赤羽 ~ UR Museum

画像1 2024.01.15 いまさらですが、今年の初めに赤羽の「URまちとくらしのミュージアム」へ行ってきました。
画像2 駅のすぐ近くに東洋大学のキャンパスもある。
画像3 周辺は高低差が激しく、急峻な階段をのぼっていきます😵‍💫
画像4 すると開けた道路に出る。いやあ冬空だな~😅。もっとも、まだ1月だからね。
画像5 すると案内板が見えてきました。
画像6 敷地内には移築された団地の実物展示もある。憧れのスターハウス!😍
画像7 この番地プレートも、展示物といってもいいくらい出汁が効いている😁
画像8 見えてきました。ここがミュージアム本館。全面ガラス張りのなかに住戸展示が顔を覗かせているスケルトン仕様です。
画像9 周囲はARコンテンツが展示されており、アプリを入れてスマホで撮影すると……
画像10 こんな感じでデジタル画像や動画が写りこむ。ちなみにコイツは軽快な音楽に合わせてダンスしています🕺🏻
画像11 開館と同時に中に入る。ミュージアムは完全予約制で1回あたり20名までだったかな? 結構な人気で、先まで予約が埋まっていたんだよね。このときまだ腰痛を抱えていたおれは、座って待つのがしんどかった記憶。開始時間まで周囲をぶらぶらします。
画像12 ゆるすぎる😄
画像13 館内はパネル展示と住戸展示に分かれている。パネルはとにかく情報量が多い。全部細かく見ようと思ったら何時間あっても足りません。
画像14 住戸展示は、ミュージアムの中に当時の部屋がまるごと移設・再現されている。
画像15 もちろん中に入って見学できます。この赤いチェックのテーブルクロスとか、映画の世界です。イスの座面もビニール製でやぶけると黄色いスポンジが顔を出すのではないかと思われます🤩
画像16 URの方が丁寧に説明してくれる。参加者は引率されながら館内を巡ります。全部まわって90分ほどです。
画像17 集団でエリアを移動しつつ、ポイントごとに解説が入る。ただ、そこそこ自由度もあり、エリア内を広く浅く見て回るもよし、ひとつの展示をジロジロ眺めるもよし。
画像18 これは10階建ての団地のフロアマップなんですが、最近のマンションではありえない構造になっています。
画像19 なんとエレベータが特定の階にしか止まらない。意味が分からないでしょ? その理由は上に書いてある。そもそも廊下がないんです。
画像20 そのぶん2戸おきに上下の階段が張り巡らされており、エレベータと階段の合わせ技で移動するという、もうパズルみたいな状態です。スキップフロア型というタイプで、いまでも古いマンションではたまに見られます。
画像21 畳が長い。部屋を広く見せる工夫なんだとか。むかしは電気の確保も制限があったから、窓の位置とか採光にも工夫が凝らされていたんだよね。
画像22 壁に貼り出された当時の小物たち。鉄道系の即売会でこういうのよく見るよね😁
画像23 あっという間の90分。余韻を残しつつ、寒風吹きすさぶおもてへと。
画像24 敷地内のARエリアでふたたび撮影👻。10月から更新されていない🤣
画像25 ミュージアムをあとにする。陽は高いが、風が冷たい……。この施設はなんと無料なんですが、先々まで予約が埋まっている。それでも一度は行ってみる価値ありですね。90分ではとても見て回れないよ。個人的にはまた行ってもいいかな。でも次は、あったかい季節がいいわ🤪