ニュージーランドでの母子生活 幼稚園(0006)

こんばんは。ジョシュアです。前回は妻が専門学校に入るまでの英語の勉強について書きました。今回はそれと同時期の娘についてです。

妻の専門学校のすぐ近くに私立の幼稚園があり、娘はそこに朝9時~夕方6時まで預かってもらっていました。

オークランドの中心部にあるので共働きの夫婦が預けていたとはいえ、妻が学校を終えて迎えに行くとほぼ毎日娘が最後の1人だったそうです。相当寂しい思いをしていたと思いますが、幼稚園の先生たちがとてもいい人たちばかりで、娘は先生と仲良くなっていきました。卒業して3年近くたった今でも先生に会いに行ったりしています。

幼稚園での過ごし方は幼稚園によって全然違うようです。うちの娘が通っていた幼稚園は20人くらいしかいなかったので、クラス分けはなく幼い子供も年上の子も一緒でした。それもあって、大きな子が小さい子のお世話をしたりすることもあり、一人っ子の娘にとっては兄弟・姉妹ができたみたいで良かったのでは?と思います。

幼稚園のスケジュールですが、午前中にモーニングティ・タイムがあり、この幼稚園では先生がおやつ(サンドイッチなど)を作ってくれました。
ランチと午後のおやつは持参していましたが、サンドイッチとリンゴ(みかん)1個というような非常にシンプルなものでした。日本のキャラ弁などは無縁です。

一般的な幼稚園は午後3時に終わり親が迎えに来ますが、ここの幼稚園は6時頃まで延長することができたのでとても助かりました。

幼稚園の費用ですが、公立と私立とで大きく異なります。公立だとほぼ無料ですが、その代わり3時以降の預かりがなかったり、夏休みや冬休みなどのホリデー期間は休みです。
一方、私立は毎月8万~10万円程度かかりますが、平日3時以降やホリデー期間も預かってくれます。ですので、共働きの家族が私立に預けるケースが多いようです。

うちの場合も、妻の学業の都合上、近所の私立に預けるしかなかったのですが、これが後々我々に幸運をもたらしてくれるとはその時は全く思っていませんでした。これについては次回。

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