったら、

イエスの名によってあなたのために祈ります。

読んでくれてありがとう。

祈ってほしいこと、悩みなどがあればこちらにメールください。(#を@にかえてください)
kohitsujijess#gmail.com  

#ソドムとゴモラ  #旧約聖書  #イエス #恋愛 #人生 #仕事 #人間関係

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