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24卒就活生、面接の合否のワケを考えてみた

こんばんは、みさです。

今回は就活で受かった面接と落ちた面接の違いを考えてみようと思います。

結論から言うと、本当の自分を出せていたかいなかったか、でした。

落ちた面接の特徴として、自分の言葉で話していない、思ってもないことを話す、だから変な方向に面接が進んでしまって、何も言えることがなくなり焦ってしまう、でした。

変に就活生になりきろうとしてしまい、上手く話さなきゃ、とかちゃんとした言葉を使わなきゃとか、それらしいこと言わなきゃと気負って受けた面接は落ちていたことに気づきました。

逆に受かった面接は、すんごい適当な言葉でも思っていること、考えていることをそのまま口にしたら合格していることに気づきました。意外とその場で考えたことでも普通の会話みたいに返していたら受かるのかも。

私を面接する面接官も面白いだろうなと思います。思い返してもあんなこと言ったのによく通してくれたな、と感じることが多いです。


例えば、「なぜこの業界の中でも弊社を受けたのですか?」という質問に対して、「御社がオファーを送ってくださったからです。」って言ったり、

「なぜ専攻と違う分野なのに弊社を受けようと思ったのですか?」に対して、「会社が家の近くにあってよく見かけていたうちに親近感が湧きました。」とか。

いや、本当にひどい笑
もう友達にネタとして話すことも多いです。
就活を始めた初期の頃に就活エージェントの方に「みささんは就活生っぽくなると良さが消えるタイプなのでそのままでいいと思います、変化球な質問にもしっかりと答えられているので」という言葉をいただいてから、自然体で面接に臨んでいいんだなと思いました。

就活の面接〇〇みたいな投稿をSNSで見つけては、これにならなきゃって焦っていましたが、焦って真似しようとした結果落ちるようになったので、自分は自然体で受けたほうがいいと感じました。

そのほうが企業にとっても入社した後の私に対するギャップもないだろうし、それで受け入れてくれる会社は本当に私がいいと思ってくれたんだと自信にもつながりました。

自然体で受けたほうがふとした瞬間にスイッチが入って、ベラベラと急に自分の中にあった思いを伝えられることができるから、私はこれからも着飾らずそのままで面接を受けようと思います。盛って話したり思ってもないこと言うと私すぐバレるタイプだし。

企業に沿って言うこと変えるのも絶対に私はしないというポリシーで面接を受けています。

もう一つ、落ちた面接は全て集団面接だったことに気づきました。
私は集団面接が本当に苦手です。

なぜかというと他の就活生の話を真剣に聞いてしまい、私が話す時間をとってしまったら他の人がアピールする時間が減って迷惑がかかると考えてしまうからです。

未だかつてあなたはこんな就活生見たことあるでしょうか。私はない。

自分の話をするより人の話を聞いていたいという思いが根底にあるのだろうな、と思いました。

ただ、現実では集団面接は他の人を蹴落としてでも自分をアピールすることが重要となってくるらしいです。まあ、そうですよね。

集団面接であっても自分が自然体でいるために、これからは他の参加学生の話を真剣に聞くのではなく、自分が話すことを考えることに集中しようと思いました。

そうしたら上手くいく気がする。次の面接でやってみようっと。


集団面接に限らず全ての面接で、面接官の本当に聞きたいことがわからなくて(建前の質問が多いし、聞いていることが広すぎるし、特定じゃないから)困っていた時期があったのですが、その解決法を二つ紹介しますね。

一つは「就職面接は9割成功する」という本を読むこと。これで面接官が何が聞きたいのが明確にわかるので、どう答えたらいいかという迷いが消えます。

タテマエ質問とぶっちゃけ質問といった感じで解説しているので、忙しい人もそこを読むだけでも面接官の気持ちがわかるようになると思います。

もう一つは友達の面接官をすることです。面接官の立場に一度なってみることで、本当に知りたいことや見ているポイントが少しわかるようになります。

どういう人かということが知りたいのであって、実績とか関係ないなと改めて感じました。


面接に関して通じて思うことは、面接官も人だということ。それを意識するだけでも変わるよなーとは思いました。


圧迫面接に関して思うことも書きたかったけど、文字数が多くなってきたので今度にします。

今日は少し疲れているので文章がめちゃくちゃな気がしますが、お許しください。

以上、就活で感じたJDの心の声でした!
※普段はポジティブです。





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